男子組の災難
うちの男子組の会話です。さりげなく終わるグループ通話。
- あー!俺も外出したーい!
さゆる☆彡.。
- 女の子達、みんなでかけちゃったからねー。
✞鏡夜✟
- 夜までには帰るって言ってたけど…
柏
- まぁ、それまで暇つぶそうぜ
銀@抹茶信者
- どうでもいい
暁
- じゃあ君は1人でいればいいさ
✞鏡夜✟
- 黙れ
暁
- へい暁、ストップ
銀@抹茶信者
- この中で1番年上なのは
さゆる☆彡.。
- 柏と鏡夜だよね?
さゆる☆彡.。
- そうだね
柏
- 同い年だからね。
✞鏡夜✟
- 身長は柏の方が高いけど。
さゆる☆彡.。
- 色気は俺の方が上だと思う
✞鏡夜✟
- 気にしてるんだね、身長。
さゆる☆彡.。
- …そんなことなかよ?
✞鏡夜✟
- 焦ってなまりはじめてるし
銀@抹茶信者
- はっ、牛乳でも飲んでろよ!
暁
- 少なくとも暁くんよりは高いからね
✞鏡夜✟
- 暁ダウン!!
銀@抹茶信者
- やめなよ、ね?
柏
- ワイルドさん、女の子達の護衛についちゃったからなぁ
さゆる☆彡.。
- 俺も行きたかった
銀@抹茶信者
- 男の方が多いからね、お屋敷。
✞鏡夜✟
- ねぇ、前からしてみたかったんだけど
柏
- 何?
さゆる☆彡.。
- グループ通話してみない?
柏
- グループ通話?
暁
- 面白そうだね!
さゆる☆彡.。
- いいんじゃね?
銀@抹茶信者
- 男だけか…萎える…
✞鏡夜✟
- 鏡夜めっちゃ嫌そうな顔してるね
さゆる☆彡.。
- いいけどよ、全員同じ場所にいるんだぜ?
暁
- ……
✞鏡夜✟
- ……
銀@抹茶信者
- それ言っちゃダメなやつ…
さゆる☆彡.。
- まぁ、いいでしょ?始めるよ?
柏
- おう
銀@抹茶信者
- 柏 がグループ通話を開始しました。
柏
- 銀うるせぇ
暁
- 声聞こえる?
銀@抹茶信者
- 鼓膜やぶれる
さゆる☆彡.。
- ちょっと大きいかな、音量
柏
- …誰か何か喋りなよ
✞鏡夜✟
- そういうお前が喋れよ
暁
- そういうことしか言えないの?暁くん
✞鏡夜✟
- そうだ、暁君の仏頂面について話そうか?
✞鏡夜✟
- ほらほら、その辺にしとこう?
さゆる☆彡.。
- あぁ!?お前の女癖のほうがどうかしてるだろうが!
暁
- どうせ毎晩女と██ってんだろ?
暁
- «大人の都合により規制されました»
暁
- 暁、落ち着いて
柏
- だいたい!いつも女につっかかって
暁
- «大人の都合により規制されました»
暁
- グループ通話が終了しました
銀@抹茶信者
- そんなんだから██なんだよ暁くんは。
✞鏡夜✟
- そういうお前は██だろうが!
暁
- 伏字が多すぎるよ
さゆる☆彡.。
- 健全な会話にしようぜ
銀@抹茶信者
- 落ち着いて、ね。落ち着いて?
柏
- お子様な暁くんにはまだ早いかな?
✞鏡夜✟
- はぁ?お前と違って手当り次第女を█ってるわけじゃねぇから。
暁
- 人聞き悪いなぁ。
✞鏡夜✟
- それじゃあ俺が███みたいじゃないか。
✞鏡夜✟
- 実際そんなもんだろうが!!
暁
- あー、暁、ちょっと頭冷やそうぜ?
銀@抹茶信者
- こっちにくんな抹茶野郎
暁
- やめ
暁
- 伏字ばっかりだね…
柏
- そうだね…
さゆる☆彡.。
- これ、女の子も見てると思うんだけど。
さゆる☆彡.。
- メタ発言は控えてって菊さん言ってたでしょ?
柏
- あ、そうだった。
さゆる☆彡.。
- もうすぐで帰るぞ。
ワイルド
- 菊さん相当怒ってるんじゃない?
さゆる☆彡.。
- …マジ?
暁
- やばいね。大丈夫かな
柏
- やべぇ
✞鏡夜✟
- 逃げろ!!
銀@抹茶信者
- 暁、鏡夜、銀。
菊ノ葉
- ひっ
銀@抹茶信者
- 聞くさる
暁
- 誤字りすぎて何言ってるかわかんないよ
さゆる☆彡.。
- 私の部屋へ来なさい
菊ノ葉
- はい…
✞鏡夜✟
- ねぇ、なんで毎回俺も道ズレなの?
銀@抹茶信者
- 言い訳はいりません
菊ノ葉
- あああああああ!!
銀@抹茶信者
- …なんか、可哀想だよね
柏
- そう、だね。
さゆる☆彡.。