忘れられし姫
こんにちは( *´꒳`* )そるとです!!こんな私の作品を読んでくださっている方がいらっしゃってとても嬉しいです!!前の話の続きですので良ければ前の話も読んでみてください!
- 今日もいつもと同じのんびりまったりとした日々が始まろうとしていた…。
- ルル〜!
フィス
- はいっ!フィス様〜!今日はどのように一日を過ごされますか??
ルル
- えっと…ねぇ…。…あっそうだ!今日は薬草やハーブなどを摘みに森に出掛けようと思ってたんだ…!ルルはお留守番お願いしてもいい??
フィス
- フィス様…?1人で大丈夫なんですか??もしや私の事を心配して下さって…?
ルル
- 実は…ルルはフィスには秘密にしていたが足を少しひねってしまっていたのだった。しかし、フィスはそれに気付き足を配慮して1人で行こうと決めていた。
ルル
- 違うわよ〜ルル!今日は少し遠出するから馬を使うの!本当は二匹いるけどちょっと一匹疲れ気味だったから…!別にルルのせいじゃないからね??
フィス
- (そうは言っていてもフィス様は優しいから私が気にしない様にいってくださってるんだ…。それなら…!)
ルル
- わかりました!フィス様安全にお気を付けて有意義な時間を過ごしていらっしゃってくださいねっ!!
ルル
- うん!ルルありがとう( *´꒳`* )
フィス
- フィスは森に出掛けるためか動きやすい形が広がらないスカートを着ている。どうやら準備は出来ているようだ。
フィス
- じゃあそろそろ行こうかな…!行ってきま〜す。ルル!
フィス
- 行ってらっしゃいませ!フィス様…!
ルル
- フィスはまだ知らなかった…。運命の歯車が回り始めている事を…。
フィス