貴女を好きでも俺の気持ちは伝わらない 2話
夢に初のお友達!それは生徒会メンバーの、、、
- 夢は教室に向かう
- あっ君、さっきゆう様に生意気な態度とった子だよね
ななこ
- ゆう様は3年生だよ
ななこ
- あれ3年生なんだ先輩に邪魔って言っちゃったわ
笹塚夢
- ゆう様に生意気な態度とった子は退学していくんだよ、酷いイジメをやって無理に退学させるから気おつけなよ
ななこ
- ありがとうございます。
笹塚夢
- (大丈夫、私は負けない、)
笹塚夢
- お昼ご飯の時間
- 食堂に行こ
笹塚夢
- 食堂
- 生徒会だ!道を開けて!
みみ
- みんなが道をあげるが夢はメニューを選んでいる
- あの、おススメとかありますか?
笹塚夢
- このカレーとかおススメよ、自慢のカレーなの!
食堂のおばちゃん
- じゃカレーで!
笹塚夢
- はい
食堂のおばちゃん
- じゃ作るから待ってねー
食堂のおばちゃん
- おい、
源ゆう
- 何ですか?
笹塚夢
- 夢ちゃん、生徒会が来たら道を開けるのがルールだよ
中島しょう
- 何で私の名前を?
笹塚夢
- 夢ちゃん有名だもん、ちょっと人に聞けば分かるよ
山口悠斗
- でも何で生徒会が来たら道を開けないといけないんですか?
笹塚夢
- それがルールだからに決まってんだろ
蓮祐隘
- どいた方が早いよ
七色れん
- 私が先いたし
笹塚夢
- それに、そのままだったら将来ロクな大人にならないよ
笹塚夢
- は?お前舐めてんの?俺が殴ったら
源ゆう
- カレー出来たわよ!
食堂のおばちゃん
- ありがとうございます!美味しそう!
笹塚夢
- じゃカレー食べるから
笹塚夢
- は?
源ゆう
- 席についた
- 美味しい!何これ、
笹塚夢
- そうすると生徒会のメンバー1人が来た
- どうかした?
笹塚夢
- 一緒に食べる?
笹塚夢
- ほら来なよ
笹塚夢
- 蓮祐溢は席についた
- 確か、溢くんだったよね
笹塚夢
- そうだけど
蓮祐隘
- 私笹塚夢って言うんだ!
笹塚夢
- あっそ
蓮祐隘
- お願いがあるんだけど良い?
笹塚夢
- 何?
蓮祐隘
- 私と友達になってくれない?
笹塚夢
- 別に、
蓮祐隘
- 本当!嬉しい
笹塚夢
- 笑顔を見せた夢に蓮祐溢は心の中がキュンとした
- じゃ俺あいつらの所行くから
蓮祐隘
- 待って!同じクラスだよね、話しかけても良い?
笹塚夢
- いいけど
蓮祐隘
- 嬉しい!バイバイ!
笹塚夢