ひとり劇場

たけとりのおきな

現代語訳

クライヴ
今となっては昔のこと、竹取りの翁という者がいた。
クライヴ
野山に入って竹を取っては、さまざまなことに使っていた。名前はさぬきの造といった。彼が取っている竹の中で、根元が光る竹が一本あった。
クライヴ
不思議に思って近寄ってみると、竹の筒の中から光っている。その筒の中を見ると、三寸くらいの人がたいそうかわいらしい様子で坐っている。
クライヴ
じいさんが言うには、「私が毎朝毎晩見る竹の中にいらっしゃるので分かった。
クライヴ
きっと私の子になりなさるはずの人のようだ」と思い、手のひらに入れて家へ持ち帰った。
クライヴ
彼の妻であるばあさんに預けて育てた。かわいらしいことこの上ない。たいそう小さいので、かごに入れて育てた。
なんでぼくより国語できるの!?

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投稿日時:2016-06-05 05:17
投稿者:雨音
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