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ひとり劇場

無気力学生のがんばらない学生運動TRPG

パラノイア風オリジナルTRPG 。脳内卓です。オリジナルキャラクターによるセッションとなります。

まつ



ここは非モテの精神世界。今日も脳内で非モテ特有の意味のない会話が繰り広げられている。


まつ「trpgを作ろうと思います」


とことこ「おお!珍しく生産的じゃん!」


やみやみ「頓挫したらただの時間の無駄遣いなんだけど……」


まつとこ「まあ、そうならないように僕たちも頑張らないとね!」


まつ「なお、受験のことは無視するようお願いします」


やみやみ「相変わらずダメ人間なんだけど……」


まつとこ「所詮クズ人間だね!」


とことこ「けっ!これだからダメ人間は!保険金抱えて氏ね!」


まつ「自分をそこまで否定できるあなた方のほうが相当だと思うんですが」


まつ「しかし、ご安心ください。こんな無駄話の最中で一つ案が浮かびました」


やみやみ「さっさと言ってもいいけど……」


まつ「けど?」


やみやみ「……この語尾が私のキャラなんだけど……。察するべきなんだけど……」


まつ「……」


まつ「題して『無気力学生のがんばらない学生運動TRPG』!」


まつとこ「なかったことにしたね!」


とことこ「ところでこいつの会話って文章にするくらい面白いか?」


やみやみ「氏ねばいいけど……」


まつ「以下、あなた方の否定的な意見は無視します」


とことこ「野郎……会議の趣旨を無視しやがった……」


まつ「舞台は私立無気力学園。生徒と先生の温度差が世界一の学校です」


とことこ「ここみたいだな」


まつ「一言目のテンション高め発言したキャラはどうしたんですか?」


とことこ「まつとことキャラが被ったからやめたっつーの」


まつとこ「キャラなんて気にしなくていいよ!テンション!テンション!」


まつ「氏ね」


とことこ「氏ね」


やみやみ「むしろ生きればいいけど……氏ね」


まつとこ「やみやみさん、その発言はキャラぶれさすほど大事ですか?」


とことこ「お前もキャラぶれてる」


まつ「話題が逸れましたね。では完璧で幸福なTRPGの説明に戻ります」


やみやみ「それ別のTRPG なんだけど……」


まつ「大丈夫です。パクるつもりなので」


とことこ「大丈夫の意味を今すぐ調べてこい」


まつ「立派な男。例『まつ大丈夫也』」


とことこ「漢文の意味じゃねえし、何から何までまちがってんよ」


まつ「では舞台設定の続きです。私立無気力学園では先生は軒並み熱血、生徒は軒並み無気力です」


やみやみ「分かりやすく言うと……」


まつとこ「先生」


まつ「生徒」


とことこ「生徒」


やみやみ「先生って感じの性格なんだけど……」


まつ「( ´_ゝ`)嘘乙です」


とことこ「(´・ω・`)嘘乙」


まつとこ「俺はお前が熱血だと知ってるぞ!やみやみ!そうだ!今こそその殻を破って二人に真の熱血姿を見してやr」


やみやみ「嘘なんだけど……まつとこ、何言ってるんだけど……」


まつとこ「熱血の生きにくい世界です……」


まつ「まあ、こういう風に熱血と無気力は反りが合いませんね。熱血が無気力を友達と思っていても無気力は熱血に氏ねと思っています」


やみやみ「まつとこ、氏ねばいいけど……」


とことこ「まつとこ、氏ね」


まつとこ「あはははは!こういうときは笑うんだ!ははははは!」


まつ「このように無気力学園では生徒は全員先生への反感を持っています。先生の教育方針を何一つ信じておらず先生は自分の気持ちがいつか生徒に通じると信じています」


まつ「そしてある日、生徒たちは先生を学校から追い出すことに成功します。つまり生徒は学校に引きこもったのです」


とことこ「立てこもりではなく?」


まつ「引きこもりです」


やみやみ「それは重要と思わないんだけど……」


まつ「重要です。さて、こうなっては先生は生徒側の体制を崩壊させようとします。先生は生徒を数名洗脳して学校へ送りこみました」


まつとこ「!?」


とことこ「洗脳って……」


まつ「つまりこういうことです」


─────────────


まつとこ「熱血だ!熱血!全ては頑張ればどうにかなる!そう、不可能なんてないんだ!ほら!スクワットをしてごらん!君の大腿筋が笑っている!体が、全ての筋肉が笑っている!これこそ人の有り様だ!生徒たちはそれに気づけていないんだ!気づかせてあげよう!筋肉の喜びと、素晴らしさを!」


やみやみ「筋肉……熱血……やれば、できるんだけど……やれば……やれば……あははははははははは!熱血の素晴らしさを気づかせてあげるんだけどぉぉぉぉ!!」


──────────────


とことこ「誰だお前」


まつ「こんな感じですね。ここまで言えば察しの言い方はお気づきでしょうが、生徒のやるべきことは洗脳されたものの排除、先生の撃退またそれに準じる雑用です」


やみやみ「そんなことより熱血なんだけどぉぉぉぉ!」


まつ「とことこさん、鎮静剤を」


とことこ「合点承知」


プスッ


やみやみ「なんか……とってもどうでもいいんだけど……」


まつとこ「おい!この薬ヤバくないか!」


まつ「本編にも登場します。相手にやる気があるなー、と思ったらお使いください。鎮静剤と銘打ってますがその正体はやる気というやる気を全て奪ってしまうダウナー的なお薬です。その証拠にやみやみさんのハイライトはおやすみしていらっしゃいます。やみやみさん、猫の鳴き声の真似してください」


