逆転裁判 ナルミツBL
第七話
- ナルミツBL 【腐向け】
- えええええっ?!
マヨイ
- それじゃ、何も言わずに帰ってきたの?
マヨイ
- うん…迷惑そうだったからさ…
ナルホド
- 何それ!行った意味ないよ!
今頃ミツルギさん、ナルホドくんを探してるかもよ?
マヨイ
- ………
ナルホド
- ミツルギは忙しいから俺を探す暇などないだろう
ナルホド
- もー、知らないっ!
マヨイ
- タッタッタッ
- (行ってしまった)
ナルホド
- ・
- ・
- ・
- ガチャ
- …ナルホド、すまない遅くなっ…た…
ミツルギ
- いな、い?
ミツルギ
- たく、何なんだ…。
ミツルギ
- (返事を聞きたいんじゃないのか…?)
ミツルギ
- おい、ここで成歩堂龍一弁護士を見なかったか?
ミツルギ
- ああ、成歩堂さんならさっき慌てた様子で出て行かれましたよ
- はあ……。
ミツルギ
- 成歩堂法律事務所
- はあ……。
ナルホド
- やはりいた方が良かったのだろうか…
だけどもう遅いよなぁ…。もっと会いにくくなったぞ…
ナルホド
- 翌日
- ・
- ・
- ・
- 地方裁判所 第三法廷
- ここで30分の休憩を取りたいと思います
サイバンカン
- (はあ、やっぱ有名な弁護士の法廷は迫力が違うな…、俺もあんな風になりたいなぁ…)
ナルホド
- っと、トイレ行こっと…
ナルホド
- タッタッタッ
- ?!ミツルギ?
ナルホド
- !!ナルホド…
ミツルギ
- き、来てたのか…?
ナルホド
- ああ、先輩の知事が居るのでな
ミツルギ
- ちなみにナルホドは何故ここに…
ミツルギ
- え、えっと、有名な弁護士がこの法廷で出るって聞いたから…来てみたんだ
ナルホド
- ほう…
ミツルギ
- ところでナルホド、昨日は急に帰ってどうしたんだ?
ミツルギ
- あ、えっと…
ナルホド
- 何か用があったんじゃないか?
ミツルギ
- だ、だってさ…
ナルホド
- ?
ミツルギ
- ミツルギ、俺の事避けてただろ…?
もしかして、だけど、告白の返事、NOなのかなって…不安で…つい逃げてしまって…
ナルホド
- い、いや、避けていたのではない
ミツルギ
- じゃあ何なんだ…?
ナルホド
- ……
ナルホド
- なあ、ミツルギ
ナルホド
- なんだ。
ミツルギ
- ?!
ミツルギ
- 俺、もう我慢出来ねえや
ナルホド
- おい、ナルホド…あっ…
ミツルギ
- んっ…
ミツルギ
- …もう、待てない。
ナルホド
- 第七話 終
- やーん、最後のって第一話の最初にあったシーンよね?やっと続きが見れるのね♡
サイバンカン
- そぉーなの♡
ここからグヘヘな事すr…((
主
- てかワシの出番あったんだ♡
もう無いかと思ったわ♡
サイバンカン
- やーねぇ、サイバンカンちゃんの出番を少しでも増やそうとしてたのよ〜?♡
主
- やだぁ、惚れたじゃない♡
サイバンカン