ひとり劇場

第2話

どうも、暇なので作ってしまいました(笑)でもちょっとした事からストーリーが膨らむのってめちゃくちゃ楽しいっすね。また暇があれば続きを書くと思います、よければ暇つぶしにでも見てやってください。

リア
それから、師岡を含め、能力に目覚めた人達は自衛隊の助けが来るまでの間、倒せる限りの敵はみんな倒して行った。
リア
ケガをした人達は近くにあったドーム型の大きな公共の会場で避難していた。
リア
テレビでは「悪夢の始まり?~空想の世界は存在するのだった!~」というテロップが画面にあり、災害の後の様子や何万人もの死者行方不明者の情報を流していた。
師岡
テレビで生中継を流している間、俺はさきほど助けた少年と一緒に避難所に向かうところだった。
師岡
歩けるか?
???
うん
師岡
目からはまだ大粒の涙が1粒くっついている
師岡
やっぱり俺が担いで行くよ、膝怪我してるだろ?
師岡
心身ともにツラいだろうし………?お父さんとお母さんは?
師岡
少年の目の高さにしゃがみ、涙を拭ってやりながらそう聞くと
???
………………
師岡
うーん………、あ!もしかしたら、もう先に避難所に居るのかもしれないな!行こう!
師岡
察してはいたが、嫌だったがそう思いたかった
???
お母さんは…
師岡
…?
???
お母さんもお父さんも、僕を襲った怪物に潰されちゃった…
???
兄さんも…どこに行ったのか分からない…
師岡
家族のことを話している途中、やはり涙が込み上げ、震える声だったが頑張って教えてくれた
師岡
…分かった、教えてくれてありがとう。お父さんとお母さんの事は残念だが…君のお兄さんなら避難所に居そうだな、
???
(無言で頷く)
師岡
キラキラした目で俺をじっと見る姿から、お兄さんが居るかもしれないという嬉しさが伝わってくる。
師岡
避難所に向かう途中、
師岡
そういや、君いくつ?
???
……10?
師岡
名前は?
???
まお……仲沢 舞尾
師岡
そうか。俺は了一だ、師岡 了一
???
………
師岡
ははっ、安心しろよっ こんな災害の機会使って犯罪行為とかする奴じゃ無いからさ…
???
…うん
師岡
だが確実に避難所に近づいている。
師岡
よし、避難所だ。
師岡
降ろすぞ?
師岡
ゆっくり降ろしてやると少年…舞尾は避難所をじっと見ていた
???
探してきてもいい…??
師岡
良いぞ、ただ俺も一緒に行くぞ。迷ったら大変だからな…
師岡
期待に胸を膨らませ、避難所の中へと小走りで行く舞尾に慌てて後を追う
???
兄さん…!…兄さん!
???
首を長くして名前を呼びながら必死に探し続けるが、この避難所はかなり広く、探すのには思ったよりキツイ。
師岡
お兄さんどんな服着てるとか分かるか…?
???