反省会
そうなるだろうな
- さて、観光を終えて話したい事が山程あります。
クルル
- はい。大体想像はつくけど
リセ
- そもそもあの連中を引き連れて観光しようってのが間違いなのよ。
シュトラ
- よーーーくわかったわ….…
クルル
- まずね、ヨナは主語が無いのよ!主語が!
クルル
- (回想)じゃあ、いこっか。
ヨナ
- ってゆうじゃない?何処に、が無いのよ!だから全員が好きな方向に向かう訳よ。
クルル
- わかる。あたしもこの間まで一緒に動いてたからね。しかも落ち着きがないから本当に困る
リセ
- 気づいたらいないし、誰に聞いても何処に行ったかわからないっていうね_:(´ཀ`」 ∠):_
リセ
- 問題はその事実に対して誰も不思議に思わないあの空気よ‼︎
クルル
- タタルなんかもう達観してて、
クルル
- (回想)大丈夫でっすよ。困ったりお腹がすいたりしたら帰ってきまっすから〜
タタル
- とか言うのよ( ゚д゚)
クルル
- あんたは母親か( ゚д゚)⁉︎
クルル
- おなかいたいw
シュトラ
- ほんと悩んでるのがバカバカしくなるわw
リセ
- まぁなぁ、男なんて程度は違えどみんなそんなもんじゃないか?
サンクレッド
- そんなとこは確かにあるな。オレも。
シド
- アルフィノは前はいちいち誰かに確認しないと1人じゃなんにも出来ないポンコツだったのよ。
アリゼー
- それが1人で考えて1人で自由にあちこち飛び回るようになったのを見て正直驚いたわ。
アリゼー
- だから悪い事ばかりじゃないのかもよ。
アリゼー
- まぁね。アルフィノ君はほんとに逞しくなったわ。そこは否定しないし、正直わたしも驚いた。
クルル
- うむ。最初見た時はこちらの顔を窺ってはちまちまと手を回す姑息な奴だと思ったものだが、イシュガルドで久しぶりにあった彼は全くの別人であった。
ラウバーン
- 確かにな。アルフィノにとってあの旅は良い旅だったんだろう。ヨナはブレないが。
サンクレッド
- ああ、アレは変わる事はないだろうな。良くも悪くも完成された天然物だ。
ラウバーン
- ですが!
クルル
- アレを野放しには出来ません。あの自由人に一般的な行動を教え込みたいのですが。
クルル
- クルルさん。それは犬にお手を教えるより難しいでっす。
タタル
- 腹筋がw
リセ
- もうダメ、ほんとに笑い死ぬw
シュトラ