ミライロ14*
ぱにゃです!えっとなんか…ぱにゃの現状が閲覧数が100を超えました……。ありがとうございまーす(*´ω`*)まさかミライロではなく、自分のことが書いてあるコッチが先に100を超えるとは……
- どこからともなく黒川が走ってきた。
国屋 ゆいあ
- ゆいあは悪くないの!だからやめて!
黒川 玲奈
- 玲奈様……
国屋 ゆいあ
- やめてよ………なんで止めるの?楽しくなりそうだったのに!
国屋 ゆいあ
- ……そうやって また私を!
国屋 ゆいあ
- ………………………もういいよ。
国屋 ゆいあ
- 砂時計の砂が全て落ちる時、世界は私たちの物に……
国屋 ゆいあ
- そう言ったゆいあは小さな砂時計を置いて消えた。
国屋 ゆいあ
- ………………………
黒川 玲奈
- 黒川…?
風山 結田
- 2人には言っておいたほうがよさそうね。
黒川 玲奈
- 月原家の過去を……
黒川 玲奈
- 過去?
川菜 凛恵
- ええ。2人とも知っているように月原さんは両親を亡くしている。
黒川 玲奈
- ああ。
風山 結田
- でも、その死は自然のものじゃなかった。
黒川 玲奈
- え?
川菜 凛恵
- ……殺されたのよ。風の里の者に。
黒川 玲奈
- 風の里の者でありながら、影の子を宿すなんて、許されない。
黒川 玲奈
- そういう風に言われていたの。
黒川 玲奈
- 多くの人が不安と焦りで気が狂ったらしいわ。
黒川 玲奈
- それ、ちょっと聞いたことあるかも!
川菜 凛恵
- ちょうど16年ぐらい前、私たちが生まれた年ぐらいに風の里が少し不安定になって台風が多く発生したって図書室の資料に載ってた!
川菜 凛恵
- よし。まず、学園に戻ろう!そして先生に……
風山 結田
- ダメ!今、学園に行くと厄介なことになる。
黒川 玲奈
- え?なんで?
風山 結田
- とにかくここは、私の家に来て!安全だから。
黒川 玲奈
- うん分かった!結田!行くよ!
川菜 凛恵
- お、おう!砂時計は俺が持つよ。
風山 結田
- ………………………
黒川 玲奈
- (この会話も何度目か………。慣れてしまっている自分がいるのね……)
黒川 玲奈
- (今度こそ。)
黒川 玲奈
- じゃあ、案内よろしく!
川菜 凛恵
- ええ。分かったわ。
黒川 玲奈
- (絶対に繰り返しさせない!)
黒川 玲奈
- (暗い未来など!)
黒川 玲奈
- どうもこんにちは!ぱにゃです!
玲奈様が輝き出しましたね〜❤︎
実は、玲奈様が大きな鍵を握っているのですよ!
まるで今後の展開を知っているかのような発言。
むむっ!気になりますね〜!
結田の今後の行動も気になります!
次回はゆいあの過去を明らかに!
人の悪心が作り出してしまった悲劇を
お楽しみに……。
ぱにゃ