1話 殺し屋の私といれいす
いれいすのみんなの事は●せないよ
- 私は思ってもみなかった
- まさか殺し屋を始めて約10年
- ●せない人ができるなんて…
- 〇〇、次はこの人達を●しなさい
〇〇の母
- こ、こんなに沢山…?
〇〇
- 言うことを聞けないのか!?
〇〇の父
- ひっ
〇〇
- ごめんなさい!今すぐに●めてきます!
〇〇
- それでよろしい
〇〇の父
- (6人も●すのかぁ…)
〇〇
- ここ、かな?
〇〇
- 結構広い家だなぁ…
- 私がターゲットの家を見ていると
- あ、君もしかして何か用でもあるのかな?
りうら
- この家の住人が出てきた
- 私は少し驚き
- は、はい
〇〇
- なぁ〜りうら何やってんのー?
ないこ
- あ、ないくん!
りうら
- お客さんだよ!
りうら
- あ、〇〇と言います。
〇〇
- え、そうなんだ!
ないこ
- よろしくね!
ないこ
- 俺ないこ
ないこ
- 俺りうら
りうら
- !
〇〇
- (え、まってないこ、りうらって…あのいれいすの!?)
〇〇
- よ、よろしくおねがいします
〇〇
- うん!じゃあ家上がっていいよー
りうら
- あ、ありがとうございます
〇〇
- あと、敬語外していいんだよ?
ないこ
- あ、ありがとう!
〇〇
- うん(*´ー`*)ニコ
ないこ
- (なんて優しいの…)
〇〇
- お邪魔します
〇〇
- あ、お客さん?
ほとけ
- はい
〇〇
- 僕仏って言うよ、イムくんって呼んでね!
ほとけ
- は、はい
〇〇
- 〇〇っていいます、よろしくおねがいします
〇〇
- 〇〇ちゃん〜ほとけっち達なら敬語外していいんだよ?笑
りうら
- よ、よろしく…?
〇〇
- そうそう!
りうら
- で、用ってなに?
りうら
- …
(●せないよ…)
〇〇
- ドクン ドクン
〇〇
- だ、大丈夫か?
初兎
- はぁっ はぁっ
〇〇
- (どうすればいいの…?)
〇〇
- (私の為だけに●ねなんて…できない…っ)
〇〇
- ●せない…
〇〇
- こ、●せない!?
アニキ
- どゆこと?
いふまろ
- 私っ…殺し屋なんですっ
〇〇
- こ、殺し屋!?本当にいたの?
りうら
- 以外…
ないこ
- 殺し屋…か
ほとけ
- なんでみんな逃げないの?
〇〇
- ●されちゃうよ?涙
〇〇
- きっと何か事情があるんやろ?
アニキ
- 話な
初兎
- 打ち明けな
いふまろ
- わかった!
〇〇
- 実は…
〇〇
- 私は両親に虐待されてる事、無理やり殺し屋をやらされてる事を言った
- そ、そんなことが…
りうら
- 大変だったよな…
ないこ
- もうここでは自由でいいからね?
ほとけ
- でも…
〇〇
- ここで私が●さなきゃ、お父様とお母様に●されちゃう…
〇〇
- 両親も!?
りうら
- うん…そうなの…
〇〇
- とりあえず、ここに居たら?
いふまろ
- いいの?
〇〇
- 全然いいで
アニキ
- ありがとう!
〇〇
- 数時間後
- おい〇〇!なにやってんだ!
〇〇の父
- お、お父様!?
〇〇
- お父様ぁ!?!?
りうら
- なにゆっくりしているの!?
〇〇の母
- ごめんなさい…
〇〇
- 早くそいつらを●すんだ!
〇〇の父
- やだよ…
〇〇
- 〇〇の為なら、●されても…
初兎
- ダメだよ!
〇〇
- 私りうらくん達を●したくない!
〇〇
- まず殺し屋なんてやりたくないよ…
〇〇
- なっ!お前
〇〇の父
- いい加減にしろ!!
〇〇の父
- グスッ
なんで…こんな事したくないのに…何個も罪を作って負って…もう疲れたよぉっ…涙
〇〇
- なんて口をきいてるの!?
〇〇の母
- こんな俺たちより幼い子に殺し屋をやらせるなんてなんて奴なんだよ!いい加減にしろよ
アニキ
- もうやめようよ…
ほとけ
- ごめんなさい…ごめんなさい…
〇〇
- なんで殺し屋なんてやらせるの?
りうら
- うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい
〇〇の母
- 黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ
〇〇の母
- 怖っ…
りうら
- お前なんか!!お前なんか!
〇〇の父
- 〇〇を殴ろうとする
- きゃっ!?
〇〇
- っ。
りうら
- 暴力なんて、大人として情けないですねw?
りうら
- り、りうら…?
ないこ
- 貴方達いい加減にしてくださいよ
りうら
- チッ…学生になにができる!?
〇〇の父
- よいしょっ
りうら
- アガッ!!…
〇〇の父
- これ、貴方が“娘”さんにやろうとしてた行為ですよ
りうら
- どれだけ貴方達の罪が重いからわかりますか?
りうら
- でも、●したのは〇〇だぞ
〇〇の母
- それを命令した人は?
りうら
- それに〇〇ちゃんの話によると生まれて2年ちょいぐらいでもう●し方や●せと命令されていたと言っていましたけど?そりゃあ〇〇はいい子ですからね、貴方達の言葉を正しいと思って信じてやっていた行為ですよ
りうら
- チッ…
〇〇の父
- りうらくん…もういいよ
〇〇
- ダメだよ
りうら
- 逃げるぞ
〇〇の父
- わかったわ
〇〇の母
- 逃げるなぁ!?
アニキ
- 追いかけるぞ!
いふまろ
- (確かあっちは崖があったよな…そこまで追いかければ…)
りうら
- な!崖だと!?
〇〇の父
- どうするの!
〇〇の母
- あー、やっと着いたぁ
ほとけ
- 娘に無理やり殺し屋をやらせていた人たちのそばに、着いた
初兎
- どうやって罪を償うの?
りうら
- 〇〇に、なんて事を…怒
ないこ
- チッ
〇〇の母
- 許せない…
いふまろ
- ドンッ
りうら
- うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
〇〇の母
- ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
〇〇の父
- り、り、りうらーー!?
ないこ
- えへへ、許せなかった☆
りうら
- え、…
〇〇
- ちょ、りうら流石にやらすぎやねん!
アニキ
- てゆうかりうらも人●してね?
初兎
- むぅ…
りうら
- 今のはいいの!●刑!
りうら
- こわぁ…
ないこ
- ありがとう…
〇〇
- え?
りうら
- ありがとう!
〇〇
- …〇〇の笑顔が見れて嬉しい
りうら
- これから俺たちと最高の思い出作っていこうな!!
りうら
- こうして、いれいすとの新たな禁断の恋の生活が始まった