朴念仁の逢いびき 後編
さて、どうなったのか。
- ふぅざけるなぁぁぉぁぁぉぉぉぁぁぁぁ‼︎
ヨナ
- ( ゚∀゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽ
アリゼー
- なんだなんだ‼︎いきなりどうした…
アルフィノ
- それが…ふふ…けっさくなのでっす……ぁははははは
タタル
- だからデートではないとあれ程…
えすてぃにやん
- お前、ふざけるなよ!娘って…
ヨナ
- ドラゴンじゃねぇぇかぁぁぁぁ‼︎
ヨナ
- フレースヴェルグの腹心の娘龍の相手兼護衛を依頼されただけだ。
えすてぃにやん
- お前らが勝手に勘違いしたのだろうが‼︎
えすてぃにやん
- わざわざ見にまで来やがって…
えすてぃにやん
- 話を聞いて腹筋が崩壊したでっすよ…ぷくくく
タタル
- まぁね、でもヨナが行って良かったわ。
アリゼー
- 確かにな。まさかワイバーンロードに出くわすとは思わなかった。
えすてぃにやん
- 最悪娘だけでも逃がそうと覚悟したら、いきなり後ろから飛んできて奴をひきつけてくれたからな。ちょっと惚れそうになった。
えすてぃにやん
- 気持ち悪いからやめろください
ヨナ
- おかげでちょっと死にかけたじゃねぇか…どうしてくれる。アルフィノがいないから誰も回復してくれんし。
ヨナ
- あんた赤魔でしょ?自分で回復しなさいよ。私にそれを期待するんじゃないわよ…
アリゼー
- まぁ自業自得ってやつでっすね。
タタル
- 援軍のドラゴンがこなかったらヤバかった…
ヨナ
- ああ、あれすごかったよね?ヨナの知り合いって訳でもないんでしょ?ものすごい息ぴったりだったんだけど…
アリゼー
- そう。その援軍にきたドラゴンがどうもヨナに惚れたみたいでな。
えすてぃにやん
- また早く遊びにこいと
えすてぃにやん
- ちょっと待て。あのコワモテは雌龍だったのか⁉︎
ヨナ
- すいません。ヨナは旅に出たのでほとぼりが冷めるまでこちらには帰ってこないとお伝え下さい。
ヨナ
- ほとぼりが冷めるまでって…
アルフィノ
- はあ……おなかいたい
アリゼー
- 本気で腹筋をぶっこわしにきてるでっすね
タタル
- 冗談だ。
えすてぃにやん
- えすてぃにあぁぁぁぁぁぁぁんんん‼︎
ヨナ