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ひとり劇場

結月家の夜

純の出番は少ないです

あぁ…
やっぱりお風呂は気持ちいいなぁ…
なんというか…1日の疲れを全部落とすというか…安らぎを得るというか…
癒されるの一言だなぁ…
このまま死んでもいいくらい…
凛ちゃんー、シャンプーってまだ余ってるー?
んー?
あぁ、まだ大丈夫だよ
そっかー、なら良かった
(ガラッ…)
!?
ちょっ、ちょっと
何サラッと入ってきてるの!?
なにって
たまには背中でも流してあげようと思ってね?(ワキワキ
い、いや結構です!!あとせめて前は隠して!!
なぁに?照れてるの?
丸見えだから!!色々と!!魂胆とか色々と!!で、でてって!!
あたっ!ものを投げちゃいけないってお母さんに習ったでしょ!
お風呂に勝手に乱入してくる人が常識を語らないで!
むむむ…強情な小娘め…
こうなったら実力行使だ!道を開け!皇帝の花道であるぞー!
わーーー!?ちょっ!ちょっとどこ触ってるの!!!!
ほほう…これはなかなか…少しは成長したみたいだね?
や、やめっ!ちょっ!?あっ…やっ…やだっ!!
すべすべなお肌かつほんのり控えめな感じがとてもたまりませんねぇ…念入りに洗ってあげよう
ばっ…バカッ!!そこはっ!?んっ……!ふっ…!
ゆかり
二人とも、さっきからうるさいです……よ……
じゅ、純!!助けて!!この姉をなんとかして!
ゆかり
……失礼しました
ちょっとーーーー!?
ゆかり
ここに…シャンプーの替え置いときますから…あとで補充しといてくださいね……
ありがとうお姉ちゃん!
ゆかり
いえ…では私はこれで…
助けて!!誤解しないで!!
さてと、これで邪魔は入らなくなったね?
い…いやだ…やめて…これ以上は……
ふふふっ…
アッーーーーーー!!!!!!
ナレーター猫
こうして…結月家の長い夜は更けていった
ナレーター猫
その後…彼女がどうなったか知るものは誰もいない…ただ本人達を除いて…
ナレーター猫
(続きません)

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投稿日時:2016-09-20 01:57
投稿者:カフス
閲覧数:3

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