輝く私たちのStage!第1幕
開幕ですよ、開幕!
- 6月22日 17:23
- みんな、今何してるー?
りつこ
- タイミングいいね、律っちゃん!
あみ
- ちょうど真美にラインしようとしてたとこ
あみ
- 律子さん、ね
りつこ
- うふふ
まみ
- 奇遇だね、私も亜美にラインしようとしてた
まみ
- で、他のみんなからは応答なしと……
りつこ
- 仕事で忙しいんだよ、きっと
まみ
- そうそう、見る時間ないんだよ多分
あみ
- まあいいわ。別に後で見てもらうのでも問題はないし
りつこ
- 実はね、うちの事務所でお芝居をやろうと思うんだけど
りつこ
- うむ、興味深い話ではないか
まみ
- うむうむ
あみ
- ちょっと、真面目に考えてるー?
りつこ
- まあ、ぼちぼち
まみ
- お芝居の話だけど、公演が10月の第一週の土日なのよねー
りつこ
- 公演? どこでやるの??
あみ
- お疲れ様
いおり
- 乙っす
まみ
- いおりん、今仕事終わりー?
あみ
- ううん、撮影の中休憩
いおり
- よ
いおり
- お芝居するなら、あたしも混ぜなさいよね
いおり
- もちろん、主役かヒロイン役で笑
いおり
- まあ、そのへんの話も追々するとして
りつこ
- 場所は日比谷フェレスタ
りつこ
- キャパは300人くらいかしら
りつこ
- それって他の事務所の人とやるのー?
まみ
- いいえ。うちの単独よ!
りつこ
- 日比谷フェレスタでお芝居ね……
いおり
- にひひ、面白そうじゃない!
いおり
- もう休憩明けるから行くけど
いおり
- いってらー
あみ
- 話進めておいて(^ー^)ノ
いおり
- ちなみにどんなお話にするか考えるのも私たちの仕事だから
りつこ
- つまり、演出から脚本まで私たちでやっちゃおうと
まみ
- そういうわけですかい?
まみ
- そう、そういうこと
りつこ
- オモロイやないかい!
まみ
- 本当は、脚本は小鳥さんに、監督は社長に頼もうと思ってたんだけど。
りつこ
- 適材適所ってやつですな!
あみ
- でも、よくカレンダー見たら、先週から二人とも伊豆に行っちゃってるのよねー
りつこ
- ふ、不倫旅行
まみ
- オモロイやないかい!
あみ
- ち、違う違う!営業よ、営業
りつこ
- まあ、そんな事情もあって、私たちで舞台をDIYしろということなんだね?
まみ
- ごめんねー。。ただでさえ学校との両立で忙しいのに、まだ負荷かけちゃって
りつこ
- でも、この公演が上手くいったら間違いなく大きな仕事につながるから!
りつこ
- 22:14
- ごめん、普通に真美と遊んでた
あみ
- ごめん。そして今日は疲れたので寝ます。本当にごめんzzz
まみ
- いいけど、どんなお話にしたいか考えておいてね。みんなで作る舞台にしたいから
りつこ
- うっす( ̄^ ̄)ゞ
あみ
- 6月23日 00:05
- おっつかれさまー!
まこと
- って言ってもみんな寝てるか。もうてっぺん越えちゃってるし
まこと
- お疲れ様ー。真も今終わったのー?
はるか
- そー。今終わったー。
まこと
- っていうか聞いてよ春香!今日、敬介に会ったよ!
まこと
- 敬介くんってたしか、真の中学時代の同級生の?
はるか
- そうそう
まこと
- 海外アパレルブランドの直営店が日本にできるとかで、それに合わせたトークイベントがあってさ
まこと
- 日比谷フェレスタで。
まこと
- 会場スタッフで見たことあるなーと思った人がいて、それが敬介だったんだ!
まこと
- へえー、そんな偶然あるんだね!アルバイト?
はるか
- そうみたい笑
まこと
- そのブランド、もしかしてあれかな、
はるか
- jellyfishってやつ?
はるか
- ううん、la venciみたいなのだったと思うよ
まこと
- ?? 聞いたことないかも?
はるか
- 有名?
はるか
- あー、メンズブランドだから
まこと
- 有名だとは思うけど
まこと
- んーなるほど。それなら分かんないや
はるか
- っていうか、そんな仕事来るんだ!
