Fateと白猫
ぐだ男が手違いで白猫のキャラ3人を召喚してしまったようです。
- 素に銀と鉄、礎に石と契約の大公
ぐだ男
- 祖には我が大師シュバインオーグ
ぐだ男
- 降り立つ風には壁を
ぐだ男
- 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ
ぐだ男
- 閉じよ、閉じよ、閉じよ、閉じよ、閉じよ
ぐだ男
- 繰り返す都度に五度。ただ満たされる刻を破却する
ぐだ男
- 告げる
ぐだ男
- 汝の身は我が元に
ぐだ男
- 我が命運は汝の剣に
ぐだ男
- 聖杯の寄る辺に従い、この意、この理に従うならば応えよ
ぐだ男
- 契約を此処に
ぐだ男
- 我は常世総ての善となる者
ぐだ男
- 我は常世総ての悪を敷く者
ぐだ男
- 汝三大の言霊を纏う七天
ぐだ男
- 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!!
ぐだ男
- この魔力は
マシュ・キリエライト
- 先輩、サーヴァントを3体同時に召喚できたようです!
マシュ・キリエライト
- ほ、ほんと!?
ぐだ男
- どんなサーヴァントかなぁ!
ぐだ男
- わぁ、凄いですねぇ召喚って。
リンデ・オルト
- リンデはなんか慣れてねぇか!?
モニカ
- と言うか、ここって明らかに私達の世界とは異世界よね?
エスメラルダ・プロセイユ
- DA・RE・DA!!
ぐだ男
- あぁ、申し遅れました。私、天使ランサーです。
リンデ・オルト
- いや自己紹介になってないよ!?
ぐだ男
- そうですよね。リンデ・オルトです。好きに呼んで下さい
リンデ・オルト
- あたしはモニカだ。どうやらここではライダーってことになってるらしいから、相棒のソルト共々よろしくだな!
モニカ
- ギィ!!
ソルト
- モニカ? ソルト?
ぐだ男
- 理解が追い付いていない所悪いけど、私も一応自己紹介するわね
エスメラルダ・プロセイユ
- 私の名前はエスメラルダ・プロセイユ。ここではセイバーになってるわね。あと、私のことはお姉ちゃんって呼んでね♪
エスメラルダ・プロセイユ
- えすめ? だるだ?
ぐだ男
- 先輩しっかり!!
マシュ・キリエライト
- なんか真名を聴いても出典が分からない英霊が3人も来ちゃったよ
ロマン
- うむ。だが悪くないな。それどころか、皆愛らしく、とても可愛いではないか!!
ネロ・ブライド
- まぁ、美人さんは大歓迎だが、こちとらそう簡単に喜ぶ訳にもいかねぇ
クー・フーリン
- 答えろ、お前ら何処の英霊だ
クー・フーリン
- そう言われても。飛行島って答えればいいのかな
リンデ・オルト
- まぁ、そうだな
モニカ
- まぁ、そうよね
エスメラルダ・プロセイユ
- いやだから分かんないって!!
ぐだ男
- そうですか、そうですよね。じゃあ仕方ありません。話がとても長いことで定評のある私が掻い摘んで事情説明と言う大義名分のある長話をしましょう。私ね、お話が好きなんですよ。時間が潰せるじゃないですか、凄く。
リンデ・オルト
- 長いよ!?
全員
- こうして、リンデの事情説明は2時間近くに及んだ