営業さんの会話
- わたし、今までアカデミア中心に訪問していたんだけど、最近製薬企業にも訪問させていただくようになったんですが、ちょっと悩んでて…
名無しさん
- どうしたの?
名無しさん
- アカデミアだと基礎研究の先生が多いから、HMTのアプリケーション例もたくさんあって紹介しやすいんだけど、製薬企業だと臨床研究や治験に応用されたメタボローム解析の事例はないの?と聞かれるので、そうなってくると今までの自分の知識ではうまく提案が出来なくて困っているの。
名無しさん
- うちの今のサービスは、どちらかというと基礎研究向きなとこがあるかもしれないね。
名無しさん
- メタボローム解析をどう活用してもらうか、という提案力や発想力が求められる訳だね。
名無しさん
- そうなの。
名無しさん
- あと網羅的にデータ解析をしたいと考えている研究者は、メタボローム解析と他のオミクスとを総合的に比較してサービスを選んでいる印象を受けるわ。
名無しさん
- どういうこと?
名無しさん
- 例えばマイクロアレイや次世代シーケンサーなどは外注したことがあるというお話は、訪問先で良く耳にするの。
名無しさん
- 網羅解析という意味では、彼らはこういったサービスの方が手を出しやすいみたい。
名無しさん
- なるほどな。
名無しさん
- メタボローム解析は色んな影響を受けたり、データの解釈の仕方が難しいところはあるみたいだしね。
名無しさん
- 社内ではメタボ×ンとか、同じメタボローム解析をやっているところだけを競合として認識しているけど、お客様からはそれ以外のオミクスと比較されているという訳だね。
名無しさん
- 最近、そんな気がしてきた。
名無しさん
- あくまでクライアントにとって最適なプランをおすすめするのが原則だけど、うちのサービスがお客様からどのように位置付けられているのかを把握しておくことは大事だね。
名無しさん
- そうね。もっとお客様の要望を汲み取ってうまい提案が出来るようになりたいわ。
名無しさん
- そうね。
お互いに頑張りましょう!
名無しさん
- みけ
名無しさん