四神様達の地球生活
昔々そのまた昔と言うと思いましたか!時は現代ですよぉ!その現代に特に理由もなく生活してる四神の皆様。様々な事件に巻き込み巻き込まれたりしたりしなかったり!!記念すべき第1章です!クスッと笑ってくれれば良いので楽しく読んで頂ければ嬉しみで東京湾に沈みそうです!ぼちぼち更新していくので乞うご期待!
- 時は現代、中庸の神様と聞いて出てくるのが大抵は神獣に属される4匹の神様だ。
- そう。青龍・白虎・玄武・朱雀の4匹である。今は色々あって人間に扮して地球の生活を謳歌してるらしいが……やはり自分達とは勝手が違い更には様々な事件を……今正にその事態が…
- 何故…私が…幼くなって!?!?
焔朱雀
- おーおーイイじゃねぇか可愛くなってまぁ♪
緑麗玄武
- とある朝とある一つの家で彼女。焔朱雀(ホムラスザク)は幼体化していた、らしいのだ
- それを見た玄武は嬉しそうに頭をぽんぽんするがその時……
- あぎゃぁぁぁぁぁぁ!?痺れっ!!白ちゃん!?
緑麗玄武
- どこからか雷撃を玄武に浴びせた。その正体が
- ……………朝からうるさい…
白月白虎
- この無口で幼い女の子が白月白虎(シロツキビャッコ)
- 何をしている…っ…朱雀どうしたお前その身体…何があったんだよ…汗
蒼真青龍
- 私に聞くなぁ!!私が一番知りたい位だぞ!?
焔朱雀
- 2階から降りてきた冷静な好青年(心霊には弱い)彼が蒼真青龍(ソウマセイリュウ)
- 待てや!俺の紹介!俺の!自己紹介は!?
緑麗玄武
- めんどいんで自分でやってください
- 俺だけ扱い雑いなぁ!?まぁいいけどよ!俺は緑麗玄武(リョクレイゲンブ)!!趣味はナンパとナンパとナンパだな!まぁヨロシクな!
緑麗玄武
- 貴方1人で誰に向かって話してるの…?
焔朱雀
- 遂にナンパに振られた回数が1000を超えたから振り切ったのかコイツ
蒼真青龍
- 可哀想……哀れ…無様…神様の恥……生きる資格無し…
白月白虎
- お前等言い過ぎだろぉ!?泣くぞ!!俺そろそろ泣くぞ!?
緑麗玄武
- まぁそんな事は置いといてだな
蒼真青龍
- 置くなぁ!大事だ!ちゃんと1から100まで全部言わなきゃ気が済まn
緑麗玄武
- うるさい兄ぃが喋るんだから静かにして……
白月白虎
- 電撃がもう1度玄武に直撃する
- アァァァァァァァァ!?痺れ……なんで俺にだけ電撃がっ……∩∩∧_∧ ドサッ…
⊂と(´ ω )⊃
"""""""""""""""""
緑麗玄武
- 済まないが今は朱雀の方が問題があるからな。大丈夫か?魔力やらその他のものは大丈夫か?
蒼真青龍
- 青龍が近付き朱雀を心配するかのように見つめ他に異常が無いか確認をとり
- !?!?////だ…大丈夫だっ…問題無い…体が幼くなった事以外は特に変わり目は無いぞ…//
焔朱雀
- 青龍から顔を背け頬を真っ赤に染め上げる
- ?よく分からんが無事なら構わんな。まぁこの事は俺が調べといてやろう。お前は今まで通り生活すればいいさ
蒼真青龍
- あ…ありがとう…感謝するっ…//
焔朱雀
- 朱雀ー…これチャンスじゃないのー…?もしかしたら兄ぃと付き合えるかもよー……?
白月白虎
- 小声でこっそりと朱雀に話しかけ
- んなっ!?//わっ…わわわ私はそんな事はしないぞ!?//
焔朱雀
- 家族同士で付き合うなんてお兄さん許しませぇぇぇん!!
緑麗玄武
- 突然起き上がる玄武
- そんな事しないわアホぉ!!//
焔朱雀
- 強烈な一撃が玄武の腹にクリーンヒットする
- ごふぅ…!?ふっ……良い腹パンだ……感動的だな……流石は…四神……様…だっ………かはっ…!!
緑麗玄武
- 謎めいた一言を残し倒れ込む玄武
- 何言ってるんだこいつは…まぁいい…朱雀の事もあるからな。その調査も兼ねて俺は出かけるが帰りに何か欲しい物があるか?
蒼真青龍
- ねぇねぇ……兄ぃ…私…アレがいい……白い…ドロっとしたアイスクリーム……
白月白虎
- スムージーみたいなものか?
蒼真青龍
- それっ……♪それまた…欲しい…♪
白月白虎
- ん。了解した。いい子で待ってろよ。白
蒼真青龍
- 優しく微笑んで頭を撫でる青龍
- んみっ……♪うんっ…任せて…♪
白月白虎
- 嬉しそうに撫で受け微笑む白虎
- 朱雀は何がいい?
