ひとり劇場

人狼ゲームinアルケミアストーリー

0日目[昼]〜会合〜

放浪者ニコル
「う……」
放浪者ニコルは目を覚ました。いつの間にか、固いテーブルの上で突っ伏していたらしい。 口門から垂れていた涎を袖で拭うと、寝ぼけ目で辺りを見回した。
花屋ハーヴィー
「ん……?」
戦士レオン
「え、何!?何系!?」
拳闘士ユータ
「ふぁ?なんやここ」
知らない部屋だった。石煉瓦に囲まれた四角い部屋。その中央に置かれた、巨大な丸い木製テーブルに、放浪者ニコルらは座っていた。 彼らは計ったように同時に起き出し、置かれている状況に当惑している。
司書エラリー
「おい、この状況について説明可能な者はいるか」
バイオリニストセリーヌ
「申し訳ありませんが、わたくしには……」
ギャンブラーケリー
「ククク……こいつァ、面白そうな匂いがするなァ」
画家パトリシア
「あわ、あわわ……」
アイドルロメオ
「あー!皆知ってる人だよ?もしかしてもしかして、パーティーとかじゃない!?」
花屋ハーヴィー
「パーティーにしては殺風景すぎる会場だな」
料理人エイダ
「あっ、キャンディスちゃーん、やほやほー!」
技巧士キャンディス