ひとり劇場

ミライロ11* 〈山西 りゆ過去編〉 訂正版

皆さんこんばんは!ぱにゃです!しばらく顔を出せずすみませんm(__)m受験が近づき、まともに物語を描く時間がなくなってしまいました(笑)今回は新しい物語ではありませんが前に投稿した作品で間違っていたところがあったので訂正版として今日は投稿させてもらいます(*´ω`*)

常田 茜
「とびだとうー、未来信じてー」
常田 茜
俺たちの声が体育館に響き渡っていた。その声は暖かな太陽のようにも聞こえたが、声の主は皆、
常田 茜
暗い顔をしていた。
常田 茜
その理由は1つの出来事にあった。
山西 りゆ
失礼します。
常田 茜
白いドアはまるで自分のことを待っていたかのようにそびえ立ったいた。
常田 茜
中に入ると、窓から差し込む太陽の光を眩く反射させているベッドが一台置いてあった。
常田 茜
あっ!今日も来てくれたのね。
山西 りゆ
また頼まれごとを預かっただけだ。
常田 茜
ふーん
常田 茜
ベッドのシーツよりも肌は白く、浅葱色の瞳は少し弱っているように見えた。
常田 茜
今日はどんな話をしてくれるの?
山西 りゆ
昨日みたいに長くは話せない。体調がまた悪くなっていると医師から聞いた。
常田 茜
え〜そんなことないよ !へっちゃらだよっ!
常田 茜
と、腕を組んだが、その手にはいくつものチューブが付いていた。
常田 茜
卒業式まで……式まで頑張るからね…!
山西 りゆ
先行きの悪いことを言うな。
常田 茜
え?
山西 りゆ
式までじゃなくて、これからもだろ?
常田 茜
……そうだね!
常田 茜
事を話し終えた俺は病室を出ようとした。
常田 茜
すると、
常田 茜
ねえ…。
山西 りゆ
ん?
常田 茜
私がもし、死んでも……透明人間になって、君の隣で………"歌うからね"!
山西 りゆ