CoC TRPG 水槽の夢 - 6 - 2日目朝
オリジナルシナリオ「水槽の夢」のリプレイとして作成しました。
- 水槽の夢 - 6 - 2日目朝
GM
- さて、皆さんは各自の自宅で目が覚めました。
DEX順に目が覚めます。
GM
- 乃春8
GM
- 夏之10
GM
- 秋人10
GM
- 冬子5
GM
- 夏之と秋人は大体同じぐらいに目が覚めました。
GM
- じゃあ、LINEのグループで4人に朝の挨拶をするよ。
夜江 夏之
- LINEグループ
GM
- おはよう
夜江 夏之
- おはよう
今日はまず遠野隆司を病院に連れて行くんだったな。
夕暮 秋人
- おはよー!
通知でやっと目が覚めたよ!
曙 乃春
- 一回どこかで集まって、遠野隆司の家に行った方が良さそうかな?
夜江 夏之
- そうだね。
じゃあ、10時に「にゃるカフェ」の前集合としとく?
曙 乃春
- それが一番分かりやすいか。
夕暮 秋人
- わかった。
遅れないように向かうよ。
あ、乃春は冬子ちゃんにモーニングコールよろしくね。
夜江 夏之
- おーけー任せて!
じゃ、また10時に。
曙 乃春
- はーい
夜江 夏之
- LINEグループ終了
GM
- 集合時間までにやりたい事はある?
GM
- 特にはないよ。
夜江 夏之
- 自分も思い付かない。
夕暮 秋人
- じゃあ、冬子ちゃんに電話するね。
曙 乃春
- 乃春が冬子に電話をかけると、3コール待ったあと、電話が繋がった。
GM
- はい、冬子です。
NPC 朝井 冬子
- おはよー。
朝のモーニングコールだよ!
曙 乃春
- ああ、そうなの。
おはよう。
NPC 朝井 冬子
- 冬子の声は、昨日聞いた感じとは違い、少し冷たく聞こえる。
GM
- どうしたの冬子ちゃん?
元気ない?
曙 乃春
- いいえ、問題ないよ。
NPC 朝井 冬子
- それなら良いけど…。
あ、今日ね、10時に「にゃるカフェ」前に集合して、遠野隆司の家に向かう事になったから!
曙 乃春
- そう、わかった。
遅れずに向かうね。
NPC 朝井 冬子
- うん、よろしくー。
曙 乃春
- はーい。
NPC 朝井 冬子
- 冬子は返事をして電話を切る。
GM
- 乃春はアイデアをどうぞ。
GM
- アイデア , 1D100<=65 → 31 → 成功
曙 乃春
- 乃春は昔冬子に同じようにモーニングコールをかけた事がある。その時の冬子は「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返し、ちっとも話が進まなかった事を思い出した。
GM
- そういえば昔は「ありがとう」とか「ごめんね」を何回も繰り返してたっけ。
曙 乃春
- 何か冷たく感じたのは、そのせいなのかな?
曙 乃春
- 他にやりたい事は?
GM
- 特にないので、「にゃるカフェ」に向かいます
曙 乃春
- では、一行は「にゃるカフェ」の前に集まった。
GM
- 全員遅れてはいないようだ。
GM
- ここで全員目星を
GM
- 目星 , 1D100<=45 → 89 → 失敗
曙 乃春
- 目星 , 1D100<=45 → 89 → 失敗
夜江 夏之
- 目星 , 1D100<=40 → 78 → 失敗
夕暮 秋人
- 目星 , 1D100<=?? → 20 → 成功
NPC 朝井 冬子
- あの、皆さんなんだか顔色が悪くないですか?
NPC 朝井 冬子
- 一番最後に到着した冬子は、3人の顔を見るなり、そう口にした。
GM
- それを聞いて、3人が各々の顔を見合わせると、確かに少しやつれているように見える。
GM
- あ、本当だ!
夏之も秋人も、目の下のクマすごいよ。冬子ちゃんも疲れてそうだし。
曙 乃春
- そういう乃春も…
夜江 夏之
- ちょっと、遠野隆司の家に向かう前に情報共有しておかない?
「にゃるカフェ」の開店時間は何時かな?
扉とかにかかれてない?
夜江 夏之
- 夏之が「にゃるカフェ」の店内を除こうとすると、ちょうどマスターが店から出てくるところだった。
GM
- ああ、お早うございます。
皆さん今日もお揃いで。
マスター
- あ、おはよーございまーす!
昨日はありがとうございました。
今日は何時から開店ですか?
曙 乃春
- 丁度今から開けるところですよ。
皆さん朝のコーヒーは如何ですか。
マスター
- よかった、ちょうど開くって。
曙 乃春
- ちょうど良かったね。
夜江 夏之
- それでは、どうぞお入りください。
マスター
- そういって、マスターは店の中に入っていく。
GM
- じゃあ続いて私たちも入ろーか
曙 乃春
- おーけー
夜江 夏之
- 続きます。
夕暮 秋人
- 4人は昨日と同じ、一番奥の6人テーブルに案内される。
GM
- ご注文は?
マスター
- 濃いドリップコーヒーで
曙 乃春
- 同じく
夕暮 秋人
- 私も同じのを
NPC 朝井 冬子
- 僕はカフェラテをお願いするよ
夜江 夏之
- 少々お待ちください
マスター
- マスターはカウンターの向こう側へ引っ込んでいく
GM
- 夏之、情報共有というのは?
夕暮 秋人
- うん、さっきの冬子ちゃんの言葉で思ったんだけど、昨日の夜ひどくうなされたりしなかった?
