南海トラフ巨大地震
永山吐夢の性格は想像です。
タイトル
- 再現もどきです。
佐久間大介と永山吐夢が登場します
諸注意
・南海トラフ巨大地震による被害想定をもとに制作しています
・永山吐夢は佐久間大介の分身体設定です
・本当にある話なので見ていって欲しいです
・これを見て気分を害された人が出ても制作者は責任を負いかねます
・一般人パロディ
・高知県住み
ということです。
死ネタは無しにします。
ナレーター
- 本編
ナレーター
- 西暦2025年2月11日─────
それは突如として訪れた。
- 大きな揺れ、34mに及ぶ大津波。
- 私たちがこの大災害を体験するのはそう遠くない。
Start
- 「・・・あれ・・・高知って・・・こんなだっけ・・・」
- 大介Side
佐久間大介です!
今日はちょっとだけお出かけ!
吐夢っていう同僚と一緒にね!
- 吐夢「・・・何買う?」
大介「そだねー・・・何買おっか・・・」
吐夢「昼飯食う?」
大介「そうすっか」
- 俺らはフードコートに行ってなんか買うことにした。
吐夢「うどんにしよっかな」
大介「俺はらーめん!」
吐夢「何ラーメン?」
大介「醤油!」
吐夢「醤油美味いよな・・・」
- 各々でその麺とうどんを注文して買ってきた!
大介「いっただっきまーす!」
吐夢「いただきます」
大介「んーーー!!!うんまぁ!!!」
吐夢「美味いな・・・てかうるさい」
大介「ごめんwww」
いきなりノって来るもんだから笑っちまった!
吐夢「ん?あれ・・・ちょっと揺れてんなぁ」
大介「そう?」
この時俺は気付かなかったが、当時震度3の地震だったってさ。
- 吐夢「まあいいや、食おう。」
こんな呑気にしてた俺らの思想は────
次の一瞬にしてひっくり返ることとなった。
[緊急地震速報]
吐夢「えっ?」
- 大介「机の下に隠れろ!」
吐夢「ああ!」
すぐに机の下に隠れた。
同じ机の下だ。
大きく揺れる大地。。
吐夢「・・・ッ・・・」
大介「落ち着け、大丈夫だ。」
同じ強さの地震が3分続き、そのまま揺れがおさまる。
- 大介「逃げるぞ」
吐夢「うんッ、」
怖くて声も出ない吐夢。
なるべく高いところだから・・・
大介「高いところの震災避難所行くぞ」
吐夢「ああ。」
- 走って建物を出て、高いところにある学校に来た。
大介「・・・入ろう」
吐夢「・・・」
俺達はこの学校に入る。
先生「どうぞ。」
どうやら満杯ではないようだ。
吐夢「飯、買っといてよかったな」
大介「うん。」
大介「・・・屋上行かねぇ?」
吐夢「・・・いいよ」
- 体育館を出て屋上に行く。
すると
吐夢「あ・・・ぁッ・・・」
大介「・・・」
大きかったあの高知が。
東京には勝らないけど大きなあの町が。
津波によって、簡単に流されていく。
人間の力ってこんなに儚くて脆いんだな。
神はどうしてすべてを消そうとするのだろう。
何で、どうして。
- 吐夢「・・・ぁ・・・」
大介「・・・戻ろうか」
吐夢「・・・うんッ」
─────────
- それから数ヶ月、俺らは避難所から出た。
高知はかなり悲惨なことになっていた。
その時に俺達は知った。
未曾有の大災害「南海トラフ巨大地震」ということを。
実際に「南海トラフ巨大地震」は1000年前後周期。
「南海トラフ地震」とは訳がちがう。
地震でも有数の広範囲かつ超巨大地震なのだから。
Fin.