やみやみ「にゃ~……にゃ~……ごろごろにゃ~……だけど……」


まつ「このようにこの状態は一種の催眠状態であり周りの言った命令に従ってしまいます」


とことこ「それってお前の◯だよね」


まつ「わわわけのわからないここことをいわいわいわないでくだしゃい」


まつとこ「うわー見下すわー」


まつ「僕の◯ということはあなた方の◯であることも忘れないように」


まつ「説明に戻ります。生徒は完全年功序列です。この学園は中高一貫教育なので1-6年生がいることになります。プレイヤーは全員二年生で一年生には何をしてもいいですが上には何をされても文句は言えません。そしてあなた方は上の学年から何らかのミッションをあたえられます。また所属する部活によって技能や別のミッションがあるのでこの辺もパラノイアですね」


とことこ「悲報:ここまでパラノイア」


やみやみ「パクりなんだけど……」


まつ「オマージュです」


まつとこ「さっきパクりって自分で言ってたぞ!」


まつ「昔のことは忘れました。しかし分かりやすくするために敏捷や筋力などのパラメーターは分かりやすくします」


とことこ「お前の言い方が分かりにくい」


知力 筋力 敏捷 コミュ力 技能力


とことこ「最初の3つは分かるが最後の二つはなんだ」


まつ「いや、学生生活にコミュ力は必要でしょうが。ちなみにコミュ力の高さを見せつけるのは反逆なので」


やみやみ「理不尽……」


とことこ「お前は心配する必要ないだろ」


まつとこ「それより技能力だ!なんだそれは!」


まつ「名の通りです。技能を使うのに必要なパラメーターで技能を使う際、1D20で降ってパラメーターの値以下で成功です。技能によってはこの値が減るものもあります。このパラメーターに関しては上がるイベントもあります」


とことこ「唯一のオリジナル要素」


やみやみ「完全オリジナルじゃないけどね……」


まつ「技能は見せても反逆にはなりませんが見せるメリットはないでしょう」


とことこ「だろうな」


まつ「いい忘れていましたがパラメーターは全て1D20なのであしからず」


まつ「では皆さんお待ちかねの略式処刑方法ですが、まつとこさんに犠牲になってもらいます」


まつとこ「なんでや!なにも悪いことしてないやろ!ただこのゲームにやる気を出して」


まつ「それがアウトです」


KY!KY!KY!>まつとこ


まつとこ「うわああああああああ」


とことこ「KYって……」


まつ「何か勘違いしているようですがKY=空気読めないではなくKY=空気嫁なので」


やみやみ「……違う……そうじゃない」


まつ「はい。ダサいということですね。なら代案を出してください。代案なき批評は戯れ言に過ぎません。代案はありますか?ないですね。このダサい略式処刑を改善したければ代案をください。コメントしてくださったら参考にしますので」


とことこ「誰に言ってるんだ」


やみやみ「画面の向こう側だけど……」


まつ「ちなみに反逆行為はやる気が感じられる行為と上学年への反抗全般です」


とことこ「は?でもミッション遂行しなきゃなんだろ?やる気なくやってたら反抗にならないか?」


まつ「なのでやれやれ系主人公が推奨です┐(´д`)┌」


やみやみ「……うぜぇ」


まつ「部活やパラメーターは他にまとめます。プレイヤーは互いの部活やパラメーターは見れません」


まつ「説明は以上です」


まつとこ「これでルールはきちんと決まってるのか!?」


まつ「お前は処刑されただろうが。沈んでろ」


とことこ「そうそう。まつとこが氏んだから思い出したけどクローンはどうなんだ?」


まつ「ああ、いい忘れてました。科学部のマッドなサイエンスの賜物によりクローンは存在します。クローンはオリジナル合わせて6体ですね。5回氏ねます。様子を見て増やしたりしたいと思います」


とことこ「科学部ってお前の部活じゃねえか」


まつ「あの集団なら技術さえあればやりかねないでしょうね。あとはありませんか?」


まつとこ「おい!まさか、本番のTRPGでもこの作者モデルのキャラを出すというキモい行動をするのか!キモいのは現実だけにしろ!」


まつ「安心してください。GMは僕がやりますが名前を変えて一人称は私。ということになります。プレイヤーは他にキャラを作るので貴様らの出番はない」


やみやみ「……なんか複雑。パラメーターに体力はないの……?」


まつ「1D20です。他にも最低限必要なパラメーターがあれば追加します。全部1D20です」


まつ「ああ、これも忘れてました。当然ですが報告パートもあります。名を学校裁判。役割はパラノイアの報告パートですね」


まつ「他にツッコミ所。ここ足りねえぞ。クソゲー。など意見、質問がありましたらコメントを頂けると嬉しく思います。書きながら考えてここまで組み立てるまでに二時間くらいしかたってない思いつきプロジェクトですがよろしくお願いいたします」


まつ
他に上げた文章をコピペで打ち込んだので見た目がおかしくなっていますが次の本編からは対話形式になるのでご了承ください
まつ
それではよろしくお願いします

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投稿日時:2017-12-29 19:43
投稿者:matu
閲覧数:5

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