うみねこ大会議 プロローグ
「うみねこのなく頃に」の登場人物が犯人探しの為推理しながら会議します(主な視点はベアトリーチェ)、区切り場所間違えたせいか、すごく重い。これ結構長くなりそう。需要無さそうなら消して個人で楽しみたいと思います。
- うみねこ大会議
- STORY
- 右代宮家の親は全員死にましたー☆
さて、誰が殺したのかなっ???
犯人を探して無事生き残れる確率は0.1%
でーーーす!!!!
はい何故でしょう、答えは〜〜
『間違った犯人を述べた人物が死ぬ!!!』
からでしたーー!
フ〜〜!!!エキサイティング!!!
正解すれば生き残れるけど
失敗したら処刑だーーー♪( ´▽`)
- ★ルール説明☆
1.誰が殺したかみんなで会議
⇩
2.代表者1人を決めて犯人の名前を言う!
⇩
3.合ってたら犯人を処刑☆
間違ったら代表者を処刑☆
⇩
4.次の日、殺人鬼デイ!!!
犯人は1人ヤバそうなやつを殺す事ができるよvvv
でも、殺し損ねたらバレちゃうから注意☆
- ………おい
戦人
- 誰なんだよ、こんなくだらねえことかいたヤツは
戦人
- 俺はなぁ、
こういう奴が大ッッッ嫌いなんだよぉ!!!!!!
戦人
- さっさと出てこいッッ!!!!!
戦人
- ふふふふふ
ベアトリーチェ
- あーーはっはっはっは!!!!!
ベアトリーチェ
- やっぱりお前か!
戦人
- 違うぞ?
ベアトリーチェ
- なんだと…?
戦人
- じゃあ?誰なんだよ。
戦人
- 知らぬ。
ベアトリーチェ
- 戦人、お主は何か勘違いをしているようだが
ベアトリーチェ
- 私ではない誰かの仕業だ。
お主とのゲームは本編で解決しているだろう?
ベアトリーチェ
- それにここでは私の一人称も違うし六軒島の話は出てこないし個々のキャラクターの話し方も恐らく合っていない。本編の設定はほとんどガン無視だ
ベアトリーチェ
- おい、メタいなw
戦人
- まあ、仮にそうだとして?
こんな残酷なことをやったヤツがお前以外に思いつかないんだが。
戦人
- お嬢様、
私がご説明をいたしましょうか?
我が主が犯人でない証拠を。
ロノウェ
- …ロノウェ、お前が戦人に説明をすれば逆効果だろうが。
敵が敵を守ろうとしているようにしか見えていないだろう
ベアトリーチェ
- ……まさか、この新たなゲームで私を不利にしようとしているのか!?
ベアトリーチェ
- やだ〜〜そんな我が主にそんなことするようにみ・え・ま・すぅ〜〜?
ご冗談をおやめください笑
ロノウェ
- 説得力ゼロだな、
貴様を真っ先に処刑してやろうか
ベアトリーチェ
- おい、いま……なんていった
戦人
- 何のことだ?
ベアトリーチェ
- いま。お前……!「ゲーム」って言ったよな!!!?なあ!!!!
戦人
- この状況をゲームって………!!
戦人
- ふざっけんな!!!!!!!
戦人
- お前を一番最初に処刑してやる!!!!!!覚悟してろよ!!!!
戦人
- _戦人 さんは
ベアトリーチェ さんを投票しました_
- なっ!!!!!!
ベアトリーチェ
- なんなんだこれは!!!
ベアトリーチェ
- 投票だと?!ルールには書いていないじゃないか!!!!!しかもふざけたのはロノウェだけだろう!!!!!
ベアトリーチェ
- ふむ……………
ロノウェ
- これは厄介ですねぇ…
ロノウェ
- なんだ、言ってみろ
ベアトリーチェ
- …もしかしたら、ルールは全員同じではないのかもしれませんよ?
ロノウェ
- はあ〜〜!??なんだと!?
そんなものはルールでもなんでもないじゃないか!!!
ベアトリーチェ
- おい、ロノウェの所にルールはなんて書いてあるんだ?!
ベアトリーチェ
- 恐らく、お嬢様と同じかと。
大まかにざっくり書いてみると
ロノウェ
- 犯人探しの会議
⇩
代表者1人が犯人の名前を言う
⇩
合っていたら犯人は処刑、間違えれば代表者が処刑
⇩
次の日「殺人鬼デイ」という物騒で野蛮なお嬢様が以前好んでいそうなキチガイDAYがある…
ということですねえ。
ロノウェ
- それは、私をディスっているという事で受け取ってもいいのか?∧( 'Θ' )∧
ベアトリーチェ
- …顔文字の選択ミスで全く怖くありませんねえwwww
ロノウェ
- 怒るぞ
ベアトリーチェ
- おや、怖いですねえ〜、
後が怖いのでおふざけはこれくらいにしておきます。
ロノウェ
- ……しかし、これで少し分かったかもしれんぞ
ベアトリーチェ
- 我々に勝ち目がないという事を。
ベアトリーチェ
- お嬢様、まだ決めつけるのはお早いかと。
ロノウェ
- そうですよ、もう少し頭を使ったらどうですか。
お師匠さま
- お師匠さま!!!!
ベアトリーチェ
- バッカね〜〜〜〜まーだ分かんないってば〜〜
ラムダデルタ
- ……浅はかね。
ベルンカステル
- な、なんだ!お前たちまで…!
