胡蝶姉妹
カナエが鬼になった⁈
- タッタッタッ
胡蝶しのぶ
- ガラッ
胡蝶しのぶ
- 複数の死体1部は鬼殺隊の者
胡蝶しのぶ
- ここには上弦の鬼がいるかもしれない
胡蝶しのぶ
- 気を引き締めないと
胡蝶しのぶ
- あらあらしのぶじゃな〜い
⁇？
- 柱になってたのね〜
⁇？
- 姉さん⁈
胡蝶しのぶ
- そうよ〜しのぶ〜
胡蝶カナエ
- 久しぶり
胡蝶カナエ
- 姉さんその角は？
胡蝶しのぶ
- まさか鬼⁈
胡蝶しのぶ
- そうよ私は鬼になったのよ
胡蝶カナエ
- しかも………上限の参
胡蝶しのぶ
- そうよ私は上限の参まで行ったのよ
胡蝶カナエ
- 無惨様が血をいっぱい分けてくださったおかげだわ
胡蝶カナエ
- 姉さんはあの時死んだはずなのに
胡蝶しのぶ
- ふふっなんでかしらね？
胡蝶カナエ
- 考えてみてねしのぶ？
胡蝶カナエ
- くっ
胡蝶しのぶ
- ヒュ
胡蝶しのぶ
- 人間にもどる薬を刺した
- あらあらしのぶ？
胡蝶カナエ
- これは何かしら
胡蝶カナエ
- 体中が痛いわ
胡蝶カナエ
- 人間にもどる薬よ…
胡蝶しのぶ
- あらあらそんな薬をつくってたのね〜
胡蝶カナエ
- すごいわっしのぶ
胡蝶カナエ
- えらいえらい
胡蝶カナエ
- 師範っ
カナヲ
- カナヲっきてはダメです
胡蝶しのぶ
- なぜですか?そこには上弦の鬼がいるのでしょう?
カナヲ
- 私も力になりたいです
カナヲ
- はっ
カナヲ
- カナエ……姉……さん？
カナヲ
- あらあらカナヲじゃない
胡蝶カナエ
- 自分でものを決めれるようになった？
胡蝶カナエ
- 好きな男の子，見つけたかしら？
胡蝶カナエ
- な………んで……
カナヲ
- あらあら驚くことできるようになったのね〜
胡蝶カナエ
- 姉さん嬉しいわっ
胡蝶カナエ
- 私が人間の頃は表情を出さなかったのに
胡蝶カナエ
- やっぱり好きな男の子を見つけたのねっ
胡蝶カナエ
- 誰かしら
胡蝶カナエ
- カナヲっしのぶさんっ
炭治郎
- 炭治郎さんっ
胡蝶しのぶ
- 炭治郎……
カナヲ
- 上弦の鬼か……
炭治郎
- 援護します
炭治郎
- あれしのぶさんとカナヲがつけている髪飾り……
炭治郎
- なんで？
炭治郎
- うふふっそれはねこの子たちの姉さんだからよ
胡蝶カナエ
- カナヲ達の……
炭治郎
- こんにちはっ
炭治郎
- えっ
カナヲ
- た……炭治郎さん？
胡蝶しのぶ
- あらあら面白い子ねこの状況で挨拶なんて面白いわ
胡蝶カナエ
- えっ……だってカナヲ達のお姉さん何でしょう?ではまず挨拶をしなくては…………
炭治郎
- 炭治郎…………ずれてる
カナヲ
- うふふほんとに面白いわまた遊びましょう
胡蝶カナエ
- 2人もね
胡蝶カナエ
- シュ
胡蝶カナエ
- どこかへ消え去っていった
- ～完～