駄作をポイー
書いててこれもうわかんねぇな。となったナーサリーとジャンヌオルタのお話。付き合わせたいゾ
- ねえ、悪役さん
ナーサリーライム
- 誰が悪役よ!?…で、何?
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- サーヴァントがサーヴァントに恋をするなんて、おかしいと思うかしら?
ナーサリーライム
- んー、そうねぇ。別に良いんじゃない?そんなやつそこら辺にいそうだし
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- 呼びましたか…?
ブリュンヒルデ
- げ…!あんたは違う!!あんたは恋でも何でもないわ!!
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- シグルド…シグルド…ハァハァ
ブリュンヒルデ
- ええい、どっか飛んでいきなさい!(ボコー
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- まあ、別に私は問題と思うけど。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- そ、そうよね!安心したわ…
ナーサリーライム
- で、あんたが恋したの?
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- えっ!?え、えーっと…
ナーサリーライム
- …?
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- え、ええ…そうよ…
ナーサリーライム
- ナーサリーも乙女ね。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- 悪役さんも乙女と思うわよ?
ナーサリーライム
- 悪役じゃなくジャンヌ・ダルクオルタよ…オルタでも良いから名前で呼んで頂戴
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- 私が乙女…ねぇ。そんなわけないわ。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- そうかしら?たまに可愛いところもあるじゃない!
ナーサリーライム
- そんなものないわよ。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- 気づいてないだけよ、ふふ。
ナーサリーライム
- ちなみに、誰に恋したのよ。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- 言えないわ!そんなの…。
ナーサリーライム
- えー、いいじゃないの。私とあなたの仲なわけだし
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- …あなたよ?
ナーサリーライム
- え?何が?
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- あなたに恋したのよ!もう!
ナーサリーライム
- …ちょ、ちょっとまって頭の中の整理ができてな
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- だから…!一緒にずーっといてほしいわ!!
ナーサリーライム
- …
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- (何よ、この恋愛ドラマのようなストーリー!?思わず見入っちゃったわ…)
エリザベート
- ねえ、あなたはどう思うの?ランサーさん。
ナーサリーライム
- えっ!?あ…バレてた?
エリザベート
- 角が見えてたわ。
ナーサリーライム
- そ、そうだったのね…
エリザベート
- それで、あなたはどう思うかしら?
ナーサリーライム
- ちょっと待ってちょうだい、他のサーヴァントに聞いても意味は無いと思うのだけど?
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- そ、そうよ!?だってあなたはこの偽物のジャンヌが好きなんでしょう?こいつは嫌いだけど、あなたの思いを私に聞かれても困るわ!
エリザベート
- (私のこと、嫌いだったのね…まあ仕方ないわね)
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- え、えーと。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- 何かしら?
ナーサリーライム
- ナーサリーに助けられたことは沢山あったわ。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- 絵本を読んでもらったり、お喋りも良くしたわ。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- …それで、ナーサリーといると最近落ち着くの。
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- だから…その、…嬉しいのよ、その気持ち
ジャンヌ・ダルク[オルタ]
- !!
ナーサリーライム
- 悪役さん…!
ナーサリーライム
- 私も嬉しいわ…!!
ナーサリーライム
- 悪役と呼ぶのは治してよね!?
ジャンヌ・ダルク[オルタ]