社会のゴミさんへ 偽善者より
それは、本心?
- なにかみんな会議に悪い噂があるみたいね
名無しさん
- そんなに悪く言っちゃって
名無しさん
- まるでみんな会議のみんながなにかした様な口振りだけれど
名無しさん
- なんにもしてないのよ
名無しさん
- あそこはそういうところで
名無しさん
- あなたはそれを知らないだけ
名無しさん
- チャットなんてこういうものでしょう?
名無しさん
- そうやって人の事を貶したって
名無しさん
- 得なんかないわ
名無しさん
- あなた、それは本心なの?
名無しさん
- 私はあなたじゃないから、あなたの事はわからない。
名無しさん
- でも
名無しさん
- 本当は、好きなんじゃないかしら?
名無しさん
- 素直に、ならないの?
名無しさん
- そうやって自分を隠しちゃうのね
名無しさん
- あなたはよく頑張ってると思う
名無しさん
- 見えないところで頑張ってるわね
名無しさん
- 分かるよ
名無しさん
- ちょっとカッとなっちゃっているのかもね
名無しさん
- 戻りたい?
名無しさん
- 戻したい?
名無しさん
- なら、もう一度戻っておいで
名無しさん
- 誰を装ってもいいわ
名無しさん
- 偽善者なんて言ったってね、一時期あの仲間に入っていたあなたも
名無しさん
- 本当は偽善者なのよ
名無しさん
- 思い出してみて
名無しさん
- 本当はもっと
名無しさん
- あなたにとって暖かい場所だったことを
名無しさん
- 皆ね
名無しさん
- あなたのこと、気にかけてると思うのよ
名無しさん
- そうね
名無しさん
- 例えば
名無しさん
- よがつく優しい女の子
名無しさん
- 刀を愛するあの子とか
名無しさん
- のんびり屋のあの人とか
名無しさん
- あなたなら分かるんじゃないかしら
名無しさん
- いつまでも怯えていないで
名無しさん
- おいで
名無しさん
- きっと今度こそ大丈夫
名無しさん
- あなたはまだ、辞めきれてないの
名無しさん
- もし、もしね
名無しさん
- 弾き飛ばされてしまったら
名無しさん
- 私のことを呼んでいいわ、名無しさんと。
名無しさん
- 戻したいじゃダメよ
名無しさん
- 戻そう
名無しさん
- あなたがいなくなってそう言うだけでも
名無しさん
- 結構、荒れるものよ
名無しさん
- あなたなら大丈夫
名無しさん
- 私は貴方を見守るわ
名無しさん