ひとり劇場

どんな君でも

とあるカップルの会話です

にゃんこ
ねぇ、私のどんなとこが好き?
叶義
ん?
叶義
突然だね
叶義
どうかしたの?
にゃんこ
いーから
にゃんこ
答えてよ、私のどんなとこが好き?
叶義
そうだね
叶義
底抜けに明るいとこ
叶義
おっちょこちょいで抜けてるとこ
叶義
可愛いとこ、照れてるとこ
叶義
怒ってるとこ、弱々しい拳で殴ってくるとこ
叶義
お風呂上がりほうけ顔で湯気が顔から出てるとこ、
叶義
全部、全部好きだよ
にゃんこ
……
叶義
ん?
にゃんこ
照れました
叶義
言わせたのはそちらでしょう
お互い、隠せない照れを隠すため少しセリフが固くなる
そんな所も愛しい
叶義
それで、なんでそんなこと聞いたの?
にゃんこ
んー
にゃんこ
ほら、私ってさ、君がいないと生きていけないから
にゃんこ
好かれてること確かめてないと、安心できないの
叶義
大丈夫
叶義
両腕がなくったって君は君だ
叶義
大丈夫だよ
そう言って抱きしめ返すことの出来ない彼女を俺は抱きしめた
にゃんこ
うん、ありがと

4  

投稿日時:2017-07-02 12:58
投稿者:かなぎ
閲覧数:127

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