血液型宗教
日記ですね
- 自分のことが嫌い過ぎて
わたし
- 思考においてすがるものが何もない時期には、血液型に頼りました。
わたし
- A型の人はよくよく物事に計画を立てて、その事において実行できている自分に自信を持って凄いと自分で思ってる。
わたし
- B型の人は気分屋で奇抜な発想を沢山して天の邪鬼で一匹狼
わたし
- O型の人は勝負事になると負けん気が強くて派閥や縄張りを作ってよく衝突を起こしたり、何が面白いか常に考えていて、かと思えば現実的。
わたし
- AB型の人は文字通りA型とB型の特徴両方を持っていて悪口が独特で何をしだすか分からないし冷静かと思いきや馬鹿だったりする。
わたし
- 取り敢えずすがった「考え方の形」は、「血液型別の性格」でした。
わたし
- これは、思考を失った私にとっての絶対的な宗教でした。
わたし
- 本当に、各血液型の人達はまだ解明はされていないけれどこんな性格の人達なんだと思って縋ってそれが全てだと思ってました。
わたし
- もし、別の宗教にハマっていれば、私にとってはそれが全てだったでしょう。
わたし
- 頭が痛いので寝ます
わたし
- ああ、軽い頭痛です。
わたし
- おそらく寝不足から来るのでしょう
わたし
- それに体制のせいもあるのか、今日は朝から息苦しかったです。
わたし
- 朝から調子が悪いので、他人への態度も悪く、自己中心的で冷めた態度になりました。
わたし
- そうすると、相手の態度も私の事は眼中へと入れなくなりました。
わたし
- それは当然の事です。
わたし
- なので、先生からプリントをとりに(貰いに)行きました。
わたし
- しかし、調子が悪かった為感情が無く、その為先生から帰ってきた返事も素っ気のないものでした。
わたし
- それは当然の事です。
わたし
- だけど、今日の帰りに友達から漫画を貸してもらいました。
わたし
- 最近新しく買った面白いと言っていた漫画でした。
わたし
- その他の新刊も貸してくれました。
わたし
- 嬉しかったです。
わたし
- 今日は授業中の勉強のまとめをしようと思います。
わたし
- 明日はどうしましょうか
わたし
- 取り敢えず、機嫌よく振る舞おうと思います。
わたし
- だけど、もう私にプリントは回ってこないでしょう。
わたし
- それだけは今日と明日の違うところでしょう。
わたし
- プリントはもう回ってこないだろうけれど、私は機嫌よく振る舞いましょう。
わたし