ノートから始まる恋2
- …で、何でこんなところに?
鈴木亨奈
- 気づいたら快晴くんと2人で薬局の化粧品売り場にいた
- うぅ…
鈴木亨奈
- 私が入り口でウロウロしていると快晴くんは気安く店員さんに話しかけていた
- はぁ…
鈴木亨奈
- やっぱり容姿がいいと誰にでも話しかけられるんだな…と思いながらボケーッとしていると早速快晴くんが手招きしてきた
- これ、俺の姉貴。こっちがさっき言ってたクラスの奴なんだけど…
じゃ、頼むな、俺はそこら辺ぶらついてるから
小林快晴
- 頼む?
私がキョトンとしていると店員さん?が私に話しかけてきた
- はじめまして!私はあいつの姉の愛果
えーっと中山さんだっけ?下の名前は…
小林絵里
- 亨奈…です
鈴木亨奈
- いっぱいいっぱいになりながら答えると、亨奈さんは私の肩をグッと掴んだ
- 快晴がね、亨奈ちゃんに似合うお化粧探してっていうから………今日は思いっきり変身しちゃおう!
小林絵里
- ………変…身?
鈴木亨奈
- 【次回】
へへへ、変身!?
あぁもう何が起きているかもわからない!
一体どうなるの!