猫のまゆちゃんとキノコマニアのそらくん。
- こんにちは
我が家のまゆちゃん
- 我が家のまゆちゃん
我が家のまゆちゃん
- はは
我が家のまゆちゃん
- まゆちゃん、今日はソラくんについて学んでいくよ。
我が家のまゆちゃん
- ソラくん?
我が家のまゆちゃん
- そう、紹介するね。
おーい、ソラくーん。
我が家のまゆちゃん
- ソラと申します。皆さん本日はよろしくお願いします。
我が家のまゆちゃん
- うんうん、それじゃあ始めていこうか。
我が家のまゆちゃん
- ソラくんはなにもの?
我が家のまゆちゃん
- ソラくんはね……
我が家のまゆちゃん
- 私は、元々人でした。
我が家のまゆちゃん
- !?
我が家のまゆちゃん
- ソラくん、なぜそんな姿に
我が家のまゆちゃん
- 食べすぎてしまったんです。
我が家のまゆちゃん
- そう、彼は、とあるキノコを食べすぎてしまったんだよ。
我が家のまゆちゃん
- なんですか、そのキノコは
我が家のまゆちゃん
- です。
我が家のまゆちゃん
- ??
我が家のまゆちゃん
- ソラくん
我が家のまゆちゃん
- いいえ、わかっています。
我が家のまゆちゃん
- これは、食べたことがある人にしか聞こえません。
我が家のまゆちゃん
- そうなんだ、本当に不思議なキノコがあったものだよねぇ……
我が家のまゆちゃん
- なぜそんなものを食べてしまったの?
我が家のまゆちゃん
- まさにそこなんだが……
我が家のまゆちゃん
- 元々私はこの博士の元で研究員として働いていたんです。
我が家のまゆちゃん
- そう、その時私はこのキノコについて調べていた。
このキノコは食べることで脳機能を著しく上げることができる。だが副作用として食べすぎるとキノコになってしまうという欠点があったのだ。。
我が家のまゆちゃん
- なんと恐ろしい。。
我が家のまゆちゃん
- このキノコをスマートドラッグとして活用する可能性を模索するプロジェクトを立ち上げたのだが、、
我が家のまゆちゃん
- 研究員として抜擢された私は、きのこマニアだったのです。
我が家のまゆちゃん
- そう…彼は副作用のリスクを分かっていて過剰摂取した……それであんな姿に……
我が家のまゆちゃん
- ところで
我が家のまゆちゃん
- 君はなぜ喋れるのかね?
我が家のまゆちゃん
- 私ですか?
我が家のまゆちゃん
- きみもだよ
我が家のまゆちゃん