【おそ松さん】ひとりっこ。②
初心者です。キャラ崩壊あり(?)おそ松兄さんが1人っ子になってしまう話②です。面白みを求めるストーリーではないので、自己責任でお願いします※架空の人物あり
- ※このストーリーは続きものになっています。まだ見ていない方は「【おそ松さん】ひとりっこ。①」をお読みください。
- 2,元の世界に戻る方法
- (何がどうなってるんだ!?)
おそ松
- 俺はあの後、裸足のまま家を飛び出してきてしまった。そして、見慣れたあの場所へ行く。
- (デカパンなら、このことが何なのかわかるかもしれない…)
おそ松
- 俺は半分飛び込むようにデカパン博士の家に入った。
- ハァ…デカパン博士。あの…俺、今すげー困ってて…
おそ松
- ほえー。ちょっと待つだす、今話聞くだすよ。
???
- …。
おそ松
- …それと、わしはチビパンだす。
チビパン
- あの異様にデカい、デカパンのパンツは、凄く小さかった。(…と言っても、一般人の大きさなんだけど。)…まあ、それ以外は、いつものデカパンだ。
- ほえー、そんなこともあるんだすなー…
チビパン
- それで、俺、どうしたら皆に会えるかな?
おそ松
- おそらく…チミは、異世界に連れ込まれたようだす。元の世界に戻る方法は、一つだけあるだす。
チビパン
- 方法…?
おそ松
- この世界には、昔から…チミ、”松野おそ松”は存在していただす。つまり…
チビパン
- …つまり、異世界の俺と、こっちの俺が入れかわった…?
おそ松
- そういうことだす。
チビパン
- じゃあどうすれば…異世界の俺とまた入れかわれるんだ?
おそ松
- …チミが、わしが発明した異世界移動マシーンに乗って、元の世界に戻り、異世界のチミに戻るように言うんだす。彼は、時空を移動できる能力を持ち合わせているから、その気になれば…
チビパン
- 異世界の俺って…なんだかすげーな…
- なんだ、簡単じゃん。
おそ松
- でも…もしも、異世界のチミが、夜が明けるまでに異世界に戻らなかった場合…、チミは、強制的に異世界に戻され、もう二度と元の世界には帰れなくなるだす。…異世界移動マシーンは、1度きりしか使えないんだす。。
チビパン
- …なんだよ、それ…。ていうかそもそも、なんで異世界の俺は、わざわざ俺と俺をトレードしたんだ?
おそ松
- …それはわからないだす。
チビパン
- そうか…わかった。夜が明けるまでに戻ってもらえりゃ、いいんだろ?
おそ松
- 今回はここまでです。まだまだ続きます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回でまたお会いしましょう!