松野一松がいじめられていた話
一松がいじめられていた話。もし一松がいじめられていたら兄弟達はどうしたんだろう?という自分の妄想を書きました!おそ松兄さんマジ兄さん!!(苦手な方はブラウザバックをお勧めします
- ちょっーと一松、話があるんだけど?
おそ松
- …何
一松
- お前、いじめられてるだろ
おそ松
- いじめられてないし…
一松
- ほんとに?
おそ松
- ほんとだってば
一松
- あーぁそう?じゃあ、あいつらも呼んで聞いてみるか
おそ松
- カラ松 チョロ松 十四松 トド松が招待されました
おそ松
- 一松兄さん嘘つかないでよ!
トド松
- そうだよ一松!僕らは兄弟でしかも六子だろ!?僕らは6人で1人なんだから困ってることがあるならなんでも言えよ!?
チョロ松
- 別に困ってることなんてないし…第一いじめられてる証拠でもあんの?
一松
- あるよ!!!!
十四松
- 僕ね、一松にーさんの教室の前、前通ったんだ!そしたら一松にーさんが殴られてるの見て…ほんとは助けたかったんだけど怖くてその場から逃げちゃって…
十四松
- そんなの遊んでただけだし…
一松
- なぁ一松、なんでそうゆうことを隠すんだ?俺もお前が殴られてるのやお金を取られてるのを見たことがある。だが俺も十四松同様怖くてその場から逃げてしまったんだ…ほんと情けないよな…弟一人守れないでその場から逃げてしまうなんて兄失格だよな…ごめんな一松…苦しかったよな
カラ松
- なっ…!
一松
- どーよ一松、目撃者が二人もいるんだぜ?これでもお前はいじめはないっていうのか?
おそ松
- っ…!
一松
- なぁ、なんで俺らに言わねーんだ?こんなに頼れる兄が3人もいるんだぜ?
おそ松
- だ…だって、誰かに言ったらお前の大切な兄弟がお前と同じ目にあうぞって脅してきて…それで怖くて…
一松
- あ゛?そんなんで俺らがくたばるとでも思ってんの?昔悪童と呼ばれた俺らだぜ?
なぁ一松、そんなに兄ちゃんが頼れないのか?
おそ松
- そうじゃないけど…
一松
- けど?
おそ松
- みんなが傷つくのが怖くて…
一松
- 俺はお前らのリーダーで長男なんだよ!弟を守るのなんて当たり前で、弟は兄を頼るのが当たり前なんだよ!だからお前も弟らしく俺らを頼れ!
おそ松
- 兄さん…!!
一松
- 俺らもいるんだぜ!一松
カラ松
- そうだよ!おそ松兄さんいいとこばっかもってかないでよ!
チョロ松
- わりーわりー
それよりお前がいじめられてるのを気付いてやれなくてごめんな?俺こそ兄ちゃん失格だよな…
おそ松
- そんなことないよ!
一松
- 僕らだって頼っていいんだからね!兄さん達ほど頼れないかもしれないけど、大切な兄弟が傷つくのを黙って見てるほどドライじゃないんだから!
トド松
- そうだよ一松にーさん!僕も兄さんの事頼るけど、兄さんも僕のこと頼ってね!!次そんなことがあっても僕たちが兄さんを守りマッスルマッスル!!
十四松
- みんな…!ありがとう!!
一松
- よし、じゃートド松、あいつらの情報は?
おそ松
- うん、あいつらは赤塚高校の1年で人数は10~15人ぐらいだよ。背が高めの奴がリーダーで、名前は赤塚イヤミ。赤塚高校の理事長の息子だよ
あと攻撃は基本素手かバッドで、スタンガンを持ってる奴もいるから注意
トド松
- おし、よくやったトド松!花丸ピッピをやるぞ!
じゃーおふざけはこの辺にしていっちょ殺りに行くか!二度とこんなことができないようにな
おそ松
- あぁ!
カラ松
- ほんとは汚れるの嫌だけど弟の為ならそんなの朝飯前だ!
チョロ松
- 野球!?野球!?
十四松
- そうだよ十四松兄さん♪バッドを持って思いっきり素振りの練習してきてね♪
トド松
- あいあい!
十四松
- じゃー行くぞ!
おそ松
- お粗末様でした!
おそ松