はるか
- そんな仕事ばっか来るんだー。。
まこと
- どんまい(・ω・)
はるか
- それよりさ
はるか
- 律子さんたちのメッセージ、見た?
はるか
- 今、読んできた。なるほどね、舞台か……
まこと
- あれ、あんまり乗り気じゃない感じ?
はるか
- いや、むしろワクワクしてる。ボク、あんまり何かの役をやるってことがないからさ
まこと
- でも、フェレスタに300人も入れるのかなぁ
まこと
- みんな、お芝居はほぼ初めてなんじゃないかな。響ちゃんや美希は経験ありそうだけど
はるか
- 実は日比谷フェレスタって私、一度も行ったことないんだよね
はるか
- そうなんだ!たしかに、まだ建物ができてから1年くらいしか経ってないもんね
まこと
- どんなところなのかも含めて、楽しみだなー
はるか
- そのためには、まずはお稽古頑張らないとね♪
まこと
- うん、じゃあ明日も学校だし、そろそろ寝るね
はるか
- はーい、おやすみ春香
まこと
- おやすみ、真
はるか
- 06:29
- おっはよーございますー!
やよい
- ん、おはよー。。
みき
- 美希さん、意外と朝はやいんですねー
やよい
- むぅー。失礼なの
みき
- 朝はおにぎり握るから早く起きてるの☆
みき
- えー、おにぎり握ってるんですかー。私と一緒ですね!
やよい
- ごめんなさい、嘘なの
みき
- でも、早起きはしてるよっ
みき
- 何してるんですかー?
やよい
- 本を読んでるの!
みき
- 結構難しい本だから、ミキ、頭よくなっちゃうかも
みき
- 朝読書ですかー。かっこいいですね笑
やよい
- あはっ☆
みき
- シェイクスピア読んでるんだけど、これ結構面白いんだよね
みき
- 私も悲劇のヒロインになってみたいかもって思うんだー
みき
- ミ☆ミ☆ミ☆
みき
- そういえば、お芝居の話楽しみですねー
やよい
- ???お芝居の話?
みき
- そうですよ。あ、ごめんなさい
やよい
- 浩司が起きて来たから、そのお話はまた今度で!
やよい
- うーじゃあミキも、もう一眠りするの。……あふぅ。
みき
- 08:14
- 朝の電車の時間って落ち着くー
はるか
- 春香ちゃんの乗ってる電車って、この時間なのに空いてるの?
ゆきほ
- ううん、満員電車
はるか
- (-。-;
ゆきほ
- 大変そう……だね
ゆきほ
- これも修行よ!
はるか
- しゅぎょう、って……
ゆきほ
- ふふん、それなら運転手に送迎させればいいのに
いおり
- おはよ
いおり
- おはよぅ
ゆきほ
- 普通の家庭に運転手なんていねーよ(*_*)
はるか
- え、わたしも送り迎えは家の若い人にしてもらってるけどぉ……
ゆきほ
- 雪歩まで、酷いよ!
はるか
- うぅ……ごめんなさいぃ
ゆきほ
- (若い人、っていうところは気にしなくていいのかしら?)
いおり
- メッセージなのに、気持ちだだ漏れてるよ?
はるか
- あぅ……そのことには、触れないでぇー
ゆきほ
- みんな、急だけど今日の19時に事務所に集合できる?
りつこ
- えっと…ごめんなさいぃ、今日はこの間お仕事で抜けた分の補習が入っているので
ゆきほ
- 大事な打ち合わせか何かですか??
ゆきほ
- あー、それならまあいいわ。響もちょうど1週間、沖縄にロケに行ってるから全員集めるのは無理だったし
りつこ
- 1週間も!?それって何の仕事なのよ!
いおり
- 地元の観光誌のモデル撮影よ。
りつこ
- ちなみに、何の打ち合わせだったんですか?
はるか
- うん、今度の舞台の内容を決めようと思ってね。
りつこ
- 昨日言ってた、脚本や演出まで私たちで作るってやつね!
いおり
- そうよ。でも今は無理して集まる段階でもないから、このグループチャットで話し合うのでもいいわ
りつこ
- あのぅ、それならチャットよりグループ通話で話せばいいんじゃ>_<
ゆきほ
- え!?でも、みんなガラケーでしょ?
