私が見てきた稲実野球部!
稲実野球部をずっと見てきた少女による野球部の話!◯作です!キャラ崩壊というか…口調が変かも…ほぼ自己満です。
- あ、あ~聞こえる?聞こえるわけないか。まっいいや~じゃあ、まずは自己紹介から私の名前は四ノ宮悠里。って言ってもあんまり名前はでてこないから覚えなくてもいいかも~
四ノ宮 悠里
- 次から話すことは私が見てきた稲実野球部について思ったことを述べてるだけ!それと、あくまで私の意見!
四ノ宮 悠里
- あ、あと!「私」の時は心の中で語ってる事だから!てか、ほとんど語ってるだけかも…あ、ヤベッそろそろ遅刻する!また後でね!じゃあ物語スタート!
四ノ宮 悠里
- ここから始まる物語はある少女が見てきた稲城実業高校(稲実)野球部の話
- カキカキ)ここなんでストレートにしたかな…(ブツブツ
四ノ宮 悠里
- 四ノ宮さん~おっはよ~!
クラスの子
- (無視)ここはだってこれでしょなんでこうしたのかな(ブツブツ
四ノ宮 悠里
- せっかく挨拶してあげてんのに無視か…まぁ、いいや~あ!おはよ~(別の友達の所に向かう)
クラスの子
- ……フゥ
四ノ宮 悠里
- あ、おはよう。ここは私の心の中だよ。それと、さっきの子は性格悪いから関わらないようにね。ちなみに私は友達つくってないからいつも1人なの~!さっきはスコアを見てたんだ~
私
- そして、放課後(早いと思ったら負け)
- よし、じゃあグラウンド行こうかな…。
私
- 「カキーン」グラウンドからはすで金属音がしていた。
- うわっ!ヤベッもう始まってる!?
四ノ宮 悠里
- あぁ、もう…先生HR終わるの遅すぎ…
私
- 悠里は木陰のある練習が見やすい場所に座った。ここは誰からも邪魔されずに観戦できる、まだ(多分)悠里しかしらない場所。とくにマウンドが見やすい場所でもある。
- お~い!投げるよ~樹!
成宮 鳴
- わわっ、鳴さん待ってください!
多田野 樹
- 早くしろよ~!
成宮 鳴
- …へぇ~秋大から立ち直るのは結構早かったね~わがままエースまぁ、いつまでも甘えてらんないもんね。
四ノ宮 悠里
- 稲実のエース成宮鳴。サウスポーで打撃でもチームに貢献してるもはや稲実には欠かせない存在。性格が少々難アリだが。一昨年の夏は結構な挫折を味わったみたいだけど…秋大での影響はでてないみたいだね。まぁ、いい意味で色々と学んだ感じかな~
私
- さて、次は打撃の所を見に行くか。
四ノ宮 悠里
- ……フッ(カキーン
白河 勝之
- わ~相変わらずいい当たり!
四ノ宮 悠里
- 白河勝之。パワーは無いもののバントなどの小技は完璧で何でもできる。ミート力もいいっちゃいいかな~
私
- 相変わらずいい当たりだな~
神谷 カルロス 俊樹
- あ、カルロスくんと同じこと言ってる…しかもカルロスくん…アハハ…
私
- (カルロスの方をチラッと見て)…うるさい黙れ。あと、服着ろ…。
白河 勝之
- ハイハイ怖ーなw(ユニフォームを着る)よし、俺も始めるか~
神谷 カルロス 俊樹
- やっとユニフォーム着たよ…(汗
私
- ……フッ(カキーン
神谷 カルロス 俊樹
- おぉ。カルロスくんも相変わらずいい当たりだな~!
四ノ宮 悠里
- 神谷カルロス俊樹。走塁は青道の倉持くんと同じぐらいか…それ以上か…。守備ではその俊足を活かした外野守備が彼の武器ね。外野手なら関東No.1とも言えるぐらい。
私
- 去年夏の大会にでてたレギュラーは今んところ心配は無いね…。これが続けばいいけど…。
四ノ宮 悠里
- 後は…キャッチャーかな…雅さんが居なくなった今…正捕手は樹くん。心配だな~でも、あの秋大でバッテリー2人はお互い何かを学んだみたいだ。この前の練習試合でも…(ププッ
私
- ここから、最終下校の時間までずっと練習を見ていた悠里だった。
- ふぅ~春の大会の準備は出来てるみたいだね。二年連続甲子園出場…最後の年も甲子園行きたいな~…夏の大会が楽しみだ(ニヤッ
四ノ宮 悠里
- 一人でニヤつきながら帰っていた悠里…だが、その後ろにはバットを持った人影が…その正体は後に知ることになるだろう。
- 夏の大会まで後およそ6ヶ月