逆転裁判 ナルミツBL
第五話
- ナルミツBL 【腐向け】
- ちょ、ちょっとー!!!!
ナルホド
- 数分後・・・
- えーと、ミツルギさんは……どこ?
マヨイ
- ミツルギのいる場所も知らずにどう告白しろって言うんだ…。
ナルホド
- (それに告白なんていきなりすぎる…)
ナルホド
- どっかにミツルギさんいないかなー
マヨイ
- そう簡単に見つかるわけないだろう
ナルホド
- それにきっと今は仕事中だ、大人しく帰ろう
ナルホド
- えー、つまんなーい
マヨイ
- 何がつまらないんだ?
ミツルギ
- (!!!!)
ナルホド
- あっ、丁度いい所に!ナイスだよミツルギさん!
マヨイ
- ?
ミツルギ
- ナルホドくんがミツルギさんにお話あるみたいだから、聞いてあげて!それじゃ私は帰るね〜
マヨイ
- おっ、おいマヨイちゃん!
ナルホド
- タッタッタッ
- (行っちゃったよ…)
ナルホド
- それで、何の話だナルホド
ミツルギ
- えっ、えっと…
ナルホド
- ってか、ミツルギ仕事は…?
ナルホド
- 少し休憩に散歩をしていた。
ミツルギ
- そ、そうか…
ナルホド
- それで、結局何なんだ?
ミツルギ
- (先程からモジモジと…照れているのか?)
ミツルギ
- すまん…今じゃ言えない…。
ナルホド
- その、仕事終わったら…、いつでもいいから…
飲みに行かないか?
ナルホド
- あ、ああ、分かった
ミツルギ
- (ただ話してるだけなのに心臓バクバクだぞ…)
ナルホド
- 仕事後
- それじゃあ…、行くか
ナルホド
- ああ
ミツルギ
- (緊張する…、落ち着け俺!)
ナルホド
- 飲食店
- な、なあ
ナルホド
- なんだ?
ミツルギ
- あのさ、昼にミツルギに言いたい事があるって言ったよな
ナルホド
- 言ったな
ミツルギ
- その、酒の力借りていいか…?
ナルホド
- ああ
ミツルギ
- ゴクゴクゴク…
- お、俺さぁ…
ナルホド
- 実はさ…?
ナルホド
- ミッちゃんの事好きなんだよね…ヒック…
ナルホド
- (ミッちゃん?誰だ?女か?)
ミツルギ
- あー、告白しちゃった"…
ナルホド
- おいナルホド、ミッちゃんとは誰だ
ミツルギ
- え?…ヒック…お前に決まってんだろ…ヒック
ナルホド
- (!?!?!?)
ミツルギ
- た、たく…、酔った勢いで冗談言うのはやめてくれ…
ミツルギ
- 何言ってんた"…?本気た"そ"…?
ナルホド
- (自分でも顔が赤く染まっているのが分かる)
ミツルギ
- (そ、そんな…)
ミツルギ
- (両思いだとか聞いてないぞ……)
ミツルギ
- 第五話 終
- きゃーーーーーーー♡
サイバンカン
- ワシの乙女心をくすぐるわね
サイバンカン
- やーね、こんなので感じちゃって
サイバンカンちゃんったら♡
主
- まだまだこれからよ♡
主
- やーん、楽しみー♡
サイバンカン