本音が運んだ物語 3話
- さぁさぁ、
お母さん
- 今頃みんな焦っているかなぁ?w
お母さん
- や、、めて、、、、、
莉犬
- おや?起きたんだ
お母さん
- ここは、、?
莉犬
- どこなの?
莉犬
- ん〜?僕のアジトとでも言おうかなぁ?
お母さん
- (早く逃げなきゃ!
莉犬
- スッ
莉犬
- ガチャガチャ
莉犬
- !?
莉犬
- あ〜あ〜!
お母さん
- 逃げようとしたらだめだよ?
お母さん
- 君の手首、傷ついちゃうからぁ
お母さん
- なんで、、手錠、、、
莉犬
- 逃げられたらさ 困るからねぇ
お母さん
- 早く帰りたい、、、!
莉犬
- え〜?君はまた自分が孤独になってもいいの?
お母さん
- え、、?
莉犬
- 君の裏垢なのかなぁ
お母さん
- 僕ハッカーだから見つけたんだよね
お母さん
- え!?
莉犬
- 嘆いてたよねぇ 辛いこと
お母さん
- 何があったかなぁ?
お母さん
- (この人、、、ただの誘拐犯だとかそういうレベルじゃない、、、!!
莉犬
- [ 俺だけ最近相手にされないな〜 ]
お母さん
- !
莉犬
- [ みんな楽しそうだな ]
お母さん
- [ 俺いると迷惑かな ]
お母さん
- それ、、!
莉犬
- なんで、、?
莉犬
- ん〜?
お母さん
- その反応はこのアカウント、君のっぽいね
お母さん
- っ
莉犬
- 間違ってたら無駄な時間焼いたと思ったけど
お母さん
- 君のコメントからして今すぐ逃げ出したかったぽいからさ〜?
お母さん
- だから、、、ここに連れてきたの、、?
莉犬
- そう! 優しいでしょ!?
お母さん
- 僕って本当にいいやつだなぁ
お母さん
- それは、、、優しさなんかじゃ、、ない
莉犬
- でも実際言って いま楽でしょう?
お母さん
- やだ、、、
莉犬
- みんなが心配、、、
莉犬
- あぁ 本当に優しい子だねぇ
お母さん
- 君を放置したメンバーのことも心配できるなんて、、、
お母さん
- 当たり前だ、、!
莉犬
- まぁまぁ
お母さん
- 今は安心してていいよ
お母さん
- できるか!!!
莉犬
- 大丈夫
お母さん
- だんだん近くなってきてるからねぇ
お母さん
- 3話終わり
お母さん