鬼滅/宇髄+嫁ズ+🚹夢主
BL要素を含みます。皆がLINEをしている世界線。
- すみません助けてください
嫁4
- また迷子になっちゃった?
須磨
- はい…
嫁4
- 天元様との任務とはいえ
雛鶴
- 忍じゃない貴方を一人にするのは危険ね
雛鶴
- すみません…物音で会話するのに慣れてなくて…
嫁4
- そんなん普通は慣れなくて良いのよ
まきを
- でも居場所の共有が出来ないのは難しいわ
まきを
- いざと言う時に貴方だけ助けられなかったら…
須磨
- やめなさい須磨
雛鶴
- なら僕も頑張って忍になります
嫁4
- それは駄目!
須磨
- 絶対駄目だから
まきを
- だめよ
雛鶴
- 派手に駄目だな
宇髄 天元
- あっ宇髄様!
嫁4
- もう終わったんですか?私たち要らなかったじゃないですか!
まきを
- 馬鹿言え、お前らが側に居るからやる気が出んだろ
宇髄 天元
- 天元様……♡
須磨
- お慕いしております……
雛鶴
- 好き……
まきを
- あ、あの
嫁4
- 混ざりたいのは山々なのですが、僕今迷子で…
嫁4
- 心配いらねぇ、もう向かってる
宇髄 天元
- え?居場所分かるんですか!?
嫁4
- 天元様を舐めるんじゃないわよ!
まきを
- 私たちも向かうから腕広げて待ってなさい
まきを
- いいね!みんなで抱きしめるの!
須磨
- じゃあ急がないと、天元様も待たせることになるわ
雛鶴
- えっあの
嫁4
- え!?
嫁4
- いやーまさか
宇髄 天元
- 背後から飛び付いたら失神するとはな!
宇髄 天元
- 大丈夫〜?
須磨
- 今はもう、だいじょうぶです…!
嫁4
- まだ駄目そうね
まきを
- 仕方ないわ、天元様は刺激が強すぎるもの
雛鶴
- お?派手派手でか?
宇髄 天元
- はい、派手派手で
雛鶴
- 雛鶴も後で抱き締めてやるからな!
宇髄 天元
- えー!!ずるい!!!
まきを
- わたしも!天元様わたしも!!
須磨
- なんでそんな、皆さん走りながら文字打てるんですか
嫁4
- 僕は宇髄さんにしがみ付くのに必死なのに
嫁4
- 忍たるもの何でも出来るのよ
まきを
- でもお前は忍にはならせねぇ
宇髄 天元
- なんでですか
嫁4
- 僕も役に立ちたいです
嫁4
- なんでって、ねぇ
雛鶴
- そうよね〜
須磨
- 須磨アンタ分かって言ってる?
まきを
- 分かってるよ!あのね、天元様や私たちは君に怪我をしたり嫌な思いをして欲しくないんだよ
須磨
- そんな
嫁4
- 僕だって男です!
嫁4
- 皆を守れないと
嫁4
- 守れねぇから男じゃねぇって訳でもねぇだろ
宇髄 天元
- お前は俺たちが任務に行っている時、帰る場所を守ってくれれば良い
宇髄 天元
- 名案ね
まきを
- え、つまり僕は
嫁4
- 二度と任務にはついて来させないわ
まきを
- そんな!
嫁4
- ごめんなさいね、でもそれが貴方への愛なの
雛鶴
- 私たちなりの愛なの、分かってくれる?
須磨
- 俺の背中に埋まっちまったぞ
宇髄 天元
- 拗ねてんじゃないわよ男でしょ
まきを
- だって
嫁4
- だってじゃない
まきを
- 僕だって刀くらい握れます
嫁4
- それじゃあこれからは薪割り頼んじゃおうかな!
須磨
- え
嫁4
- 良いわねそれ。力持ちなんだから洗濯も頼もうかしら
まきを
- いや違
嫁4
- 山菜取りに出る時は籠を背負って貰いましょうか
雛鶴
- ほら、俺らはお前に生活を守られてんだ
宇髄 天元
- 刀なんて物騒なもん持つくらいなら、包丁握って俺のために飯作ってくれ
宇髄 天元
- あ……
嫁4
- 天元様イケメン!
須磨
- 好き!!
まきを
- また惚れてしまいます…
雛鶴
- ……僕足手まといじゃないですか
嫁4
- ないわよ?
須磨
- ないに決まってんでしょ
まきを
- 勿論
雛鶴
- 当たり前だろ!俺の嫁だぞ
宇髄 天元
- 明日フグ買ってきます
嫁4
- お!
まきを
- 前を向けたみたいね
雛鶴
- いいこいいこ〜!
須磨
- …あれ、天元様から何もリアクションがないわ
まきを
- あ、あー
まきを
- 足音が止まっているわね、先に帰りましょう
雛鶴
- いーなーわたしも天元様に…
須磨
- 須磨、これ以上は野暮でしょうが。天元様先に待ってますからね!
まきを
- 宇髄 天元 とのLINE
嫁4
- 宇髄様、突然抱き締められると心臓が持ちません
嫁4
- 悪かったな
宇髄 天元
- 他にした事は平気だったのか?
宇髄 天元
- 聞かないでくださいよ!
嫁4
- 平気な訳ないでしょう…!
嫁4
- 派手に照れてやがるな!
宇髄 天元
- 屋根の上であんな、絶対誰かに見られました
嫁4
- んなこたねぇさ
宇髄 天元
- 俺は元忍で柱だ
宇髄 天元
- 僕は普通の人ですけどね!?
嫁4
- 怒ってんのか?
宇髄 天元
- 羞恥でどうにかなってるんです!放っておいてください!
嫁4
- じゃあ今日は一人で寝るんだな
宇髄 天元
- 俺らは四人で寝るけど
宇髄 天元
- お前は一人で寝るんだな?
宇髄 天元
- ……そんなこと言わないでくださいよ
嫁4
- あ〜〜〜
宇髄 天元
- 意地悪したな、悪かった。一緒に寝んぞ
宇髄 天元
- あと宇髄様ってのやめろ
宇髄 天元
- え、でもこれで慣れてるので……
嫁4
- お前だってもう宇髄だろうが
宇髄 天元
- おい
宇髄 天元
- 旦那様を無視すんな〜
宇髄 天元