ヤンデレ
ヤンデレいいよね。ということでヤンデレの良さを広めるべく典型的なヤンデレの思考を考えました。
- 嗚呼…恋しい。
- 君の全てが欲しくて仕方ない。
- 欲望が抑えられない。君のことを考えるとつい貪欲になってしまう。
- 僕の視界には常に君がいた。君がいない世界は無用だ。
- 君の髪も瞳も鼻も唇も頬も手足も胸も腹部も血液も体液も臓物も全て僕のもの。誰にも渡したくなんてない。
- いや、絶対に渡さない。
- そんな僕の望みも薄く、君は他の汚れた人間に支配されてしまった。
- 僕の純な感情なんて置き去りにしてね。
- 君の瞳には初めから僕はいなかったんだ。
- 僕は愚かな人間ではないからそれは受け入れているよ。受け入れてはいるんだけれど…ある日ふと思ったんだよ。
- 君の脳には僕しかいないんじゃないかなって。つまりはさ、君は不本意であの汚らしい人間の支配下にあるんだ。
- だから僕に近づいて話しかけることは愚か、視界に入れることも出来ない。嗚呼…なんてかわいそうなんだ。
- 哀れなお姫様を助けるのは魔法をかけられて化けていた王子様、だよね?
- 僕は今その魔法が解けて解き放たれる。そして君を助けに行くよ。
- 待っててね、僕の愛しのお姫様。