恋バナしないと出られない部屋(オリキャラver.)
B!!!!!L!!!!!腐腐腐腐(笑い声)
- ○○しないと出られない部屋に閉じ込められたオリキャラ達がラブラブしてる感じのやつだとおもう
ぬし
- 上のタイトルです()
ぬし
- 気がつくと、俺は知らない部屋に閉じ込められていた
- うおいここどこだよ！！！！
桐ヶ谷廉真
- しーらね
白瀬結翔
- うおお…ビビった…。白瀬も居たのか
桐ヶ谷廉真
- どうやら同じクラスの白瀬結翔も閉じ込められているらしい
- 俺たちさっきまで桐ヶ谷の為に赤点回避勉強会開いてたけど…
白瀬結翔
- どうやったら出れんだよここ…
桐ヶ谷廉真
- 俺がそう言うと、タイミング良く壁に文字が浮き出てきた
- 恋バナして主が喜ばないと出られない部屋
白瀬結翔
- だってさ
白瀬結翔
- …は？
桐ヶ谷廉真
- 白瀬は普通だが、俺は今凄く混乱している
- なんで急にここに来て恋バナ…？
- しかもなぜ男二人で…？
- 男二人じゃ盛り上がらんだろ…
桐ヶ谷廉真
- ね、思った
白瀬結翔
- でもしないと出れないでしょ。
白瀬結翔
- 白瀬は意外とノリノリだ。この状況でノリノリはある意味才能だな
- とりあえず…好きな人いる？とか聞くかお互いに
桐ヶ谷廉真
- いいよ。好きな人いる？
白瀬結翔
- いる…けど
桐ヶ谷廉真
- 俺はゲイだ。そう、男が好き。そして俺が好きなのは目の前のコイツ。そんなもん言えない。何があっても…
- 頭が良くて、身長高くて顔がいい。だけどウザイ。けど急に優しくしてくるからビビる。
桐ヶ谷廉真
- 人
桐ヶ谷廉真
- ふーん
白瀬結翔
- 全く検討つかないわこれ
白瀬結翔
- イニシャルは？
白瀬結翔
- 言うわけねえだろっ！
桐ヶ谷廉真
- さ、次！好きな人はいますか！
桐ヶ谷廉真
- 好きな人…かは分からないけど
白瀬結翔
- ずっと見ちゃうし、他の奴と話してるとイラつく
白瀬結翔
- ふーん
桐ヶ谷廉真
- その人のことが俺は少し羨ましかった。
- 鈍感で阿保で頭悪いけどめっちゃ可愛い。
白瀬結翔
- へー
桐ヶ谷廉真
- 頑張って平然を装おうとするが、棒読みになってしまう俺にムカついた
- ねえ、全然聞いてないでしょ
白瀬結翔
- へ？あ、ああ…ごめん
桐ヶ谷廉真
- 検討つきましたかー
白瀬結翔
- 鈍感で阿保だとドジっ子か。
- ドジと言えば胡桃るなと言うドジ。
- あーいう守りたくなる感じが好きなのか…
- まあついたけど
桐ヶ谷廉真
- イニシャルも教えてあげるよ
白瀬結翔
- RK
白瀬結翔
- くるみるな…RKだな
イニシャルが合ってしまうのが悔しかった
- あーもう分かった
桐ヶ谷廉真
- ふーん。誰？
白瀬結翔
- 胡桃だろ？
桐ヶ谷廉真
- え、誰？
白瀬結翔
- だーかーらー！くるみるなだろ？うちのクラスの！
桐ヶ谷廉真
- そんな子居たっけ
白瀬結翔
- 本当に分かってない様子。胡桃じゃないのか？
- 待って、俺胡桃しか思いつかねえ
桐ヶ谷廉真
- …はあ。鈍感だなホント(ﾎﾞｿｯ
白瀬結翔
- 誰だ…？かきくけこの苗字は…(小声
桐ヶ谷廉真
- 俺が考え込んでいると、急に白瀬は俺のネクタイを引っ張り白瀬のほうに寄せてきた
- うわっ！？
桐ヶ谷廉真
- ばーか
白瀬結翔
- そう言って、白瀬は俺にき、ききききkkkkkキスをしてきた
- んっ…んうっ…！？
桐ヶ谷廉真
- ガチャと音を立てて部屋のドアが開く
- じゃーね。開いたから
白瀬結翔
- そう言って白瀬はドアの向こうに消えていった
- …は？はああああああああああっ！？
桐ヶ谷廉真
- ふへへへへへへへへへ(๑ ิټ ิ)
ぬし
- 誰得？我得！！！我得！！！
ぬし
- はい、ありがとうございます！！！
ぬし
- 結構ベタな感じになってすみません…
ぬし