奇病取り扱い病院第3話
( ᐛ )パァ
- 奇病取り扱い病院第3話だよ☆
？？？
- ふぁ〜！
氷谷リカ
- おはよう
氷谷リカ
- ん〜おはよう〜
ルカ
- どうしたの…？
氷谷リカ
- 元気…ないね
氷谷リカ
- なーんか
ルカ
- 変な感じするんだー
ルカ
- ふーん…
氷谷リカ
- あ
ルカ
- 今日検査の日だ
ルカ
- 行ってくるね!
ルカ
- はーい…
氷谷リカ
- ｶﾞﾗﾗﾗ
ゆゆらら
- ﾀｯﾀｯﾀ
ゆゆらら
- ｶﾞﾗﾗﾗ
ゆゆらら
- やあ
ゆゆらら
- おはよう(ﾟ∀ﾟ)
ゆゆらら
- おはようございます…
氷谷リカ
- 調子はどうだい
ゆゆらら
- まぁまぁです…
氷谷リカ
- そうか
ゆゆらら
- んで–
ゆゆらら
- 君に伝えなきゃいけないことがあるんだ
ゆゆらら
- え…？
氷谷リカ
- 隣のベッドに
ゆゆらら
- ルカ君がいるだろう？
ゆゆらら
- はい…
氷谷リカ
- 何病と伝えられている？
ゆゆらら
- 獣人病…？
氷谷リカ
- そうか
ゆゆらら
- 実はな
ゆゆらら
- 獣人病だけじゃないんだ。
ゆゆらら
- ふぇ…？
氷谷リカ
- そもそも
ゆゆらら
- 獣人病が何か知らないだろうから説明するよ
ゆゆらら
- はい…
氷谷リカ
- まず
ゆゆらら
- ルカ君の見た目は
ゆゆらら
- うさぎみたいだろう？
ゆゆらら
- はい…
氷谷リカ
- 獣人病は動物のような見た目になる病気だ。
ゆゆらら
- 人によってその動物は変わる。
ゆゆらら
- へぇ…！
氷谷リカ
- 簡単に説明するとこんな感じだ
ゆゆらら
- では
ゆゆらら
- 本題に戻ろう
ゆゆらら
- ルカ君は
ゆゆらら
- 解離性同一性障害、いわゆる二重人格でもあるんだ
ゆゆらら
- え…！
氷谷リカ
- 二重人格…？
氷谷リカ
- そうだ
ゆゆらら
- それでね
ゆゆらら
- たまにその症状が出てしまうんだ
ゆゆらら
- だから気をつけて
ゆゆらら
- はい…！
氷谷リカ
- 何かあったら言ってねー
ゆゆらら
- また
ゆゆらら
- ﾀｯﾀｯﾀ
ゆゆらら
- 〜その後〜
ゆゆらら
- ｶﾞﾗﾗﾗ
ゆゆらら
- ただいまー！
ルカ
- おかえり…
氷谷リカ
- ねぇ
ルカ
- 何か言われた？
ルカ
- お医者さんに
ルカ
- へっ…い、いや…
氷谷リカ
- な、なにも…
氷谷リカ
- ！
ルカ
- そっか！
ルカ
- なら、良かった〜！
ルカ
- う、うん…
氷谷リカ
- じゃ
ルカ
- 売店行ってくるー！
ルカ
- ｶﾞﾗﾗﾗ
ルカ
- な、なんだったんだろう…
氷谷リカ
- なんか
氷谷リカ
- さっきのルカ君
氷谷リカ
- ちょっと怖かった…
氷谷リカ
- ん…？
氷谷リカ
- なにか落ちてる…
氷谷リカ
- メモ？
氷谷リカ
- 37☆6♪
メモ
- ？
氷谷リカ
- なんだろう…？
氷谷リカ
- ｶﾞﾗﾗﾗ
氷谷リカ
- たっだいまー！
ルカ
- お菓子買ってきたから一緒に食べよー!
ルカ
- ！
氷谷リカ
- いいよ…！
氷谷リカ
- ﾓｸﾞﾓｸﾞ
氷谷リカ
- ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ルカ
- 美味しいね!
ルカ
- うん
氷谷リカ
- 〜数時間後〜
氷谷リカ
- おやすみ〜
氷谷リカ
- おやすみー!
ルカ
- ｽﾔｽﾔzzZ
氷谷リカ
- ふぅ
ルカ
- 今日は出てこないでね…
ルカ
- ｽﾔｧ z z Z
ルカ
- 第3話終わりです！次も楽しみにしててください！
ルカ