海底船と都市の夢1
一人クトゥルフ用
- 海底船と都市の夢1
- んっん!(咳払い)
カラ松(KP)
- それではクトゥルフ神話TRPG「海底船と都市の夢」を始めるぞ!
カラ松(KP)
- はーいよ!
おそ松(PL)
- キャラシはこんな感じ。推奨技能は、目星と聞き耳、英語だったよね。
チョロ松(PL)
- <画像>
チョロ松(PL)
- 職業もダイスで決めたから!一応こんな感じで!
おそ松(PL)
- <画像>
おそ松(PL)
- おそ松兄さんが英語ガン無視したからね…僕はアイドルのマネージャーとして世界を見据えてるからね!見よこの英語力!
チョロ松(PL)
- これは外しようがないな…基本ステータスは似たり寄ったりか?チョロ松の方がほんのり高めだろうか。
カラ松(KP)
- でも!顔面偏差値は俺のが上だから!
おそ松(PL)
- はいはい。さっさと始めよう。
チョロ松(PL)
- よし、始めようか。俺も初見で回していくからな…フッ、共にスリルを味わおうじゃないか。
カラ松(KP)
- !?
おそ松(PL)
- !?
チョロ松(PL)
- カラ松お前…うん、まぁいいよ、うん…
チョロ松(PL)
- ではスタートだ!
カラ松(KP)
- 仕事の帰り道、はたまた散歩の道すがら。
それはほんの日常の一コマに過ぎないが、二人は海の近くをそれぞれ歩いていた。
カラ松(KP)
- 波が打ち寄せ、風の音が響く海岸。しかし、この日の海はどこか渦巻いて不気味に見えた。
カラ松(KP)
- 二人は聞き耳を。
カラ松(KP)
- 33/60 成功
赤沢おそ松
- 44/55 成功
緑谷チョロ松
- 二人とも成功か。
カラ松(KP)
- 二人は、寄せる波の音に混じって、何処からか不気味な声が聞こえた。いや、それは声だろうか。男とも女とも判別できず、何を言っているのかも定かではない。しかしその声はやけに耳に残り、二人の背筋を凍らせた。
0/1d2でSAN値チェックだ。
カラ松(KP)
- 26/70 成功
「うひぃ〜なんか声聞こえるぅ〜。誰か酔っ払ってんのかー?」
赤沢おそ松
- 86/75 失敗 1d2=2
75→73
しょっぱな削られるとか…
「…!?な、何の声、今の…!?気持ち悪ッ!!」
緑谷チョロ松
- 二人は抗うことのできない深い睡魔に襲われ、眠りに落ちる。
カラ松(KP)
- 対抗ロールは?
おそ松(PL)
- 抗うことのできない、と言っただろう。不可だ。
カラ松(KP)
- ちぇ〜
おそ松(PL)
- (すやぁ)
緑谷チョロ松
- (すやぁ)
赤沢おそ松
- 探索者は体をゆっくりと揺られる感覚で目を覚ます。
瞼を上げれば視界に飛び込んでくるのは、一面の青。
青い色に混じった白い光が不規則に揺れ、美しい模様を作り出している。
その間に度々大小の影が通りがかっては、どこかを目指すようにして消えていく。
その光景はまるで、海の底から地上を見上げているようだ。
カラ松(KP)
- 「なんだ…ここ…何処のコンサートホール?」
緑谷チョロ松
- いや、まさに海の底から、地上を見上げているのだ、と探索者は気付くだろう。
自らの身体を包む冷たい水の感触がそれを物語っている。
そして不思議なことに、水の中にいるというのに、自分は地上と変わりなく呼吸をすることが出来るのだ。まるでそれが当然というように、何不自由なく身体を動かし、声を発し、生命を維持することが出来ている。
不可解な現象に0/1d2でSAN値チェックだ。
カラ松(KP)
- 11/73 成功
「って、いやこれ水ん中!?水ん中っぽいよねこの感覚!?あれでもなんか息…できてる…!?なんだこれでもまぁ大丈夫っぽいからいっか!」
緑谷チョロ松
- 51/70 成功
「わー、なんか水ん中に居んのに普通に息できるとか…これってもしかして…乙姫様に会えちゃうやつ!?……あれ、おにーさんがもしかして乙姫様?」
赤沢おそ松
