監督生の日常⑮茶会だ茶会だー!
激うま飯テロ系の童顔監督生の日常 アイコン変えたぜ
- お
監督生
- 茶
エース
- 会
デュース
- 当
エペル
- 日
ジャック
- !
セベク
- 監督生 此方は準備終わったぞ
シルバー
- こっちもOKだぜ
エース
- 僕とレオナで魔力を使って着物を着せる
マレウス
- アナウサギの為だ…やってやるか
レオナ
- 食事の仕込みももうすぐ終わる
ジャミル
- あと5分したらスカラビアとポムフィオーレの入場を開始します
監督生
- 列を乱すな
セベク
- ちゃんと並べよー?
ジャック
- まさか…俺達も呼ぶとはな
クルーウェル
- 招待状を渡された時は驚いたが…こういうのもたまにはいいだろう
トレイン
- 監督生の国の酒を飲ませるから来いと言われたら来ない訳には行かないな
バルガス
- いやぁ…凄い人数ですねぇ…さすが私の見込んだ義娘なだけありますね!
クロウリー
- 焼き鳥を追加してもらうか?
クルーウェル
- そんなもの食べたら腹を壊しますよ
トレイン
- こっそりダンベルの下敷きにしよう
バルガス
- 扱い酷いですよ!
クロウリー
- ……教師陣が1番目立ってる
監督生
- 入場を開始するぞー!列を乱さず速やかに中に入れ
セベク
- 入場開始から10分後
- 仔犬
クルーウェル
- ワフウの茶会とやら、中々絢爛ではないか
クルーウェル
- 褒めてやる
クルーウェル
- ここまで心奪われる美しさとは…思ってもみなかったな
トレイン
- サムライ衣装も中々ではないか
バルガス
- いやぁー凄い光景ですねぇ!
クロウリー
- 絢爛だけど上品さがありますね!
クロウリー
- 先生方 今日は足を運んでいただきありがとうございます!
監督生
- 私の国のお酒とおつまみを和室に用意したのでどうぞ!
監督生
- おお ありがたい
バルガス
- 案内します!
監督生
- よろしく頼む
トレイン
- 談話室以外の和室に通して10分後
- やっぱどっから見ても綺麗だなぁ!
カリム
- カリム…飯は食ったか?
ジャミル
- ああ!めちゃくちゃ美味かったぜ!五目ちらし寿司
カリム
- ジャミル!あっちにある花なんだろうな?!行ってみようぜ!
カリム
- カリム…!急に走り出すな!前見ろ!
ジャミル
- (*´艸`)ふふふ
監督生
- 監督生!すまないな…騒がしくて
ジャミル
- いえいえ全然平気ですよ
監督生
- ジャミル先輩はご飯食べないんですか?
監督生
- さっき食ったな。俺の国の料理も美味いが監督生の国の料理の方が俺は好きだな 五目ちらし寿司とやらも稲荷寿司とやらも凄くいい味だった
ジャミル
- 私の国の料理や口に入るものは、最高品質で素材本来の味を邪魔しない味付けや、素朴だけどうなるほど美味しい味とかが取り揃ってますからね
監督生
- なるほど、通りで美味い訳だ 最高品質となればとても値段が高いんじゃないか?
ジャミル
- いいえ 我が国は最高品質でも値段自体はどれもお手頃価格なんですよ
監督生
- 例えばジャミル先輩が気に入って飲んだあの緑茶 我が国でいくらだと思いますか?
監督生
- ふむ…そうだな…あの茶は甘みも深い味わいもあった、鼻から抜ける香りもとてもいいものだった…30万マドルくらいか?
ジャミル
- そんなにしませんよwせいぜい300マドルです
監督生
- 嘘だろ…あんなに美味い茶が…?!
ジャミル
- 紅茶の入れ方と同じ様に蒸らす事でいっそう美味しい茶になると書いてありました
監督生
- 信じられない…本当か?!
ジャミル
- はい、今証拠をお見せしますね!
監督生
- このパッケージの裏側…ここです
監督生
- 確かに書いてあるし300と書かれたシールがついてる…
ジャミル
- 監督生の国はどうなってるんだよ
ジャミル
- こんなにいいものが一般市民でも買えるって事なのか?
