スタニウムの書(初書)
マグ君とスタニウム
- あのお方は此処に例の鉱石があると言って居たが
マグV
- 一人砂漠にいる獣
- ……此処砂漠やん
マグV
- ……どうしよう
マグV
- まずは調べるか
マグV
- 獣は砂漠を歩いて行く
- ……それにしても暑い
マグV
- 今の砂漠は昼で暑く獣の少年にはキツイだろう……そんな中でも獣は進んで行く
- おっマグ君居たんだ
気まぐれのダルー
- ひとりのドラゴンが空から現れる
- あぁ、ちょっと探し物をしていて
マグV
- その探し物は例の鉱石か?
気まぐれのダルー
- あぁ……もしかして知ってるのか?
マグV
- あぁ、そこまで行くか?
気まぐれのダルー
- お願いしていいか?
マグV
- おぅ☆
気まぐれのダルー
- ドラゴンは獣を乗せると空を飛び、謎の球体まで運ぶ
- 此処?
マグV
- うん、此処
気まぐれのダルー
- これがスタニウム……初めて見た
マグV
- 球体は少々光る
- 生成が少ないと言われる鉱石……
その希少過ぎるのか他の世界から回収するレベル
気まぐれのダルー
- そして謎が多い鉱石……
マグV
- それにしてもコレをどうする?
今のうちに回収してこの世界からおさらばする?
気まぐれのダルー
- そうしたいが……コレをどう運ぶか
マグV
- グライズの作ったあのアイテムがあるな……(バックガサゴソ)
気まぐれのダルー
- ?
マグV
- 一つのキーが出る
- コレは?
マグV
- ハヒフヘホ……どんなものも回収するとんでもアイテム
気まぐれのダルー
- ネーミングセンスおい
マグV
- 俺に言うなよw
気まぐれのダルー
- キーを球体に近づけると球体は消えた
- あとはギルドでやるだけ
マグV
- だね
気まぐれのダルー
- (キーを鞄に入れる)
気まぐれのダルー
- その時……
- ん?(振り向く)
マグV
- マグたちの周りが爆発する
- な!?
気まぐれのダルー
- にゃにゃ!?
マグV
- 奇襲何処から!?
気まぐれのダルー
- わ……分からにゃい一体……
マグV
- (さらに大量の戦闘機が現れる)
戦闘機#戦闘
- クソ!?戦闘機だと……
マグV
- 逃げよう
気まぐれのダルー
- だな……
マグV
- て……転送そ…(転送装置が作動する)
マグV
- 逃げろー(汗
気まぐれのダルー
- んにゃー!(汗
マグV
- 二人は転送装置に入り、逃げた
- あっ……危なかった
マグV
- だ……だな
気まぐれのダルー
- あの戦闘機たち……
マグV
- 排除判定だったよな
気まぐれのダルー
- あぁ……
マグV
- やる?
気まぐれのダルー
- そうする〜?
ならスタニウムから作る剣を作ってからだね
マグV
- りょーかい
気まぐれのダルー
- 二匹はそう言いながらキーをガチャガチャした