蒼真青龍
- そ…そうだな……ブート・ジョロキアを頼む
焔朱雀
- ………了解だ。探してみる
蒼真青龍
- ん…ありがとう…♪
焔朱雀
- 取り敢えず聞こえてるか分からんが玄武は何が欲しい?
蒼真青龍
- 可愛い女の子ぉ!! ガ \ヽ从//
バ ∧_ ∧
ァ ('Д';):.
,r'⌒と.jミヽ
緑麗玄武
- お断りだ。何回か冥府に行ってろ
蒼真青龍
- 酷でぇ有様だな俺!?じゃあなんか適当な植物でいいぜ!
緑麗玄武
- 最初からそれを言え……了解した。目に入った物を適当に買ってこよう。では、行ってきます
蒼真青龍
- おう!いってらー!
緑麗玄武
- いってらっしゃいだな
焔朱雀
- 気を付けてね……
白月白虎
- おう、ありがとな。
蒼真青龍
- 青龍が家を後にしやる事が無くなった3人は……
- んー……朝かぁ…丁度JKが登校してるけどあのルートとこのルートは警察にガードされてるからなぁ……
緑麗玄武
- 貴様は一体何をやったらそこまで周りに迷惑が及ぶのだ……
焔朱雀
- ん?あー可愛い子やJKに加えOLさんとかに手当り次第声かけたらこの街の不審者扱いにめでたく選ばれてよー♪
緑麗玄武
- 全然めでたくないし……この家避けられると思ってたら全部玄武のせいじゃん……
白月白虎
- やはり1回完全に燃やすべきか…?
焔朱雀
- 私の力なら一瞬で丸焦げだけどどうする……?
白月白虎
- お前等が言うと冗談に聞こえないからやめろって!!これでもちゃんと反省して『この地域での』ナンパはしてないんだぜ?
緑麗玄武
- …………
白月白虎
- …………
焔朱雀
- ちょっと歩くと都会の街だからなぁーもう可愛い女の子に声かけたい放題でよー。まぁ理由はよくわからんがいつも腹に殴られるけどな!しかもどれも強力なんだよなぁ。神様特攻でも付いてるんかねー?
緑麗玄武
- 知らないし…どうでもいいもん…やっぱり私の気が済むまで丸焦げにしてもいい…?
白月白虎
- その方がこの星の為だな。こんな『ヤツ』を野放しには出来ん。女の敵だ
焔朱雀
- 待って!俺家族!兄弟!こんなヤツ呼ばわりは流石に精神的に応えるぞ!?やめて!雷を腕に纏うのはやめて!やばいヤツだから!ストップ!タイム!話せば分か((
緑麗玄武
- もう遅いし………せいっ……
白月白虎
- 強力な電撃を纏った腕が的確に玄武の腹がクリーンヒット
- アァァァァァァァァ!?ふっ…やはり素晴らしいな…美少女に殴られるのは……新たな快感に目覚めそ……(バタッ)
緑麗玄武
- ……流石に気色悪いぞ…
焔朱雀
- 見下した目で見つめる朱雀
- これで世界は平和……地球安泰…万々歳…
白月白虎
- うむっ。全くもってその通りだな。さて、お腹も空いたしご飯食べるか?
焔朱雀
- その頃青龍はと言うと
- …………………………おかしい
蒼真青龍
- 無数の女性に囲まれていた
- あのっ…ちょっ…俺通れな…助け…キツっ…これが人の圧力か…(違う)
蒼真青龍
- 青龍の周りに青龍を押し潰すかのように女性が集まり道を塞いでいた
- 趣味はなんですか!?
- 好きな事は!?
- どこから来たんですか…!?
- 得意な事は何ですか!?
- ちょっ…まっ…俺用事があって通りたいんだけど…やめっ…待ってって……やべぇよ…どうすんだよこれ……
蒼真青龍
- 時を同じくして家では
- はっ!!家族の危機!待ってろよぉ!!美少女達ぃぃぃぃ!!
緑麗玄武
- あれほどダメージを受けておいて何も無いどころか平然としており女性が沢山いるところ(青龍を救いに)家を飛び出していった
- なっ!?………何がしたいんだアイツは…
焔朱雀
- さぁ……どうせいつものだよ……
白月白虎
- 死ぬ……マジで……人間とはこうも力強く…恐ろしく……アァ…
蒼真青龍
- 青龍は女の子達に押しつぶされかけていた…のだが…
- 俺の為のマイハニー!!!いぇあ!!!
緑麗玄武
- その時救世主の如く登場(ナンパ目的に全力疾走)してきた玄武
- さぁ!この俺に熱い抱擁と!美しい弾力をプリーズだぜぇぇぇぇ!!!
緑麗玄武
- 最早狂気すら感じる表情で団体に向かって走り出すと
- それを察知した女性陣は全員散り散りになり玄武を押し潰すかのように走り出して去ってしまう
- ふっ…この俺から逃げるだなんて…可愛いなぁっ♪マイハニー♪逃がさねぇぞぉ!!
緑麗玄武
- 何事も無かったかのように起き上がり女性陣目掛けて走り出す
- ………ま…まぁいいか…助かった……これで調査に行ける……
蒼真青龍
- 間一髪助けられた青龍は起き上がり本来の目的の為にまた歩き出すのでした。