ジャミル
- はい 普通に買えますよ
監督生
- マジかよ…!監督生 この茶葉譲ってくれないか?出来れば在庫全部
ジャミル
- あぁはい いいですよ!私また出せばいい話ですし、気に入ったならどうぞ
監督生
- ありがとう!郷里の家族にも飲ませてみよう!
ジャミル
- ちょっと珍しい梔子のお茶とかもありますよ?
監督生
- 珍しい茶か…その茶は監督生の国で売られているのか?
ジャミル
- はい だいたい1500マドルくらいで売られてますよ
監督生
- …いや 珍しい茶なのにお手頃価格過ぎないか?
ジャミル
- より良い品をより安くがモットーですからね
監督生
- 俺が茶に満足がいく味のものがあったら買い取らせてもらう
ジャミル
- おすすめいくつか用意しますね!
監督生
- お金は別に欲しい訳でもないので気が向いたらでいいです
監督生
- 30分後
- ……なんでこんなに全部美味いんだよ!
ジャミル
- ジャスミン茶は私のお気に入り
監督生
- ああ…1番香りが好きだな…!
ジャミル
- もう監督生の国の飲み物や食べ物は注意しないとな!
ジャミル
- ( ꒪⌓꒪)エェ
監督生
- なにもかも美味すぎて仕方ない!味に慣れてしまったら後戻り出来なくなる
ジャミル
- カレーパン 食べられなくなりますね
監督生
- そ…それは困る…
ジャミル
- くっ…胃袋を掴まれていると…誘惑に負けそうだ
ジャミル
- ココダヨ…ココダヨ…
監督生
- ゲキウマダヨ…ゲキウマダヨ…
レオナ
- オイシイヨ…オイシイヨ…
マレウス
- なんか誘惑の精霊増えてないか?監督生
ジャミル
- 気のせいじゃないですか?
監督生
- 茶会終了1時間前
- さて…最後の仕込みで今日は終了だな
ジャミル
- この仕込んだものは何に使うんだ?
ジャミル
- いい事に使うのでジャミル先輩も参加よろしくお願いします!
監督生
- えっ…あ、ああ…
ジャミル
- 監督生ちゃん約束通り手伝いに来たッスよ!
ラギー
- 材料もこの通り持ってきましたよ
ジェイド
- ありがとうございます!ラギー先輩、ジェイド先輩!
監督生
- こっそり秘密共有し合う会やるので仕込み手伝ってください
監督生
- 監督生ちゃんもなかなかのワルッスね
ラギー
- 秘密共有なら詮索しない方が驚きが増すので詮索しないッスよ!
ラギー
- 秘密共有?面白そうなのでお手伝いしますねふふふ
ジェイド
- すまない…監督生に呼ばれたんだが
トレイ
- トレイ先輩も仕込み手伝ってください
監督生
- そして内緒の秘密共有し合う会に参加させてあげますので!
監督生
- なんか…悪巧みしてそうだな まぁ乗ってやるか
トレイ
- お願いします!
監督生
- お茶会終了後
- 飲み物の準備はできてるか?
監督生
- ٩(๑òωó๑)۶イエッサー
エース
- 食べ物の準備はできてるか?
監督生
- OKッスよ
ラギー
- 大きな机と椅子の準備はできてるか?
監督生
- やっといたぜ
レオナ
- 藤見会を開催する!!!
監督生
- ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
エース
- ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
デュース
- ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
ジャック
- ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
エペル
- ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
セベク
- ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
シルバー
- ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
マレウス
- なんだ?フジミ会って
ジャミル
- 聞いたことはあるっスけど参加は初めてッスね
ラギー
- 何か言い知れぬ不安が襲ってくる会ですね
ジェイド
- まあ…監督生が開催する会だから危険はないと思うが…
トレイ
- <画像>
- これは…凄いじゃないか!
ジャミル
- ああ…綺麗だ…
トレイ
- 花の…シャンデリア??
ジェイド
- すっげぇ…なんて綺麗な光景なんスか!
