fate/SCP-⑤
FGO 今回はちょっとシリアスです。
- ん……ここは…いったい?
ぐだ子
- ここは君の夢の中だよ
SCP-990
- 君は…誰?
ぐだ子
- 私はそうだね、リチャードなんてどうだろう?
SCP-990
- どうだろうって…まあいいか、でリチャードさんは私の夢に何のよう?
ぐだ子
- 簡潔に言おう、このままだと三日後に君は死ぬ
SCP-990
- 唐突だね、で死因は?清姫に殺されるの?それともマシュに峰打ちで殺されるの?
ぐだ子
- どうやら信じてないようだね、まあ目を覚ましたらジャック・ブライトにSCP-990について聞くといいよ。
SCP-990
- 死因について答えると、アメリカのシカゴから北へ30㎞の所でSCP-682と出会ってしまったからだ。
SCP-990
- そんなに強いの、SCP-682って?
ぐだ子
- 君のサーヴァント全員で挑んでも全滅するだろうね、強力な再生能力にパワーがあり、死の概念すら無いから式の直死の魔眼も効かないよ。
SCP-990
- じゃあシカゴに行かなければ大丈夫かな?
ぐだ子
- 念には念を入れてアメリカに行かないように出来るかな?
SCP-990
- …ねえ、もしかして別の目的で私をアメリカに行かないようにしている?
ぐだ子
- いいえ、ただ君が死んだら世界が滅んでしまうから助けるだけだよ。
SCP-990
- …胡散臭いな、星5サーヴァントが出る確率並みに胡散臭い!
ぐだ子
- …せ…ぱい……せんぱ…起き…
マシュ
- おや、君を起こす声だね、まあ、ブライトと話してみてくれ…
SCP-990
- 先輩!いい加減に起きて下さい!!
マシュ
- はっ!マシュ…?
ぐだ子
- よかった…やっと起きてくれました…
マシュ
- 今、何時?
ぐだ子
- PM13:15です、先輩14時間も寝ていたんですよ?まあ、最近はブライト博士が来てから驚く事が多くて疲れていたのでしょうね。
マシュ
- そうだ!ブライト博士は今いる?
ぐだ子
- 呼んだか?
ブライト博士
- ブライト博士、SCP-990ってどんな奴か分かる!?
ぐだ子
- 990…たしかドリームマンだったかな世界の滅亡を予知して夢で知らしてくれる…
ブライト博士
- まさかあの夢は本当だった…?
ぐだ子
- おい、まさかSCP-990に合ったのか!?なあ何を予知した!?
ブライト博士
- 三日後アメリカに行くな、行ったらSCP-682に殺されるって…
ぐだ子
- 682!?あのクソ爬虫類その時代にアメリカに居たのか!?
ブライト博士
- なんかSCP-990が言うには強力な再生能力とパワーを持ち死の概念が無いらしいけど…そんなにやばい奴なの?
ぐだ子
- …前に私のSCP-963で乗っ取れるか試したが無理だった。
ブライト博士
- SCP-343、神と名乗る奴もSCP-682はどうすることも出来ないと言った…。
ブライト博士
- 他にも様々なSCPオブジェクトを使ってもSCP-682は永久に無力化は出来なかった。
ブライト博士
- …そう、分かったよ今は挑まないでおこう…
ぐだ子
- そうだな、それがいい…
ブライト博士
- だけど、世界を元に戻したらSCP-682は私達で何とかしよう!
ぐだ子
- っ!…ありがとう、その言葉だけで十分だ。
ブライト博士