グダグダに崩れおちた時の僕たち
僕の気持ちは伝わってない。あまの気持ちも理解ができない…でも好きなんだ。それでも…愛してるんだ
- あまなんとか言ってよ…
yu
- ……
𝙖𝙢𝙖.
- ゆーは私のこと道具だと思ってるんだね
𝙖𝙢𝙖.
- 思ってないよ
yu
- どうして…？
yu
- 私のこといらないってする癖に
死なせてくれないじゃん
𝙖𝙢𝙖.
- いらないってしてないよ
yu
- してるよ
𝙖𝙢𝙖.
- いつも突き放そうとしてくる
𝙖𝙢𝙖.
- 私が死のうとしたら離れないってしてきていつも口先だけだよね
𝙖𝙢𝙖.
- …してないよ
yu
- してるじゃんか
𝙖𝙢𝙖.
- 私はなに？
𝙖𝙢𝙖.
- 私はゆーのなんなの？
𝙖𝙢𝙖.
- ……言葉では表せないよ
yu
- 言えないだけでしょ
𝙖𝙢𝙖.
- いいよもう
𝙖𝙢𝙖.
- いやだ
yu
- よくない……
yu
- あまは僕にとって言葉では表せないくらい大切で大事な人だから
yu
- ちゃんと話しよう？
yu
- もういいって
𝙖𝙢𝙖.
- もうつかれたよ…
𝙖𝙢𝙖.
- ごめん……
yu
- もういいから。
𝙖𝙢𝙖.
- …あま、、、
yu
- おねがい
yu
- 話しよう……
yu
- あま…？
yu
- ねえ……
yu
- あま…
yu
- 僕まだなにも伝えてないよ
yu
- ねえ……
yu
- 私のことずっと放っておいてゆーは楽しそうでいいよね
𝙖𝙢𝙖.
- 私がひとりで寂しくしてた時
ゆーは助けてくれなかったじゃん
𝙖𝙢𝙖.
- 他の人と話して、私のことなんかどうでもいいんだね
𝙖𝙢𝙖.
- 私ずっと待ってたんだよ
𝙖𝙢𝙖.
- ゆーは私の話をしたらいつも
自分の話に持っていくよね
𝙖𝙢𝙖.
- 全然、私の話なんか聞いてくれないじゃん
𝙖𝙢𝙖.
- 話する意味あるの？
𝙖𝙢𝙖.
- 私ずっと我慢してたんだよ
𝙖𝙢𝙖.
- なんでいつも自分が寂しい時だけ
私を求めてくるの？
𝙖𝙢𝙖.
- 私が寂しい時は私は要らない？
𝙖𝙢𝙖.
- 私はゆーにとって必要ないでしょ
𝙖𝙢𝙖.
- だからもういいよ
𝙖𝙢𝙖.
- ……
yu
- なにも言わないんだね
𝙖𝙢𝙖.
- そういうことでしょ？
𝙖𝙢𝙖.
- 知ってたよ
𝙖𝙢𝙖.
- 気付いてたよ
𝙖𝙢𝙖.
- 私がいなくても平気でしょ？ゆーは
𝙖𝙢𝙖.
- 平気なわけないじゃん
yu
- 嘘つかなくていいよ
𝙖𝙢𝙖.
- 分かってるから
𝙖𝙢𝙖.
- なにもわかってないよ…
yu
- それはゆーも同じでしょ？
𝙖𝙢𝙖.
- ……そうかもしれないけどさ、、、
yu
- だからもういいよね、？
𝙖𝙢𝙖.
- よくないよ
yu
- なんで……？
𝙖𝙢𝙖.
- ゆーは私のこといらないんでしょ？
𝙖𝙢𝙖.
- そんなこと言ってないよ
yu
- 思ってるくせに…
𝙖𝙢𝙖.
- 思ったことないよ
yu
- 嘘ばっかり、、、
𝙖𝙢𝙖.
- もういい
𝙖𝙢𝙖.
- よくないって
yu
- なんでそんなに離れようとするの？
yu
- ゆーが私にしてきたことだよ
𝙖𝙢𝙖.
- してないよ……
yu
- してた
𝙖𝙢𝙖.
- 前までは毎日のように話してたのに
急に話してくれなくなったじゃん
𝙖𝙢𝙖.
- 私はゆーといたいからどんな時でも
話してたし、話できない日があっても次の日には話できるようにしてたんだよ
𝙖𝙢𝙖.
