ひとり劇場

砂原×彩 110番ver.3

砂彩第3話です。

立花彩
ちょうど一年前、私が今歩いているこの歩道橋の上で、通り魔事件があった。
立花彩
犯人はまだ捕まっていない。
立花彩
そして、刺された被害者は亡くなってしまった。
立花彩
刺された被害者と一緒にいた友達と、その友達は本気で、必死に犯人を探した。
立花彩
自分達で聞き込みを行ったり、署名を作ったり。
立花彩
それでも犯人は捕まらなくて―
立花彩
結局、進展がないまま、警察の捜査も終了。
立花彩
結局、何をしてもダメだった。彼を助けることは出来なかった。
立花彩
あれ、なんか、涙出てきた。
立花彩
なんで泣いてるんだろう私。
立花彩
これ、何泣き?
立花彩
もう思い出すのやめよって思ってたのに――

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投稿日時:2021-01-27 22:14
投稿者:れいは
閲覧数:17

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