ちくび
- やっほー!モニニカだよ!
モニニカ
- 今何時だと思ってんだよ〜
大吉
- だってみんなでお話しできるようになったんだよ!今すぐ話したいじゃん!
モニニカ
- そうだそうだ!
おまるサマ
- ほら!おまるも起きちまったじゃねえか!
大吉
- なんですか?賑やかですねぇ
メテオ
- オレも混ぜろよ!
閻魔
- げぇっ!閻魔!閻魔はあっち行ってよ!
おまるサマ
- やだねえー!
閻魔
- なんか閻魔、声変じゃねぇ?
大吉
- ぼくもそう思う!
おまるサマ
- うるせー地獄に送るぞ
閻魔
- なんだみんな起きてるじゃん!
モニニカ
- …ったく!こんな夜中に起きているのがヴィジーさんにばれたら、怒られるからな!
大吉
- 大吉、ビビってるー!
おまるサマ
- ヴィジーさんも誘おうよ!
モニニカ
- じゃあぼくが呼んでくるね!
おまるサマ
- こらーー!
大吉
- 呼ばれて飛び出て……なんですか、みなさん。まだ起きていたんですね
ヴィジー
- 呼んできたよー!
おまるサマ
- あああ……す、すみません。かくかくしかじか盛り上がってしまいまして…
大吉
- まぁ、たまにはこういう日があっても良いですね。ねぇ、スサノオ?
ヴィジー
- そうだね
スサノオ
- 大吉くん、顔が赤いですよ?
メテオ
- え゛っ
大吉
- 熱でしょうか?
メテオ
- 熱計ろうか?脱いで
スサノオ
- どうして熱を計るのに脱ぐんスかー!
大吉
- あはは!ちくびちくびい!
おまるサマ
- ふえ…
ふくすけ
- おや、ふくすけくん
ヴィジー
- 大吉くんのちくびの香りに誘われて起きてきたの?
スサノオ
- どんな香りスか!俺のちくびは無臭です!
大吉
- 嗅がないとわかんないよ…
スサノオ
- ヒャーーーー!!!嗅がないでください!
大吉
- くんくん!
おまるサマ
- くんくん!
ふくすけ
- うわぁ…どんな匂い?
モニニカ
- ぼくも嗅ぎます〜!
メテオ
- ええい!嗅ぐなあっ!
大吉
- だいきち……あむあむ…
ふくすけ
- うわ!こいつ寝ぼけて男のちくびしゃぶってる!
閻魔
- おやおや、ふくすけくん。大吉くんの◯は美味しいですか?
ヴィジー
- 俺のちくびの話はもうやめましょう!!
大吉
- そういえばちくびで思い出したのですが、昨日遊びに来た子は愉快でしたね
メテオ
- なんでちくびで思い出すんだよ
大吉
- 昨日きたのは、はちべくんとアニョーちゃん!
ふくすけ
- アニョーちゃん!力持ちですごいよねぇ!
モニニカ
- 大吉くんもあのくらい力持ちになって、早く僕を抱っこしてね
スサノオ
- よーし明日から筋トレするぞー。あ?スサノオさん、何か言いました?
大吉
- ん?なにも
スサノオ
- はちべさんは炎がメラメラ燃えていてずっとそばにいたいくらいでしたね
メテオ
- あはは、メテオさんはそうだよね。良い感じに溶けてたもん!
モニニカ
- 床を拭くの大変なんですから。凍るのも溶けるのもほどほどにしてくださいよ。
ヴィジー
- はい…すみません。
メテオ
- 炎で溶かすんじゃなくて、アニョーちゃんの怪力で割れば良いんじゃない?
おまるサマ
- そうだな、頼めば
大吉
- 良い筋トレになる
アニョー
- とかなんとか言って砕いてくれそうだもんな
大吉
- 砕いたところで溶けなくなるわけじゃない
スサノオ
- 確かに床がびしょ濡れになることに変わりありませんね
ヴィジー
- うぅ…好きで凍っているんじゃないんですから…
メテオ
- なかないで…
ふくすけ
- なかないでメテオさん、びしょ濡れの床を凍らせればスケートリンクになるんだから!
モニニカ
- スケート楽しいよ!
おまるサマ
- そうそう!オレも万年スケートができて最高だなぁと思ってたんだよ!
大吉
- おい!スケートってなんだよ!オレ知らねえーぞ!
閻魔
- だって閻魔はいつもいないじゃん
おまるサマ
- 知るか!誘わないおまえが悪い!!!今日こそ地獄に送ってやる!!!
閻魔
- おまおまをいじめちゃだめー!
ふくすけ
- 閻魔くん、おまるくんをいじめたら大吉くんが黙ってませんよ。
ヴィジー
- オレなんスかぁ!?!?
大吉
- そして大吉くんをいじめたら…
スサノオ
- ら?
モニニカ
- ら?
おまるサマ
- ら?
ふくすけ
- ら?
大吉
- ぼくが黙ってません!!!
メテオ
- メテオかよ!!!!!そこメテオじゃないだろう!!!!!!!!
大吉
- 誰なら良かったの?ねえ大吉くん?
スサノオ
- だ、誰でしょうね…はは…
大吉
- また顔が赤いですよ?やはり熱?
メテオ
- ねーよ!!ねーーって!!!
大吉
- ほら熱はかるからちくびだして大吉!
おまるサマ
- あむあむ…
ふくすけ
- だから熱はかるのになんで脱ぐんだよーーー!!!
大吉