カレカノ
燐に目をつけた、悪魔がにやりと微笑んだ
- おはよう
名無しさん
- また、お前かよ
雪村 燐
- 強気でいられるのは今のうちだよ(°∀。)アヒャ
名無しさん
- ふざけんなよ?
雪村 燐
- 俺は独り身だ
雪村 燐
- 怖いことなんてない
雪村 燐
- 君は、雪村明子をご存知かね?
名無しさん
- 知るか!
雪村 燐
- 強がりはよくない
名無しさん
- 知ってるんだよ。君のお父さんだってね(笑)
名無しさん
- あんなん親じゃねぇ
雪村 燐
- お父さんがずいぶん嫌いなようだね
名無しさん
- 当たり前だ。男か女かもわかんねえ、おかんと俺を捨て、芸能界に溺れた奴なんて親父なわけあるか!
雪村 燐
- ふふふ、そうかい
名無しさん
- これは、何だと思う?
名無しさん
- <画像>
名無しさん
- 俺だよ…
雪村 燐
- 認めるんだね
名無しさん
- 君も同じ、芸能界に溺れた人の1人だろ
名無しさん
- あれは親父に無理矢理っ
雪村 燐
- 初めはそうだったかもしれない
名無しさん
- だが、だんだんその甘い蜜に依存していった
名無しさん
- 違うかね?
名無しさん
- 違う!!!
雪村 燐
- タレント名はラビー
名無しさん
- <画像>
名無しさん
- <画像>
名無しさん
- や、やめろ!
雪村 燐
- そうだよ、俺は親父に憧れてた。テレビで女よりも愛らしく、男よりも強く、輝いてた
雪村 燐
- そんな親父が大好きだった
雪村 燐
- いやぁ、良かった
名無しさん
- 何がだよ?
雪村 燐
- だって、君がお父さんを嫌いだったら、お父さんを木に吊り下げた意味がなくなるだろ♪
名無しさん
- は?
雪村 燐
- 君のお父さんを裸でここの近くの公園にくくりつけておいたよ。だーかーら、どっかの女か男に……ね(笑)
名無しさん
- おい、それ本気でか?
雪村 燐
- ああ、そうだよ
名無しさん
- くそ、いかれてやがる…
雪村 燐
- ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ
名無しさん