ひとり劇場

【うちの子】幼馴染みの二人が創作世界を説明する【オリキャラ】

四度目の投稿になります。今度は看板娘の星音ちゃんと幼馴染みの十七夜(かなき)が自創作世界を語るようです。よろしくお願いします(´・ω・`)

星音
こんにちは! お初にお目にかかる方は初めまして。二度目の方は改めまして。色条星音ですっ!
十七夜
初めまして。星音の幼馴染み兼高校教師の十七夜諒です。よろしくお願いしまーす。
星音
今日は私たちが活躍する物語についてお話していくんだよね
十七夜
分かりやすい説明出来るか不明だけどな
星音
まあまあ! そんなに堅くならないで、お話していこうっ!
十七夜
それもそうだな
星音
私たちが生きている物語の世界は、とある高校が舞台なの。そこは普通の人とは違う特殊能力を持った学生が集められたちょっと変わった学校。
十七夜
特殊能力っつーのは、SF作品なんかでよく見かける超能力と同じもんだと考えてくれてもいいかもな
十七夜
流石に宇宙人並みの強大な力を持つ生徒はいないが、火や水、風を操作したり、念力や透視、瞬間移動なんかが出来る奴らのことをいう
星音
普通の人間ではないことから、私たちは「異能力者」と呼ばれているの
十七夜
ただ、そういった能力を持つ奴らは、自然と世間から謙遜されることが多い。俺たちが暮らす巨大都市は、異能力者が強制的に集められて、一般の人間に接触出来ないように大きな障壁に囲まれているんだ
星音
私たちの高校は、異能力者たちの中でも、能力を自力でコントロールすることが難しいと判断された人たちが集められているの
十七夜
勿論、能力をコントロール出来る異能力者は数多くいる。そういう生徒は異能力児を集めた専門の学校に進学している
十七夜
俺たちはその中でもコントロールが出来ない分、世間からはより厄介者扱いされてたってワケだ
星音
そんな生徒たちの為にっ! 設立されたのが私たちの国立鴇櫻高校!
星音
鴇櫻高校に通う生徒たちは、三年間異能力の制御とコントロール法を身につけながら、普通の高校生たちと同じように学生生活を謳歌しているの
十七夜
生徒一人一人に、入学すると同時に異能力を制御する「宝石」が手渡されるんだ。
十七夜
その「宝石」は生徒たちの体内の中に埋め込まれているから、簡単に失くすようなことはない。身体の中に宝石があるなんて非現実的な話だが、ファンタジーやメルヘンの一種だと思ってくれ
星音
生徒たちは、三年間問題を起こすことなく卒業することが出来たら、巨大都市の外に出る許可を受けることが出来るの
星音
私は、この鴇櫻高校に通う学生で、この物語の主人公。みんなと笑ったり泣いたりしながら、学生生活を送っていく……筈だったんだけど……
十七夜
俺たちが無事に卒業式を迎えた日に、異能力者を毛嫌いする「過激派」によって起こされた事件によって、物語は書き換えられてしまったんだ
星音
前回のOuroborosの二人が話していたように、私たちの世界はある条件を満たさなければ時間はループしてしまうことになっているの
星音
過激派の手によって、私たちは卒業式にテロ事件へ巻き込まれて、本来なら時間が巻き戻る筈なのだけど……
十七夜
時間軸を正す方法を見つけるために、星音は別次元へ逃げ出したんだ
星音
そう。でも、別次元に逃げたところで十七夜を含む友達の記憶はすっかり失くしてしまって……
十七夜
おそらく、これも野村先生の手によって書き換えれたのだろうな
星音
ちなみに、第2回目の投稿で私が「幼馴染みに関する記憶」を探していると言ったのは、今話したことが理由なの
十七夜
んで、残された俺たちは主人公がいない物語の中で生きなくちゃいけなくなったわけだ。
十七夜
そこで野村先生は、俺の年齢を引き上げ、かつて星音のクラスメイトたちだった奴らを纏める「教師」として作り上げたんだ
十七夜
だから今、鴇櫻高校の物語の主人公は俺、ってことになる。正式に言えば代役だけどな
星音
バトンタッチ、ってやつだね!
十七夜
俺としては早くお前に帰ってきてほしいんだよ……主役って思った以上に大変だからさ
十七夜
ちなみにさっき言った「幼馴染みで高校教師」って立場は、今話した理由から来てる。流石に16歳のJKと24歳のオッサンが幼馴染みって違和感あるけど、ループ前は俺と星音は同い年だったんだよ
星音
改めて口に出すと、私たちって複雑な関係だよね……
十七夜
でも俺はお前や友達に対する気持ちはこれっぽっちの変わってないぜ?
星音
ふふ、それは私もだよ
十七夜
俺は高校教師として、星音は別次元で記憶を取り戻しながら、何とか時間軸を正す方法を探ってみせる! っていうのが、俺たちの物語だ
星音