ベアトリーチェ
- 協力してあげるわ、今のあなた、相当不利みたいだから
ベルンカステル
- 状況は思ってたより深刻〜〜〜〜•*¨*•.¸¸♬︎
ラムダデルタ
- な、なんだなんだ
ムズムズするぞ…!!!!
こんな優しくされたこと、いままであったか?!
ベアトリーチェ
- 力を借りなさい、今のあなたでは犯人に負かされて終わりでしょう。
お師匠さま
- どういうことか、
説明してください!お師匠さま!
ベアトリーチェ
- やはり、あなたは本編の様な敵意や悪意が微塵も感じられませんね。
お師匠さま
- 先ほどのやりとりも、世間話の様な意味合いであったのでしょう?
お師匠さま
- さっき…?ああ、ロノウェか?
ベアトリーチェ
- いいえ、右代宮戦人とのやりとりです。
お師匠さま
- あ、ああ、戦人か。
あいつはー、ほら、
まあな、長い付き合いだしな?
さっきのはちょっとしたジョークだったんだ…なのに犯人扱いされてな
ベアトリーチェ
- もう少し違う言い方もできたでしょう。今までの素行、態度が勘違いをさせてしまった原因なのですから、反省なさい。
お師匠さま
- それと、
誤解を自分の力で解きなさい。
お師匠さま
- いいですね?
私から助言できる事はここまでです。以前とは違う、残酷でないあなたを見れる事ができると、私は信じていますよ。
お師匠さま
- (……フラグ?)
ラムダデルタ
- (……フラグ)
ベルンカステル
- (……フラグ立ちましたね)
ロノウェ
- 分かりました、お師匠さま
ベアトリーチェ
- ……はーーー
ベアトリーチェ
- そうだよなぁ、流石に色々やりすぎたよなぁー……
思い当たる節がありすぎてどれだかわからない
ベアトリーチェ
- んーー、でもどうしたら信じてもらえるんだ?
ベアトリーチェ
- …そういえばお嬢様、間違った犯人の名前を言うとその代表者が処刑されるはずですね?
ロノウェ
- そうだが?
ベアトリーチェ
- …だが、誰が私を言うんだ?
犯人は私ではないんだぞ。その代表者は処刑されてしまう。
ベアトリーチェ
- 私達の誰かが言う、それで1人犠牲になるしかありませんねぇ
それで右代宮家の方々や家具の信頼を勝ち取れるので悪い案ではないかと。
ロノウェ
- うーん…でもなあ、
お前達は私より頭が良い。
切り札として残しておきたいのが私の本音だが…
ベアトリーチェ
- あなたも頭はキレるでしょう。
ピンチには多少なるけど…度重なる反論をありえない法則でひっくり返していた
ベルンカステル
- あたしが行く〜〜〜?でも処刑っていたそ〜(:D)┻︎┓︎
ラムダデルタ
- 勿論、私でも構いませんが
ロノウェ
- ……あの、私が言いましょうか?
紗音
- !
ロノウェ
- !
ベルンカステル
- !
ラムダデルタ
- ん??どうしてこの部屋に入れたのだ?
ベアトリーチェ
- 特別ルールに書いてあったのですが…両方の部屋に入れる権利があるみたいで…。
紗音
- お主だけがか?
ベアトリーチェ
- いえ、戦人くんも入れるみたい…って、もう知ってますよね。
紗音
- いや、あいつはそんなこと言わなかったし教えてくれもしなかったぞ
ベアトリーチェ
- (それで入ってこれたんですねぇ…)
ロノウェ
- それにしてもいいのか?お主。
こっちに入ってきたら戦人が怒るんじゃないのか?
ベアトリーチェ
- そうだと思って、
戦人くんには内緒できました。
紗音
- ベアトリーチェ様の会話を見ていると、なんだか…信じてもいいかもしれないって思えてきて。
紗音
- 忘れてしまったのか?私がお主にした愚行の数々を。
ベアトリーチェ
- 忘れてなんていません、
だけど…敵だなんて思えないんです。
紗音
- それに、私が生き残っていたとしても、犯人を解き明かして真実には到底、辿り着けないですから。
紗音
- ……
ロノウェ
- ………どうしたらいいものか。
私は幾度となく紗音を利用してきたのにも関わらず、何の恩も返していないまま助けてもらうのは筋違いではないのか…
ベアトリーチェ
- お嬢様
ロノウェ
- ここは一つ、彼女を信じてみてはどうでしょうか?
ロノウェ
- 提案を受け入れろというのか?
ベアトリーチェ
- だがそれではまた紗音を利用する事になる…
ベアトリーチェ
- いいえ…、利用はしません。
生き返らせれば万事解決でしょう。
ロノウェ
- ルールに魔法を使うなとは書かれていない。問題は無いはずです。
ロノウェ
- ………
ベアトリーチェ
- …そういえば…書いてない
ベアトリーチェ
- …赤き真実を覚えているか?
ベアトリーチェ
- 覚えていますとも、確か…
ロノウェ
- 本編の文中で赤い文字で書かれている部分がこれに当たり、この文字で書かれた部分は物語内における『真実』であり、嘘を疑う必要は一切ない
ロノウェ
- ’’ Wikipedia から引用 ,,
- …覚えていないならそうと言え
ベアトリーチェ
- ふむ……
ベアトリーチェ
- ※なお、ここでの赤き真実は《》枠内に書かれていることのみとする
- !?今誰か喋った?!
ラムダデルタ
- …さあ?
ベルンカステル
- よし、これで解決策ができたぞ。
ベアトリーチェ
- 使うのですね?
ロノウェ
- ああ、もちろんだ。
ベアトリーチェ