その後の安室さんはご想像にお任せ
名探偵コナン 2次創作 小説
- え?今日安室さん休みなの?
工藤
- ポアロを滅多に休まない安室さんが休んでいた。なにか嫌な予感が
工藤
- どういうつもりだ?赤井秀一
安室透
- どうするも何もやることは決まっている。わかるだろう?
赤井秀一
- ……………
安室透
- 安室くん、まさか…ここまでされてわからないなんて事はないだろう
赤井秀一
- 何のことか…さっぱり
安室透
- いい加減、とぼけるのをやめたらどうだ?それとも身体に直接教え込まなきゃわからないかね?
赤井秀一
- (どういう状況なんだ…)
安室透
- 安室さーーーーん
工藤
- ここにもいない………。後考えられるのは…
工藤
- ん?あのバイクは?
工藤
- ねぇねぇ、こんなところで何してるの?世良のおねぇちゃん
工藤
- 相変わらず、君は神出鬼没なんだな
世良真純
- 僕はたまたま通りかかっただけだよ。ママにおつかいを頼まれていてね?
世良真純
- へぇ、そうなんだ…。
工藤
- でも、なんだか急いでるようにみえるけど?
工藤
- 急用だからな!遅れたらママに怒られるからね
世良真純
- そういうキミはここで何してるんだ?
世良真純
- 安室さんに用事があったんだけどポアロにいなくて
工藤
- 電話も繋がらないし、安室さんどこにいるか知ってる?
工藤
- そういえば昨日、車でどこかに向かったような
世良真純
- え、どこ?案内して!
工藤
- しょーがないなぁ。飛ばすから、ちゃーーんと捕まってるんだぞ!
世良真純
- あ、安全運転でよろしく…
工藤
- (こうして俺は、世良のバイクに乗って安室さんを探すことに
工藤
- 世良は勘がいいから気をつけないとな…)
工藤