5人の恩返しと1人の想い【 1 】
シリアスだと思ったか?残念、ギャグだ!余りに不憫な扱いのカラ松の為に書いた。後悔はしていない。(真顔)誕生日だからと偶にはカラ松に家族サービスならぬ兄弟サービスをしようと色々頑張る(?)5人のお話。2でやっとカラ松達が家に帰ってきます。(
- お前ら全員居るかー?
おそ松
- 居るけど
チョロ松
- 何
一松
- これからやきうするー!
十四松
- 野球は少し待ってね十四松兄さん♪
あれ、なんでカラ松兄さんだけ居ない五人グル作ったのおそ松兄さん?
トド松
- そう言えばカラ松だけいないね
チョロ松
- 良くぞ聞いてくれたトド松!
おそ松
- 実はさぁ、今日俺達誕生日だろ?
おそ松
- …そうだったっけ、興味無い
一松
- あ、母さんがショートケーキ買ってきてくれるってー!ひゃっほー!!ヘ(゚∀゚*)ノ
十四松
- ヽ(*´∀`)ノわぁい♪
トド松
- 違う、ケーキは嬉しいけど其処じゃない!!
おそ松
- ええ、なんかあったっけその他に
チョロ松
- …猫の誕生日
一松
- 多分違うと思う
トド松
- カラ松にーさん抜きで話すこと???
十四松
- 正解は!カラ松に感謝を伝えよう!でしたー
おそ松
- 面倒嫌だ無理
一松
- うわ早い
チョロ松
- いや良く考えてよ、俺達さ正直言ってまだあの件すら謝れてないんだぜ?
おそ松
- それで良く彼奴俺達許したな、って思う訳よ
おそ松
- まぁ…そうだね
トド松
- ってことは、今日はカラ松にーさんに謝って家族サービス!!
十四松
- そういう事!家族サービスならぬ兄弟サービス!
おそ松
- 本音は?
チョロ松
- 毎回腹立った時弟に手出せないからって兄ちゃんに全力のグーパンチしてくるから今回は機嫌取っておきたい
おそ松
- ひひっ、おつかれ…
一松
- まあ、そういうことでさ
彼奴今多分女探し行ってんだろ?だからその間に色々やっておきたいんだよね
おそ松
- 飾り付け、唐揚げetc…
おそ松
- ちゃんとお前らも協力しろよな!
おそ松
- はいはい、取り敢えずチャットで話すより手を動かそ。時間無いんだから
チョロ松
- 母さんには唐揚げ作ってもらうように言ったよ、僕取り敢えずびっくりさせる用のクラッカーとか買ってくるね(´∀`)
トド松
- 俺の弟有能過ぎね???
おっけ、じゃあ一松
おそ松
- ん
一松
- 集められるだけ猫集めて家に集合な
彼奴、ずっとお前の猫達触りたがってたから
おそ松
- ……分かった、路地裏行ってくる
一松
- そして十四松!
おそ松
- あいあい!
十四松
- 飾り付けetc終わったらチャット入れるから、それまでカラ松が家に帰って来ないか見張ってる様に!帰ってきそうならなんとか引き止めろ!
おそ松
- りょーかい!いってきまーす!!
十四松
- さて、頑張るか。
チョロちゃんも手伝ってくれる?
おそ松
- 当たり前。兄弟サービスだったら、僕だけ怠慢するのも可笑しいしやるに決まってるでしょ
チョロ松
- 流石♪
よーし、いっそげー!
おそ松
- 30分後……
- 集め終わった、何処に猫達居させれば良い?
一松
- 取り敢えず一旦は寝室の方!本人帰ってきたら頃合見て連れてきてやって!
おそ松
- 兄さん、クラッカーとか買ってきたよ!
飾り付け終わりそう?
トド松
- 流石に2人だとキツい、トド松手伝って!
チョロ松
- …俺も手伝う
一松
- サンキュ、一松とトド松はあっちの方やって!
おそ松
- 分かった
一松
- 了解!
トド松
-
- 一松兄さん、もう少し上!本当角っちょにブスッてやっちゃって!
トド松
- ここで良い?
一松
- うん!
トド松
- ふう、終わった…
兄さん達、こっち終わったよー…って兄さん達が生きる屍と化してる!!!
トド松
- ▼ トド松 は 揺すってみた が
2人 は 目覚めない !
唯の 屍の様 だ … 。
お金 と 雑誌 を 見せますか ?
はい ◁
yes
一松
- 拒否権無いのかよ!!
えぇえ…しょうがないなぁ、はい兄さん達、1000円とにゃーちゃんの雑誌
トド松
- 金ぇえええぇーーーっ!!!
おそ松
- にゃーちゃあああぁぁあぁーーんっ!
チョロ松
- ▼ 2人 は 目覚めた !
トド松 は 1 経験値 を 手に入れた !0.01Lv から 0.02Lv へと レベルアップ した !
一松
- 経験値低っ
トド松
- はぁあ、やーっと終わったぁあ!!
十四松とカラ松呼んじゃっていい?
おそ松
- さっきから十四松が凄い頑張って引き留めようとしてるからもう可哀想になってきた
おそ松
-
- カラ松にーさん!!えっと、えっと…しりとりしよう!!
十四松
- 家前でしりとり!!?
カラ松
- しりとりのりー!!!
り、り…リツイート!!
十四松
- 拒否権無しなのかbrother!!
ト…ト…トド松?
カラ松
- つ!つ…つい転んでしまい可愛く誤魔化そうとするが兄弟に笑われるイヤミ!
十四松
- 難易度が愕然と高くなっているぞ!!!?えっと…ミ…皆の目の前で構って宣言をするが華麗にスルーされるおそ松!!
カラ松
-
- なんで文章なのか
おそ松
- 良くカラ松も続けようとしたよね
チョロ松
- 確かにそれは言えてるかも。あ、でもそろそろ呼んでもいいんじゃない?唐揚げ出来上がったし、ケーキも準備OKだしクラッカー持って待機しようよ
トド松
- そうだな、"こっち終わったからカラ松連れて帰っておいで"、っと。…既読つくの早っ
おそ松
- 全員クラッカー持った?
最初の驚きが肝心だからね
チョロ松
- 恐怖の底にぶち落とす…
一松
- 兄弟サービスなのになんて事を言ってるのかうちの兄は…、其処で2人待ってよう!
トド松
-
- !カラ松兄さん!そろそろ寒くなったっすね!帰ろ!!
十四松
- 寧ろ今日は暖かい方だと思うが…そうだな、早く帰って美味しいご飯を食べるとしようか!
カラ松
- ただいまー!!
筋肉松