- 「は!?何言ってんのこの人!?…あぁすいません、初対面の人に失礼な口の利き方を…えぇと、僕、緑谷と言います。あなたは?」
緑谷チョロ松
- 「俺?俺はねー、なごみ探偵赤沢おそ松!」
赤沢おそ松
- 「…探偵ってこんなあっさり素性バラすんだ。まぁいいや…ここ、何処ですか?」
緑谷チョロ松
- 身体を起こせばそこは古びた船の船尾部分のようだった。
落下防止の柵で囲われ、手前には船内に入るための扉が見える。
二人は近い位置に倒れており、それぞれの首元に見覚えのないチョーカーが付けられていることに気づくだろう。
カラ松(KP)
- 「んー船の上みてぇだねー。水ん中ってことは沈んだ船かな。…あれ?おにーさんの首…スーツにはあわねぇもんついてんね。流行りなの?」
赤沢おそ松
- 「は?首…?僕はネクタイくらいしか……ん?ん!?なんかついてる…!?見えないけど!そういう赤沢さんもなんかついてますけど!?」
緑谷チョロ松
- 「えー?マジでー?お揃い?」
赤沢おそ松
- キーパー。僕たちの持ち物は?仕事帰りなら鞄とか持ってきてると思うんだけど。
チョロ松(PL)
- あぁ、ちゃんと側にあるぞ。ただし紙類は濡れて使い物にならないな。スマホもこう水没してしまってはな…
カラ松(KP)
- マジかよ…!!
チョロ松(PL)
- 「そういえば僕の鞄……ぁああああ!!!水で紙がもうこれだめだこれあぁぁぁぁ」
緑谷チョロ松
- 「俺のシャボン玉も水中じゃできねぇな…」
赤沢おそ松
- 「どうでもいい!すっげぇどうでもいい!!……てことはスマホも…!!?(電源入らない)…ぁあああぁぁぁぁぁ…」
緑谷チョロ松
- キーパー、ここで目星振っていい?甲板全体に。
おそ松(PL)
- 良いぞ。
カラ松(KP)
- 9/80 成功
赤沢おそ松
- では、赤沢は船はゆっくりと前へ進んでおり、水底の景色が流れていくことに気づくだろう。
まごうことなくそれは海の中の景色であり、この船は潜水艦でもないのに海底を進んでいると知覚する。
周囲には魚など海の生物が泳いでいる。
カラ松(KP)
- 船動いてた
おそ松(PL)
- また、赤沢は魚達の中に、変わったものを見つける。
身体は灰色がかった緑色、皮膚は光ってツルツルとした質感を持ち、魚のようにも見えるがその体型は人に近い。
じとりとした瞬きのない顔が、彼等の異質さを物語っていた。
深きものを目にした探索者は0/1d6でSANチェックだ。
カラ松(KP)
- はぁあ!!?目星成功してんのに!?いやしたから!?つうか失敗した時の減少でけぇし!
おそ松(PL)
- 「ひいいぃい!!?ちょっ、おにーさんあれ見てぇぇぇ!!魚!?人!?何!!?」
赤沢おそ松
- (こいつ巻き込みやがったぁぁぁぁ!!?ふざっけんなよ!!!)
「は?何言って……ぅわぁぁああ!!?」
緑谷チョロ松
- 赤沢
80/70 失敗 1d6=2
70→68
緑谷
17/73 成功
- えぇ!?チョロちゃんずる!
おそ松(PL)
- いや、意味が分かんないよ。
チョロ松(PL)
- 「取り敢えず船ん中に逃げる!おにーさん行くよ!」
チョロちゃんの手を引っ張って扉目指す!
赤沢おそ松
- 「え!?中大丈夫なんですか!?そもそも開いてるんですか!?」
緑谷チョロ松
- あぁ、鍵は空いてるぞ。中にも入れる。
カラ松(KP)
- 「開いてる!」
中に入る!
赤沢おそ松
- 扉の先は廊下になっていたようだ。向かって右手側と左手側にそれぞれ二つずつ、計四枚の扉がある。扉はどれもシンプルなデザインだ。
廊下の奥には上へ向かう階段と下へ向かう階段が見える。
探索者の右手側にはこの船の館内図らしき掲示がされている。
カラ松(KP)
- <画像>
カラ松(KP)
- ここは二階の客室の廊下のようで、地下には食堂と操舵室、船長室があり地上は広い甲板になっているようだ。
カラ松(KP)
- どうする?どこから見る?
