『いただきます』を君へ
プロローグです!
- 少し物語を作ってみたくて…へへへ(?) まあ初なので多めにみてください!
匿名うつろ
- ふふ…では早速プロローグ!
匿名うつろ
- 「いただきますを君へ」
- 『守るべきこと』
- この世界はいつからか…狂い始めた まるで壊れた時計のように儚く…
- 悪魔が改革を始めたその日からこの世界は変わってしまった
- 果てのない迷路を彷徨うように 僕は冷めていた
レギ
- 僕らの王が天使と人間に示したことは一つ
- 食事の前には「いただきます」食事が終われば「ごちそうさま」を言う それだけだった
- なんとも夢がない話だ…俺らの王様もついに認知症にでもなったか?と言わんばかりにな
レギ
- ん?なぜ悪魔が改革を始めたかって?空地戦争に勝利したからさ!負けた天使はストレス発散に殺されるんだ🎵まぁそれはまた…別のお話
- なんであんなしょうもないルール作ったんだろうね…はぁ呆れちゃうよ
レギ
- 天使と人間を縛るためのルールらしいけど…
ファド
- 縛れるわけないじゃん…
レギ
- 確かに天使も悪魔もいただきますもごちそうさまも言わない
- なぜなら食材は自分たちが作り出したものだから
- 人間は違う 作った人 犠牲になった食材に届くはずのない、意味のない言葉を投げかける
実際僕ら悪魔はその行動がおかしくて仕方なかった
- 天使も悪魔も人間もいる が ここはみんなが夢見る天国ではない 泣き出したくなるような地獄でもない
人間界だ