ラギー
- ああ…聞きしに勝る…美しさだ
シルバー
- ふふふっ綺麗ですよね!お茶会とか準備とかしてくれた人達に限定でこの花のシャンデリアで花見の2次会するのが決まりなんですよ
監督生
- 今日もお茶会お疲れ様でしたー!乾杯!
監督生
- ガヤガヤしながら15分程経過
- ん?こんなとこに集まってどうしたんだ仔犬ども
クルーウェル
- お花見は終わったぞ
トレイン
- 何やら騒がしいが…?
バルガス
- あれ、先生方 どうしたんですか?
監督生
- バカラスが酔ってRSAの方に裸で飛んでいってしまったから追いかけてたんだが…
クルーウェル
- <画像>
- なんだこの紫の綺麗なものは
クルーウェル
- これは…見事ですな
トレイン
- これ…花なのか?
バルガス
- この紫の花のシャンデリアは藤と言って我が国でも人気の花なんですよ!
監督生
- ここでは頑張って手伝ってくれた人達への一風変わった花見の二次会を開催してますよ
監督生
- これを見ながら酒を飲むのか…悪くないな
クルーウェル
- 私達も混ぜてくれないか?
トレイン
- こんなに美しい花があるならこっちで飲めばよかったな
バルガス
- 先生方も藤見会参加ですね!わかりました 賑やかですがどうぞ!
監督生
- ああ…仔犬 褒めてやる
クルーウェル
- 藤見会も無事終わり
- 後片付け迄手伝ってくれてありがとうございます!
監督生
- なに 大したことないさ
ジャミル
- あんなに美味い食べ物に美味い茶に…絢爛な美しさの花見ができたんだ もう今まで溜まってたものが溶けていくように消えてった
ジャミル
- これはささやかな礼だよ 美味しい茶葉も貰ったしな
ジャミル
- 喜んで貰えたなら何より
監督生
- おもてなしに喜んで貰えたならそれが1番嬉しい事です 喜ばれるとついあれもこれもしちゃう性格なので…
監督生
- お人好しだな だがまぁ悪くは無い
ジャミル
- 少なくとも 君といると心も軽くなっていくからな。本当だぞ?
ジャミル
- (*´艸`)嬉しい事です
監督生
- あ、そうだこれ…今日の記念に
監督生
- ん?なんだ、これは
ジャミル
- 白檀という最高級香木を使った男性用の扇…仰ぐ為に使うものです
監督生
- 藤の花の絵が書いてあって、こういう風に開いて仰ぐといい香りがするんですよ
監督生
- 君という人は…、なんでこれを俺に贈ってくれるんだ?
ジャミル
- 藤の花 気に入ってたみたいだったので!
監督生
- 流石に1輪あげる訳には行かないので、暑い時でも使える扇の方がいいかなと。あと白檀の香りって少しジャミル先輩に似てる気がします
監督生
- 気高いほっとするような匂いが似てますね
監督生
- そうか…ありがとう
ジャミル
- あの…監督生
ジャミル
- はい?
監督生
- レオナ先輩がいつも付けてる髪結い紐…監督生がポニーテールにしてる時のやつとお揃いだよな?
ジャミル
- はい
監督生
- 俺にも髪結い紐…くれないか?
ジャミル
- いいですよ!何色がいいですか?
監督生
- 監督生と同じ赤がいい
ジャミル
- わかりました ちょっとお待ちくださいね
監督生
- はい…これです
監督生
- ありがとう 監督生
ジャミル
- (*´艸`)どういたしまして
監督生
- 今つけてくれないか?
ジャミル
- あ、はーい じゃあ髪に触りますね
監督生
- ああ
ジャミル
- ここを…こうして…こう…で 出来ました
監督生
- ありがとう監督生
ジャミル
- 君とお揃いにできた事が嬉しい
ジャミル
- 大事にする…もちろん 君への想いもな
ジャミル
- ん???すみません なんか言いました?風が吹いたからわからなかった
監督生
- ああ…鍋が落ちそうだって言ったんだ
ジャミル
- ( ˙◊˙ )ほんとだ
監督生