夜江 夏之
- 昨日の夜?そういえば、少しの間だけ凄く苦しかったような。
夕暮 秋人
- もしかして、夏之もそうなったのか?
夕暮 秋人
- まってまって、夏之と秋人だけじゃないよ、私も同じようになったよ。
すっごい苦しかったのに、その後苦しさがすっとなくなったの。
曙 乃春
- お酒飲みすぎたかなぁって思ってたんだけど。
曙 乃春
- いや、僕はたったあれぐらいの量じゃ酔わないから、お酒のせいではないと思うよ。
夜江 夏之
- たったあれだけって。
夕暮 秋人
- ざるすぎるやろ
曙 乃春
- で、冬子ちゃんも同じようにうなされた?
夜江 夏之
- うん。
凄く苦しくなって、そのあと苦しさが急に引いたのも同じだよ。
NPC 朝井 冬子
- 全員が同じようにうなされた?
夕暮 秋人
- 何故かは全く分からないけど、そうみたいだね。
夜江 夏之
- うーん、なんだろうね。
不思議だなぁ。
曙 乃春
- そんなのんきな。
夕暮 秋人
- お待たせいたしました。
マスター
- マスターが熱々のコーヒーをテーブルに置いて、カウンターの方へ戻っていく。
GM
- ここで、乃春は幸運を振って
GM
- 幸運 , 1D100<=40 → 100 → ファンブル
曙 乃春
- 幸運でファンブルとか絶望的なんだけど。
曙 乃春
- それじゃあ。
乃春は、熱々のコーヒーの入ったコップの胴体部分を左手で思いっきり握ってしまう。
GM
- 乃春の左手は軽いやけどを負う
耐久が1減少
GM
- HP 9 → 8
曙 乃春
- あっっつぅ!
曙 乃春
- その衝撃で、乃春はコーヒーカップを倒してしまう。
GM
- 熱々のコーヒーが秋人に襲いかかる。
GM
- あっっつ!
夕暮 秋人
- 秋人が来ている服は、熱々のコーヒーをすいとり、熱を逃がさない。
濡れて肌に張り付いた服が秋人を襲う。1D2のダメージ。
GM
- 熱い熱い熱い!
夕暮 秋人
- 1D2 = [2]
HP 12 → 10
夕暮 秋人
- ちょっと、乃春どうしたの!?
二人とも大丈夫?
夜江 夏之
- ああああ、ごめん!
先に応急手当するね。
曙 乃春
- 乃春 → 秋人
応急手当 , 1D100<=50 → 7 → スペシャル
曙 乃春
- じゃあ、秋人のHPが2回復するよ
GM
- 助かった。
HP 10 → 12
夕暮 秋人
- じゃあ、乃春に応急手当を。
夕暮 秋人
- 秋人 → 乃春
応急手当 , 1D100<=70 → 45 → 成功
夕暮 秋人
- じゃあ、乃春のHPが1回復するよ
GM
- ありがとぉ
HP 8 → 9
曙 乃春
- お怪我はありませんか?
こちらお使いください。
マスター
- マスターが二人に乾いたタオルと、冷たい濡れタオルを渡し、床にこぼれたコーヒーの後始末を始める。
GM
- ああ、マスター。
本当にすみません。
曙 乃春
- いえ、コーヒーが少々熱すぎたようで、大変申し訳ございません。
すぐに新しい少し冷ましたコーヒーをご用意いたします。
マスター
- そういって後始末を終えたマスターは一度カウンターに戻り、すぐに代わりのコーヒーを届けてくれた。
GM
- 二人とも大丈夫?
夜江 夏之
- コーヒー飲もうと思ってコップを掴んだら、めっちゃ熱くて反射的にやっちゃった。本当、ごめん!
曙 乃春
- 掴んだらって、普通熱いことぐらい分からない?
夜江 夏之
- いや、うーん。
そりゃあ熱いだろうけど。
曙 乃春
- あ、秋人、本当にごめんね。
大丈夫だった?
曙 乃春
- え、あぁ、いや。
突然の事で驚きはしたけど大丈夫。
夕暮 秋人
- 今のは乃春の完全な不注意だよ。
秋人怒って良いと思うけど。
夜江 夏之
- 怒る?
いや、うん、大丈夫だから。
夕暮 秋人
- ちょっと、二人ともなんだか様子がおかしいよ。
夜江 夏之
- 冬子ちゃんは大丈夫だった?
かかってない?
夜江 夏之
- 冬子に注意を向けた夏之は、冬子がさっきからただぼうと3人とマスターの行動をみているだけだったことに気がつくよ。
GM
- アイデアどうぞ。
GM
- アイデア , 1D100<=45 → 69 → 失敗
夜江 夏之
- 大丈夫、かかってないよ。
NPC 朝井 冬子
- 本当?よかったー。
曙 乃春
- ごめんね、次からちゃんと気を付けるから。
曙 乃春
- それで、なんの話をしてたっけ?
夜江 夏之
- 全員が、同じようにうなされたって話。
夕暮 秋人
- 二人の様子が少しおかしいのも、冬子ちゃんがぼぅっとしてるのも、そのせいだったりする?
夜江 夏之
- でも、夏之は何もないんだろ?
夕暮 秋人
- それは、確かにそうだけど。
夜江 夏之
- まあさ、とりあえず、情報共有もしたし、遠野隆司のところ行った方がいいんじゃない?
曙 乃春
- そうだな。
夕暮 秋人
- …そうだね。
そうしようか。
夜江 夏之