りつこ
- もしかして、ガラケだと通話できないんですかぁ…?
ゆきほ
- そうだよ
はるか
- そうね
りつこ
- 無知ね
いおり
- ふぇぇん、時代遅れな昭和世代女は穴掘って埋まってますぅ!
ゆきほ
- そ、そこまでは言ってないわよ!
いおり
- でも、結構キツいこと言ってたよ
はるか
- と、に、か、く
りつこ
- 今日の19時には、みんなで話し合うから時間空けといてね
りつこ
- 雪歩は補習が終わり次第参加して。
りつこ
- はいぃ。
ゆきほ
- 分かりました
はるか
- 分かったわ
いおり
- 12:10
- はーい
やよい
- はい、19時からですね。
ちはや
- OK!
まこと
- 13:02
- かしこまりました
たかね
- 私も大丈夫です
あずさ
- 15:45
- おっけー、なの☆
みき
- 17:08
- 自分もいけるぞー
ひびき
- 19:00
- それじゃ、舞台の内容について考えていきましょう。
りつこ
- テーマとか時間の縛りはないのか?
ひびき
- 広報はもう動いているみたいだから、テーマは決まっているかもしれないけど……
ごめんなさい、把握できていないわ
りつこ
- 時間は3時間。間に15分の休憩と進行の都合でもう15分取られるみたいだから、実質2時間半になるわね
りつこ
- スポンサーからの要求とかもあるのではないかしら?
ちはや
- スポンサーには、完成した脚本を見せて承諾してもらわないといけないけど、特にこだわりはないらしいから、モラルに反したことでもしないかぎり、大丈夫だと思うわ
りつこ
- 前後半で1時間15分ずつの2部構成にするイメージでいいんじゃない?
まこと
- 一本のお芝居を前半後半に分けるってこと?
いおり
- それでもいいし、別のお話を2本するのもありかもね
まこと
- ・テーマは不明(律子が後で確認)
・実演時間は2時間半、公演時間は3時間
・モラルに反しない内容
・前後半に分けるのが良いのでは
ちはや
- とりあえず、今のところの要点ね
ちはや
- 私、あまり多くの台詞を覚えられないの。だから、前後半のどちらかにだけ出るような役にしてもらえると助かるわ
あずさ
- 美希もずっと舞台に出てるのは、疲れるから嫌なの。
みき
- でも、それじゃ負担が重くなる人が出てくると思うけど
はるか
- そうよねー。どうしましょう。。
あずさ
- それなら、前後半で
あみ
- グループを分けてやればいいんじゃない?
まみ
- あれ?2人は何か用事とかあるんじゃなかったの?
はるか
- いや、別にないよー
まみ
- 亜美真美!あんたたち2人は、どうしていつも返事しないの!
りつこ
- ごめんよ、律っちゃん。うちの学校、放課後までケータイ使えないから。
あみ
- まあ、私たちそういうの守るタイプじゃないんだけどね
まみ
- ……まあいいわ。それよりグループ分けってどういうこと?
りつこ
- 文字通り、765プロのメンバーを2つのグループに分けて、それぞれのグループで1時間ちょいの舞台を作って公演するってわけさ
まみ
- それだったら、2時間半出続ける人もいなくて済むし、打ち合わせや稽古もし易いと思うんだ!
あみ
- すごいね、2人とも。この短時間でそこまで考えられるなんて。
はるか
- ま、やるときはやりますから〜?
まみ
- 私はそれで良いと思うけど、みんなはどう?
いおり
- 私はもちろんOK
はるか
- わたくしも同意いたします。
たかね
- 私もそうしてもらえると嬉しいわ
あずさ
- り
みき
- 不安要素もあるけれど、やってみなければ分からないでしょうね
ちはや
- いいぞー
ひびき
- わ、私はどんな形でも、文句とかはありませんので
ゆきほ
- ダイジョーブです
まこと
- 雪歩、補習終わった?
りつこ
- はいぃ
ゆきほ
- やよいからの返事はないけど、とりあえず他のみんなはグループ形式でOKみたいね。
りつこ
- じゃあ、早速グループ分けをしたいんだけど……どうしようかな。
りつこ
- 何か希望とかある?
りつこ