fate/SCP-②
FGO SCP財団のトラブルメーカー、ブライト博士が来ました
- さて、今日も召喚頑張るぞ~!
ぐだ子
- 貯めときましょうよ先輩、どうせ礼装ですよ…
マシュ
- いやじゃ!わしは今引きたいんじゃい!
ぐだ子
- シュイィィィ…
ぐだ子
- ほら一本の光、礼装ですよせんぱ…
マシュ
- シュン
SCP-963
SCP-963
- ん?何だこの礼そ…
ぐだ子
- 先輩それに触れてはダメです!
マシュ
- ど、どうしたのマシュ?
ぐだ子
- 絶対にその礼装に触れないでください先輩、とりあえずDr.ロマンを呼んで来て下さい!
マシュ
- わ、分かった!
ぐだ子
Dr.ロマン
- どうしたの一体!?
Dr.ロマン
- ドクター、SCP-963が召喚サークルから出現しました。
マシュ
- …誰も触れてないよね?
Dr.ロマン
- はい大丈夫です。
マシュ
- あの~これって一体なんなの?
ぐだ子
- この首飾りはSCP-963別名死者の首飾りと言い、本来ならSCP財団が保管しているのですが…
マシュ
- カルデア以外が滅んでいるこの状態だと保管もクソも無いよね…
Dr.ロマン
- そうですね、まあ簡単に言うとこの首飾りにはブライト博士という方の魂が入っていて、首飾りに触れた人の体を乗っ取るSCPです。
マシュ
- ブライト博士…何回かカルデアに来ていたけど、まさか世界が滅んでも来るとは思わなかった…
Dr.ロマン
- 前もカルデアに来てたの、そのブライトって人?
ぐだ子
- うん、ブライト博士はSCP財団の職員なんだけど、本人はカルデアに来たがっていたらしいよ、キング博士からの話だとブライト博士は優秀な研究者で財団でやる事がいっぱい有るからたまにしかカルデアにこれないらしいよ。
Dr.ロマン
- 来ないで欲しいんですが…
マシュ
- マシュはその人の事が苦手なの?
ぐだ子
- はい、来た時は必ず何か問題行動を起こすので…
マシュ
- [ブライト博士がカルデアでもう二度としてはいけないことの公式リスト]なんて物が所長によって作られるほどです…
マシュ
- 相当なやっかい者だね!?
ぐだ子
- で、ドクターどうしましょうこの首飾り、何か適当な星1サーヴァントに装備させますか?
マシュ
- いや、あの人にサーヴァントの強靭な体を与えたくないからパラケルススにホムンクルスを作ってもらおう。
Dr.ロマン
- 後日
パラケルスス
- 頼まれていたホムンクルス一体完成しましたよ
パラケルスス
- オァァ…
ホムンクルス
- 本当にこんなのに入れて大丈夫なの!?
ぐだ子
- 大丈夫ですよ、最初に出会った時はオランウータンにブライト博士の魂が入ってましたから。
マシュ
- なんかブライト博士が可哀想に思えてきたんだけど…
ぐだ子
- ではホムンクルスに首飾りを装備しますね。
マシュ
- うん?なんだこの体は、新しいSCPの実験か?
ブライト博士
- お久しぶりです、ブライト博士ここはカルデアですよ。
マシュ
- うわっ!マシュちゃん何そのエロい格好、痴女なの!?
ブライト博士
- そうだよね!知り合いがいきなりこんな格好で目の前に居たらびっくりするよね!?
ぐだ子
- 先輩どいて下さい、峰打ち出来ません!
マシュ