- なのに、ゆーはしてくれないんだね
𝙖𝙢𝙖.
- 私はずっとゆーといっしょにいるって約束したから少しでも長くゆーといっしょにいたいのに、ゆーは他の人と話して私のこと見てくれなかったじゃん
𝙖𝙢𝙖.
- 悲しいね
𝙖𝙢𝙖.
- 忙しいっていうから仕方ないってしてたけど、ゆーが他の人といるの私は耐えられないよ
𝙖𝙢𝙖.
- ゆーが私のことだけを見てくれてるならどんなに長くてもずっと待つし
ゆーが私のことをちゃんと愛してくれてるならどんなことがあっても受け入れる覚悟だってあったよ
𝙖𝙢𝙖.
- だけどもうこんなの耐えられないよ…
𝙖𝙢𝙖.
- こんなの受け入れられないよ……
𝙖𝙢𝙖.
- ごめん……
yu
- 私はごめんが聞きたいんじゃないの
𝙖𝙢𝙖.
- 私はゆーの心からの声が聞きたいの……
𝙖𝙢𝙖.
- 愛してるよ……
yu
- それは心の声なの…？
𝙖𝙢𝙖.
- 嘘、偽り、なにもない本物…なの？
𝙖𝙢𝙖.
- うん
yu
- 本当に……？
𝙖𝙢𝙖.
- 信じていいんだよね…？
𝙖𝙢𝙖.
- うん
yu
- ……しんじるよ？
𝙖𝙢𝙖.
- うん
yu
- ……
𝙖𝙢𝙖.
- うんしか言ってくれないんだね
𝙖𝙢𝙖.
- やっぱり私のことなんてどうでもいいんだ？
𝙖𝙢𝙖.
- 違うよ……
yu
- うんだからうんっていってるの
yu
- …そっか
𝙖𝙢𝙖.
- よくわからないけれど。
𝙖𝙢𝙖.
- ごめんね
yu
- ？
𝙖𝙢𝙖.
- どうして謝るの？
𝙖𝙢𝙖.
- 僕の伝え方が悪かったから
yu
- ごめんね
yu
- 大丈夫だよ？
𝙖𝙢𝙖.
- 私の理解力がないせいだから
𝙖𝙢𝙖.
- ごめんなさい
𝙖𝙢𝙖.
- 大丈夫。
yu
- あま？
yu
- あま…？
yu
- なに？
𝙖𝙢𝙖.
- いなくならないよね？
yu
- どうだろうね？
𝙖𝙢𝙖.
- ゆー次第だよ？
𝙖𝙢𝙖.
- …僕はどうしたらいいの？
yu
- 知らないよ。
𝙖𝙢𝙖.
- 自分で考えな
𝙖𝙢𝙖.
- ……
yu
- 分からないなら私のこといらないってことだね
𝙖𝙢𝙖.
- ……
yu
- まぁどっちでもいいけど
𝙖𝙢𝙖.
- よくないよ…
yu
- 私用事あるからまたね
𝙖𝙢𝙖.
- ……どこいくの？
yu
- どこいくって？
𝙖𝙢𝙖.
- どこいくのかなって、、、
yu
- 言う必要ある？
𝙖𝙢𝙖.
- 私たちもう別れたんだよ？
𝙖𝙢𝙖.
- ……え？
yu
- ？
𝙖𝙢𝙖.
- ゆーから言ったんだよ
𝙖𝙢𝙖.
- 僕いってないよ…？
yu
- 忘れたんだね
𝙖𝙢𝙖.
- え？
yu
- どういうこと…？
yu
- さぁ？
𝙖𝙢𝙖.
- 私には分からないよ
𝙖𝙢𝙖.
- 僕別れようなんて言ってないよ
yu
- いってはないね
𝙖𝙢𝙖.
- でもしたじゃん
𝙖𝙢𝙖.
- 私のこと拒絶したじゃん
𝙖𝙢𝙖.
- ……なんのこと？
yu
- 知らないフリしても無駄だよ
𝙖𝙢𝙖.
- 私、もうわかってるから
𝙖𝙢𝙖.
- ……意味わかんないよ
yu
- あまがなにを言ってるのか分からない
yu
- わからなくていいよ。
𝙖𝙢𝙖.
- じゃあね
𝙖𝙢𝙖.
- …まだ話してる途中じゃん
yu
- あま
yu
- あま……
yu
- ねえ…
yu
- ……
yu