チョロ松(PL)
- んー。取り敢えず入った階から回りてぇかな。つか俺さっき甲板って言っちまったけど、さっきの船尾か。
おそ松(PL)
- じゃあ順当に1から見ていこうか。
チョロ松(PL)
- じゃあ客室1から!扉に聞き耳!チョロちゃんもな
おそ松(PL)
- オーケイ。
カラ松(KP)
- おそ松 49/60 成功
チョロ松 39/55 成功
- 中からはすすり泣きの声が聞こえるな。
カラ松(KP)
- 女の子か!?
おそ松(PL)
- (おっさんのすすり泣きだったら色々怖いな)
チョロ松(PL)
- 幼女のすすり泣く声だな。
カラ松(KP)
- 幼女言うな。じゃあ中に入ってみよう。
チョロ松(PL)
- あ、おそ松兄さん。僕今回目星取ってないから、僕が女の子に事情聞いてる間部屋ん中見といて。
チョロ松(PL)
- はいはーい!幼女はお前に任せるわ!手ェ出すなよ〜
おそ松(PL)
- 出すか、バカ。
チョロ松(PL)
- 中に入ると、簡素な机と椅子、ベッドがあり、ベッドの上には幼い少女がすすり泣いている。
チョロ松は少女に何て声をかける?
カラ松(KP)
- んー、そうだなぁ…
「どうしたの?大丈夫?なんで泣いてるの?」
緑谷チョロ松
- 「おねぇちゃん…おねぇちゃんどこ…?おねぇちゃん帰ってこないの…」
少女
- 「おねぇちゃん…?君の名前は?」
緑谷チョロ松
- 「…優子。玉川、優子…」
少女
- 「優子ちゃんは何でここにいるの?」
緑谷チョロ松
- 「起きたら、ここにいたの。お姉ちゃんが色々探して来るって、優子は危ないからここにいてって…」
少女
- 「お姉さんの名前は?」
緑谷チョロ松
- 「玉川京子だよ。ねぇ、お兄ちゃん…優子、お姉ちゃんに会いたいよ…お姉ちゃんのこと、探してきてくれる…?」
少女
- (ずっと泣いてたみたいだしな…探索中にお姉さんと会う可能性もありそうだよね)
「うん、分かった。僕たちで優子ちゃんのお姉さんを探してくるから…だから、ここで待ってて?」
緑谷チョロ松
- 「お兄ちゃん…っ!…ありがとう!」
少女
- (ちょっとキュンとした)
緑谷チョロ松
- チョロ松がキュンとしたところで、次はおそ松の方の処理だ。
チョロ松が少女と話している間に、赤沢は何をする?
カラ松(KP)
- そーだなー。部屋には机と椅子とベッドしかないんだろ?ベッドにはチョロ松と幼女がいるから、机に目星する。
おそ松(PL)
- おそ松 目星
59/80 成功
- 何の変哲も無い机だが、一枚の封筒が置いてあるな。
カラ松(KP)
- 封筒か…ん?でもさっきチョロちゃんの荷物の紙という紙はダメになってたよね…その封筒も?
おそ松(PL)
- いや、不思議と水に濡れてふやけたりはしていない。封筒には「invitation」と書かれている。シーリングスタンプで封がされていた形跡があるな。
カラ松(KP)
- いんびてーしょん?なんか淫靡な響き?あとでチョロちゃんに意味聞いてみよ。
宛名とかは書いてないの?
おそ松(PL)
- んーーー(これは封筒にも書いてあるということでいいか?)
宛名は、「玉川京子」と「玉川優子」宛になっているな。
カラ松(KP)
- 中開けて見る。
おそ松(PL)
- 内容は以下の通り。
「ルルイエ行き客船へのご招待
玉川京子様 優子様
この度我ら教団にて ルルイエ行き客船ツアーを決行することになりました
つきましてはご多忙中とは存じますが ご出席頂けますようお願い申しあげます
1985年 3月28日」
カラ松(KP)
- 「ルルイエ…?…いや、つーか1985年!!?30年以上前じゃねぇか!!どういうこと?」
赤沢おそ松
- to be continued…